【ほっとけ!】若者の『うなぎ離れ』が深刻らしいけど、好きなもの食べたら良いと思う。

社会・政治
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毎年この時期になると『土用の丑の日』の広告がスーパーマーケットなどで大々的に取り上げられてますよね。こういう毎年の風物詩みたいなものを見ると、「今年ももうそんな時期か〜」としみじみ思うようになってきました。まだこんな心境にたどり着くのは早いと思うんですけどね。笑

3月頃から続く繁忙期が5月6月にピークを迎え、7月も忙しい時期が続き、毎年このあたりにようやく落ち着きを取り戻すので、今年も乗り切ったんだな・・・というのを感じる季節です。8月の頭まではまだ気は抜けませんが、ひとまずそろそろ落ち着きそうだなという意味で、春頃から待ち望んでいるのがこの『土用の丑の日』なのです。

さて、今回はそんな『土用の丑の日』にまつわるお話です。今年は明日7/21が土用の丑の日となっており、この日に1年で一番売れるものと言えば、皆さんご存知『うなぎ』です。

美味しいですよね〜うなぎ。私も大好物の一つで、たまに贅沢をしたい気分になると、うなぎを食べることが多いです。年に何度かは絶対に食べています。少しお値段は張りますが、数千円のうなぎを食べるくらいの贅沢はできるような生活を送りたいと私は常に思っています。そのために普段は投資に力を入れているのですから。

ですが、昨今の若者は『うなぎ離れ』が進んでいるそうです。

うなぎは誰が買っているのか…うなぎの購入傾向をさぐる(2020年公開版)(不破雷蔵) - Yahoo!ニュース
毎年土用の丑の日が近づくに連れ、巷にはうなぎ商品が満ちあふれ、同時にうなぎの絶滅危惧種問題と乱獲への懸念が叫ばれる。うなぎは誰が需要層となっているのか、その実情を確認する。

最近は絶滅の危険もあると言われているうなぎですからね。あまり売れすぎるのも良くないことだと思いますが…29歳以下のうなぎ購入額と購入頻度は全体を通して最も低く、年を経るごとに増加していく傾向にあるようです。

まあ、データはそのように言っていますが、正直ほっとけよと思ったのは私だけではないはずです。こうして記事に取り上げている時点で、私自身ほっといてないのですが、そもそもあんまり若い世代の人が自分でうなぎを買って食べることってまあ、ないと思うんですよね。

それはいまに始まったことではないはずです。今の60代、70代は、半世紀前の20代そこそこの頃に自分でうなぎ買って食べてたのかというと、絶対それはないと思うんですよね。

1970年ごろのうなぎの価格は100gあたり250円ほどだったそうです。今よりは当然安いのですが、当時の大卒初任給が4万円程度だったことを考えると、今の物価に換算すると100gあたり1,300円弱といったところでしょうか。今よりずっと高級魚だった訳です。

今の60代以上の人たちだって、自分らが若い頃は上司など上の立場の人に奢ってもらわなければ滅多に食べることがなかったであろう、うなぎの購入額が若年層が少ないからって、『うなぎ離れ』はちょっとこじつけが酷いんじゃないか?と思う訳です。

年代を重ねるごとに貯蓄が増加している訳ですから、美味しいものを食べることが好きなお金を持っている御老人が好き好んでうなぎを買うから、うなぎ消費量の底上げをしているというだけの話でしょう。何でもかんでも『若者の○○離れ』というこじつけ方はいかがなものかと思います。

あと、結構うなぎは好き嫌いが分かれる食べ物だとも思います。私の彼女も、「うなぎは…食べれるけど自分から好んでは食べないかな」と言っていますし、私の家族も私以外はうなぎはそんなに好きじゃないという意見です。

「小骨が多くて食べづらい」とか、「タレの味がくどい」とか色んなご意見がありますよね。飽食の今の時代、わざわざうなぎを食べなくても十分栄養価の高い食事は摂れます。わざわざ好きでもない人までうなぎを食べなくても別に良いじゃないですか。絶滅寸前なんですから。

また、私自身はあえて土用の丑の日にうなぎを食べることは致しません。なぜなら、うなぎは本来秋から冬にかけて旬を迎える魚なので、夏は痩せ細って味が落ちる季節なんですよね。

というか、『土用の丑の日』という習慣自体、本来、夏の味が落ちる時期のうなぎをどうやって売るかを考えた結果、平賀源内氏が考えたマーケティングによって根付いた習慣だというのはあまりに有名なお話です。

わざわざ味が落ちる上に値段が高くなるこの時期にうなぎを食べなくても良いのになと思うので、私は秋から冬ごろに食べることが多いです。

日本人はみんな同じことをしたがる民族です。特に年齢が高くなればなるほどそういう傾向は強まるように思います。

その結果、別に今日はうなぎが食べたい気分じゃないけど、季節のものだから・・・と言って割高なうなぎを買って、食べて「いまいちだなぁ・・・」と思いながらも、次の年が来れば同じようにまた割高なうなぎを買って、食べてを繰り返していくのが、実に日本人らしいです。

「みんなが買ってるから買ってみようか。」、「今、すごく人気らしいから一度体験したい!」、「この季節にはこれを買うのが当たり前」こんな主体性のない考えで、脊髄反射的に反応していませんか?

別に食べたい時に食べたいものを買えば良いのですから、食卓までわざわざ見ず知らずの他人と合わせる必要は一切ないと思いませんか。

それぞれの季節ごとに、意味のあるイベントまで否定する訳ではありませんが、江戸時代に広まった古いマーケティングに未だに踊らされている日本人を見ると、これで良いのかなぁ?と感じることが多いです。

私はもう30歳ですから若者とは言えませんが、若者が色んな物から離れていってるのは、もしかしたら若者が集団心理のおかしさに気付き始めているのかもしれませんよ?

もっと主体性を持って自分の考えのもとで行動をしていかないと、少なくともお金持ちになるチャンスを掴むことはできないだろうと思います。没個性の一個人であり続ける限り、運やまぐれなしには大きな資産を築き上げることは不可能でしょう。

酒にタバコにギャンブルにクルマ、新聞や雑誌など、若者が離れていると言われているものはほとんどが不要だから離れていってる訳です。様々な選択肢が増えた現在、わざわざ不要なものに費やすお金も時間ももったいない訳です。

自分に必要なものと不要なものをしっかりと判断してお金を使える今の若者の方がよほど建設的だと私は思うのです。世代間で考え方や趣味や嗜好が違うのは当然なのですから、メディアもわざわざ取り立てて騒ぐなよと思います。

うなぎやタバコ以上に、「若者の○○離れを騒ぎ立てるメディア」や、それを元に「ネチネチ言ってくる中年」の方が、若者の心を引き離しているのだという事実を、彼らは肝に銘じておくべきだと私は思います。

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