【金言】『投資の神様』が、コロナショックの最中でも変えなかった遺言とは。

投資の考え方
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東洋経済オンラインにとても興味深い記事が掲載されておりました。

バフェットが「コロナ禍でも変えなかった遺言」 | 投資
時計の針を、いったん約2カ月前に戻そう。今年もバフェット率いるバークシャー・ハサウェイの株主総会が、彼の本拠地である米ネブラスカ州オマハで5月2日に開催されたのは記憶に新しい。今年はとにかく異例づくめ…

『投資の神様』ウォーレン・バフェット氏が、コロナショックの影響で、航空株や金融株を売却したことはまだ記憶に新しいかと思います。金融株はともかく、航空株についてはおそらく損切りすることになりました。

「理想の保有期間は永遠」と語る彼のこの行動は、一見矛盾しているように思いますが、この航空株の損切りは、長年変わらないバフェット氏の信念によるものだと言うことがわかります。

「航空事業の展望は、コロナウイルスの感染拡大で大きく変わった。これから人々の行動様式は大きく変わる。家で仕事ができれば、違った方法でビジネスができることがわかる。ビジネスが70~80%戻っても、飛行機は余る。多すぎる。エアライン株には70~80億ドル投資し、魅力的な額を買えた」

バフェット氏が言うように、今後の航空事業ビジネスにおいては、コロナが収まれば、『サイトシーイング』目的の需要は回復するでしょうが、『ビジネス』目的の利用はそれほど回復するようには思えません。離れていても仕事や会議ができると言うことが分かったのに、なぜわざわざ高い航空券代を支払って、時間を浪費して会いにいく必要があるのか。と、合理的な米国人なら考えることでしょう。

特にバフェット氏が投資していた航空株には、米国の国内線に強みを持つ企業が多かったため、需要が回復するかどうかわからないと言う時点で株を売却するのは、彼にとっては、長年培ってきた経験からくる、当たり前の行動だと言えるのかもしれません。

「買ったときに判断をしたなかで、低い確率で見ていたことが起きてしまった。経営はよくなされており、経営陣の責任ではない」

このようにバフェット氏が述べるように、未知のウイルスがこれほどまでに猛威を奮い、爆発的に広まるだろうと言う想定ができるはずがありません。リーマンショック級の経済危機であれば、数年前から”予兆”があるものですが、突然感染が広まるウイルスはそう言った予兆がありませんからね。こう言った騒動を正確に予測することは不可能で、相当低い確率で起こりうる現象という程度に捉えることしかできないのは当然だと思います。

つまり、バフェット氏の行動はコロナ前後で何も変わっておらず、長年の経験からくる彼の意見は変化していないということだ。

その揺るぎない米国への自信は、今年のバークシャー・ハサウェイ(BRK)の株主総会で、バフェット氏が強調した「Never bet against America.」(「アメリカはこれからはだめだ」、のほうへは賭けるな)という言葉に集約されています。

バフェット氏の言うように、米国は今月4日の独立記念日で建国244年目を迎えた、非常に若い国です。まだまだ成長可能性を秘めた、若く、エネルギッシュな世界一の経済大国であることはご存知でしょう。

244年と言えば、例えば京都にあるお店なんかだと、まだまだ『若手』扱いを受けるような最近の出来事ですから、『これからに期待』できる国だと言うことがお分かりいただけるのではないでしょうか。

そんなバフェット氏の米国への強気の姿勢は変わっておらず、彼が以前から妻への『遺言』としている『S&P500インデックスファンドを買うこと』をこれからも変わらず推奨し続けると言うことです。

S&P500インデックスファンドは、個別株投資をしている私としても、結局は最適解なのだと感じる究極の投資方法です。私もS&P500に連動する海外ETFのVOOと、楽天証券を通じて投資信託をコツコツと買い続けています。

これを続けることができるのは、ひとえに米国の未来は明るいと考えているからであり、今から30年、40年程度の期間であれば、まだまだ成長可能性がある国だと言えるでしょう。

もちろん、中国やインド、その他の新興国の成長も著しく、米国を抜くほどの成長を見せる可能性は大いにありますが、それらの国へ投資するのは、その国の株式市場の未熟さや、株主還元への意識の違い、手数料の高さなどが気になってなかなか投資に踏み切ることができません。

米国の成長性と、株主への真摯な態度は、リスクとリターンのバランスが最も上手く取れていると感じるからこそ、投資先として有効だと感じるのです。

私もバフェット氏ほどではなくても、米国の今後については、明るく、力強い成長をしてくれると考えています。少なくとも、我々が投資をしている期間は今後50年程度でしょうから、資本主義を超える完璧なシステムがどこかの国で生まれない限り、米国が強国であり続ける未来は変わらないのではないだろうかと私はそう考えております。

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