【雑記】数十万円のボーナスより、毎月数万円の配当の方が嬉しい。

投資の考え方
スポンサーリンク

今月10日に無事、夏のボーナスが入金されました。このご時世で業績も芳しくないですが、それなりに大きな規模の企業ですから、無事に夏のボーナスが支給されたことは非常にありがたいことだと思います。おかげで早速、ボーナスを投資資金を回すことができました。

【朗報】管理人Yuki、夏のボーナスが火を吹く!
私Yukiの勤める企業では、今回も無事にボーナスが満額支給され、キャッシュポジションが膨らむと言う嬉しい悲鳴を上げることとなりました。今回はテレワークを実施中かつ、また激務状態ですので、あまり同僚とお話出来ておらず、ボーナスについ...

それはそれで嬉しい話なのですが、毎月株を買い増ししようとすると、「あれ?なんか知らんけど買付余力が増えてるな」と感じることがあります。

もちろん「なんか知らん」なんてことは無いですが、私は自分のポートフォリオから毎月配当金が入金されるように分散投資をしています。

とは言え配当金の支払い月は企業によってバラバラですから、毎月バラツキはありますが、今月はジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、マイクロソフト(MSFT)、マクドナルド(MCD)に加えて、ありがたいことにエクソン・モービル(XOM)もきちんと配当金を入金してくれていました。

他の賢明なる投資家の方々と違って、私は配当金の入金をしっかりと管理したりはしていないですが、平均すると毎月、日本円にして5万円ちょっとの配当金が入金されています。

資産総額3,000万円を超えていれば、ポートフォリオの組み方次第では年間100万円を超える配当金を受け取ることができてもおかしくないのですが、私はあまり高配当株を保有していないので、まだ年間100万円の壁は突破できておりません。ただし、配当金の成長率が高い銘柄も多いですから、増配と株の買い増しによって、配当金は増えていくだろうと思います。

と言うことで、現時点では配当金がボーナスの金額を超えると言うことは無いですが、私としては、労働の対価として得られるボーナスよりも、金額は少なくても、毎月少しずつ入金される配当金の方がよっぽど嬉しい存在です。

なぜなら配当金は、私が投資家としてリスクを取ったことによる対価として得られる完全な不労所得だからです。私の代わりに、ジョンソン・エンド・ジョンソンや、マイクロソフトの優秀な従業員とワイドモートな事業が世界中からお金を稼いできて、その恩恵の一部を受け取ることができているのです。

それほど配当金にこだわりがある訳ではありませんが、それでも配当金の威力は凄まじいです。やはり年間の配当金が30万円を超えたあたりから、配当金を再投資するということが頻繁にできるようになったので、資産の増加スピードに拍車がかかったイメージがあります。

もちろん、今は当時より個別株の買付手数料が当時より安くなっているので、もっと少ない配当金でも十分に配当再投資しやすい環境になっているのではないでしょうか。

となってくると、知らない間にどんどんお金が入金され、新しく株を買うための入金力に変わっていくこの感覚は、決まった日に決まった額だけ振り込まれるボーナスなんかでは味わえない喜びがあります。

よく一つの目安として、資産が1,000万円を超えたら、お金が増えていくスピードが上がったように感じると言われます。例えば1,000万円を年間利回り3%の株に投資すれば、配当金だけで年間30万円が入金されることになります。

前述の通り、配当金が30万円あれば、それなりの株に再投資することができますし、配当再投資の力を実感することができます。1,000万円あれば、不動産投資などに手を出すこと十分可能ですしね。一つのボーダーラインとして、資産額1,000万円というのは目指す価値のある数字なんじゃないかなと思います。

私もこれから資産をどんどん拡大していくために、入金されたボーナスも脇目をふらず株に全額突っ込んでいく予定です。まあ、どのみち配当金も全額突っ込んでいく訳なんですが。

深刻な不景気になれば、ボーナスカットも配当金の無配転落もあり得る話ではありますが、ボーナスか配当金かで言えば、労働者に支給するボーナスの方が先にカットされるものです。日本企業は、ちょっとしたことで配当金を支払わなくなることがありますが、米国企業では配当を支払うために従業員の首を切って人件費を削減することがあるほどです。

資本主義社会においては、金額の寡多にかかわらず、優先度としては『配当金>ボーナス』であることは否定のしようがないでしょう。だから私は、労働者の証としてのボーナスよりも、投資家の証としての配当金に大きな魅力を感じるのです。

まだまだ年間の配当金の総額が、ボーナスを超えるには時間がかかりそうですが、これからも資産形成をコツコツと続けて、年間の配当金をどんどん増やし、配当再投資の力を最大限に生かせるよう頑張っていきたいところです。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました