【悲報】お小遣い制の夫、約半数が給付金を貰えないと言う結果に…

マネー論
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読者の皆様は、定額給付金として支給される10万円をどのようにお使いになるか決まりましたでしょうか?

とっくに振り込まれたから、もう使い切っちゃったよと言う人もいるかもしれませんね。それは大変素晴らしいことです。元々緊急事態に対する10万円の支給なのですから、普段の生活費として積極的に使い切ってくれるのが一番経済的のも良いことですからね。どんどん使っていきましょう。

私Yukiのところには、つい先日やっと給付金の申告用紙が届いたので、届いた当日に申告書をポストに投函したのですが…あれから数週間、いまだに給付金の振り込みはされていない状況です。どないなっとんねん。

人口が多い都市部の方が振り込み対応が遅くなっているようですね。人口が集中しているところにこそ困窮している人々が多くいるはずなんですが、現実は厳しいようですね。

しかしまあ、まだ振り込まれていないと言うだけなら希望はあります。申請手続きさえ完了すれば後は振り込まれるのを待つだけですからね。

株式会社CyberOwl(サイバーアウル)が運営するお金に関する情報メディア「マネ会」がこのほど公表した、夫にお小遣い制を採用している全国の妻370人を対象に行ったアンケート調査の結果によると、「給付金10万円を旦那に渡すか」と言う質問に対し、全体の約45%にあたる166人が「渡さない」と回答したと言うことです。

10万円の特別定額給付金…「お小遣い制の夫」の半数は、妻から1円ももらえない!? 多くは貯金・生活費に|まいどなニュース
新型コロナウイルスによる経済的影響への緊急経済対策の一つとして、国民1人につき10万円支給される「特別定額給付金」。ただ、家計を妻に管理され、お小遣いをもらっている夫の約半分は、給付金を1円も渡されることはなさそう…。そんな結果が株式会社C…

また、「一部渡す」という回答は約30%あり、全額を夫に渡すわけではないと言う回答が全体の8割を占めたと言うことです。

もちろん、家計を預かる主婦の方にとって、家のことに使うために、給付金はまとめて家計の足しにさせてもらうと言う言い分はごもっともです。生活に困窮しているがために給付されると言うものですからね。前述の通り、生活費などに利用するのが最も適した利用法ですからね。

とは言え、世のお父様方からすれば、なんとも寂しいものではありませんか。今年の夏はいつものボーナスも激減し、給付金がボーナスがわりと言う人も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

だとすれば、ほんの少しぐらい恩恵があってもねえ…とは思うのですが、そこはお小遣い制の辛いところで、ボーナスが削減された分、定額給付金で補填されるため、直接お父様方に還元されることは無いようです。

以前も記事にしたのですが、私はどうも『お小遣い制』というものに拒絶反応があります。

【悲報】少ない小遣いをやりくりする漫画がネット上で話題に。
いつも通りネット上でブログ記事になりそうなネタを探していると、ふと気になるコラムを見つけてしまいました。現在、『週刊モーニング』(講談社)で連載されているという『こづかい万歳』という漫画が大きな話題となっていました。...

私のモチベーションの大半はやっぱり『お金』です。これは間違いありません。私が20代の間に転職を何度も経験したのも、結局はよりお金を稼げる環境に身を投じるために行動した結果です。やっぱりお金を稼いで投資元本を作り、ガンガン入金して資産を膨らませていきたいという気持ちが人一倍強いのは否定するつもりはありません。

そんな私にとって、自由に使えるお金(ほぼ投資資金となるだけですが)が制限される『お小遣い制』は相性が良くないです。どれだけ頑張っても決まった収入しか得られないお小遣い制はなんとも資本主義的ではないように感じます。

そんなこと言ってると結婚できないぞ!という声も聞こえてきそうですが、結婚しても私は自分が家計を担当したいと考えていますのでご安心ください。

また、今回のアンケート結果で給付金を渡さないと答えた理由のうち、6割超が『貯蓄と生活費に回すため』と圧倒的な支持を得ていますが、1割が『旦那が無駄遣いしそうだから』とも回答しています。

結局、お父様方のお金の使い方がきちんとしていないことが奥様方の理解を得られていない理由の一つなのだろうと感じました。

自らの収入を高めていくためには、いかに『お小遣い制』と言えどもファイナンシャルリテラシーを高めて、お金の使い方が適切であると妻に認めてもらうのが給付金を受け取るチャンスと言えるのかもしれませんね。

今回のアンケート結果はなんとも世知辛い結果となり、ご家庭でお小遣い制を採用しているサラリーマンの皆様方におかれましては、全く喜べない結果となりましたが、少ないお小遣いでも、上手くやりくりして節約を楽しんでいる人々も中にはいらっしゃいます。

そういう人々と同様、自分の収入の中からいかにお金をかけずに過ごすか。今までよりもずっとお金について考えることが必要なのかもしれませんね。

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