【朗報】S&P500が年初来プラス圏に回復!ナスダックは史上最高値を更新!米国株の成長が止まらない。

投資の考え方
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先週末の雇用統計の訂正から明けた昨日の米国株市場は、予想に反して好調さを保ったまま取引が始まりました。

【超絶悲報】米国雇用統計失業率、まさかの訂正!?一転、下落相場の始まりか。
世界中の経済ニュースの速報が掲載されるcnbc.comに、衝撃の記事が投稿されておりました。なんと、米労働統計局(BLS)が米失業率の誤りを認め訂正をしたということで、今月5日発表の5月の失業率は、13.3%から16.3%...

雇用統計に関しては、訂正後の数値でも市場予想よりは良かったために、それほど影響は出ないのではないかとも感じましたので、今回は特に影響がなかった方が優勢だったということでしょう。最近は、投資家心理に関係なく株価が上昇しているようにも感じますけどね。

個別の株価指数も当然好調で、S&P500指数は1.20%高の3,232.39ポイントで終了し、年初来で0.05%高とプラス圏を回復いたしました。

3月23日の安値からは47.5%高と驚異的な回復を見せており、底値で仕込むことができた投資家の勇気を決断力を大いに称える結果となっております。

セクター別で見ても、エネルギーや公益事業といった今まで出遅れていたセクターが市場を牽引しており、ここ最近はハイテクセクターよりも伸びしろが目立っているのである。

とは言え、ハイテク企業がてんこ盛りの株価指数ナスダック総合指数も順調に成長しており、史上最高値を更新。このままの勢いで行けば、今日中にでも史上初の1万ドルを突破する場面が見られそうな雰囲気を醸し出しております。

ハイテクの勢いも相対的に低くなっているだけで問題ではなく、アップル(AAPL)は史上最高値を更新し、再び米国株の時価総額で1位に返り咲き。アップルの店舗営業が再開され始めたことから、投資家心理が楽観的になったことを意味しているのだと思います。

アップル同様、私が保有している個別株も概ね株価を回復してきており、唯一の含み損で問題児のエクソン・モービル(XOM)ですら50ドル台半ばまで回復。今まで受け取ってきた配当金を考慮すると、後少しでトントンというところまで株価は上昇してきました。

どの企業に関しても2月から3月にかけて投資した株はほとんどが回復していて、楽観的な環境が引き続き続くように感じます。私としては、明日ボーナスが振り込まれることもあり、現金比率が高まりますので追加投資をしたいと思うのですが、株価が上昇している時にはそれほど積極的に投資しようと思えない私にとっては、なかなか厳しい環境が続いています。

それだけ市場環境が良いことは素直に喜べば良いのですが、心理的にはなかなか難しいところですね。ただ、気分が悪いものではありません。株価が下がれば買い増しできるからと喜べますし、株価が上がれば素直に喜べるということで、株式投資は本当に楽しい趣味です。

対して実体経済はそれほど良くはなく、長期投資家にとっては、今後も株価の調整が訪れる場面があるのも当然だと思います。

ですが、これからも米国株は大きく成長していくだろうという期待が持てる底堅さ、強さだと言えるのではないでしょうか。私自身、これからも株式投資を続けるつもりですし、これからも株価の乱高下に巻き込まれることになるでしょう。

株式投資をこれからも続けていくことで、自らの資産を膨らませ、自分の人生に責任を持っていきたいと思います。これからも米国株市場は右肩上がりに成長を続けるだろうと私はそう信じています。

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