【驚愕】アマゾン・ドット・コム(AMZN)、コロナ需要で増員した非正規社員のうち12.5万人を正社員登用へ。 

社会・政治
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米アマゾンは28日、3月以降に採用された175,000人のうち125,000人を希望があれば正社員として雇用機会を提供することを発表しました。

Amazon、125,000人を正社員化 季節労働者の失業を防ぐ | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア
米アマゾンは28日、3月以降に採用された175,000人のうち125,000人を希望があれば正社員として雇用機会を提供することを発表した。 同社は3月に、需要急増に対処するため、ネットワーク全体で175,000人を季節労働者として採用することを発表していた。 州の経済活動が再開し始めると、以前の企業に戻る人もいるという...

まあ、流石に全員と言うわけにはいかないようですが、これだけ大規模な正社員登用ができるのは、やっぱりアマゾン・ドット・コムの本業の強さを表しているんだろうなと感じます。

もちろん、日本と米国では正社員の扱いが全く違うと言うことも考慮すべきところではありますが、コロナショックにより相当数の人々が職を失い、その中には大変優秀な人材も紛れていたでしょうから、このタイミングでの正社員登用というのは大変良い判断なんじゃないかなと私も思いました。

それにしても、労働環境すらも、やっぱり米国スタイルの方がベストだと私は感じてしまいます。つまり、正社員だからと言って従業員を保護しすぎず、企業側がレイオフしやすい環境ですね。

コロナショックの影響で米国だけで数千万人単位で失業者が出た状況で何を言ってるんだこいつは?と思われても仕方ないですが、私自身は転職賛成派なので、従業員として会社に忠誠を誓うというような古臭い考え方ではなく、どんどん職を変えてスキルアップを目指せる、成果主義・実力主義の働き方はむしろウェルカムです。

私は20代の間に3回転職をし、4つの企業で経理業務に携わってきましたが、同じ経理業務と一言で言っても、環境によって業務内容も収入も全く違います。当たり前っちゃ当たり前ですが。

だから私は、新入社員の頃から会社の命令で業務を遂行するというよりは、「これやりたいんですけど、どうですか?」みたいに自分のキャリアに繋がりそうな業務を提案して、少しずつ業務の幅を広めるようにしました。

それでも20代の若造にできる限界というのが企業ごとに存在するので、限界がきたら見限って次のステップになりそうな会社に転職する。ということを繰り返して今の会社に入社しました。

実は今の会社では業務範囲は前社とそれほど変わらず、むしろ論点を深堀りしていってる感じで、ステップアップという感じではないのですが、それでも遂行している業務内容は当然どんどん重くなっていってる訳です。

でも、こんな風にステップアップができる環境だったのは非常に恵まれていたと言えるでしょう。これも私が20代の間は景気が良かったために転職市場が活発だったこともあるでしょうし、若いからこそ『将来の幹部候補』みたいな形で採用していただいたこともありますしね。

ですが、日本ではいまだに転職を良しとしない環境というか風習というか、そういう空気が残ってますよね。転職を繰り返している人は採用しないみたいな雰囲気があったり、そもそも転職する人がいないから、採用枠が空かなかったりしますからね。

でもそれって、あんまり良いことではないと思うんですよね。日本のように正社員だからといって雇用が固定化してしまうと、あまり成果をあげない人がずっと居座り続けたり、それほど能力がなくても重要なポストに就いてしまうというケースがありがちです。

私が勤める会社では、経理部門にもいくつかチームがありそれぞれにマネージャーがいるのですが、私と同時期に他のチームのマネージャーを務めていた40代の男性は、ハッキリと言って「なんでこの人がマネージャー?」と思うほど頼りなくて仕事もそれほどできない人でした。

マネージャーミーティングでも発言を促されても、小声で早口、要点を得ない話し方に随分と会議室がピリピリしたものです。やっぱり経理一筋の奴はコミュ障だわ。私が言うことではないのかもしれませんが。笑

そう言う使えない人でも10年単位で雇用が守られてしまうのが、日本の正社員という制度なんです。その仕事できないマネージャーを支える社員さんの方がよほど優秀な人がいますが、彼らはそのマネージャーが自発的に居なくなるまでポストが空かないので平社員であり続けるでしょうね。まあ、出世したくないと言う人も私含めて大勢いますので、どっちが幸せかはわからないですけどね。

今、従業員の定着率が高いと言うことを自慢しているような企業でも、それはそれで逆に成長の妨げになる可能性も高いです。プロパーの人間しかいない定着率高めの企業では、上層部の言うことは絶対で、疑いの余地もなく従業員は業務を遂行します。

少し前にブラック企業に新卒で入社した人の悲惨な過去を取り上げた記事を紹介しました。

【悲報】新入社員が親に借金して、経費を立て替えるブラック企業・・・。狭い世界での常識なんてクソくらえ!
biz SPA!フレッシュに投稿されていたコラムを読んだところ、とても衝撃的な内容だったので思わず記事にしてしまいました。私も今は相当ブラックな労働環境でサラリーマンをしていますが、金銭的な面ではキチンとした会社です。10...

もし、彼が他の企業からきた転職組であったなら、会社の異常さに気付き、すぐに改正に着手するか、再び転職を試みるかするはずです。外部から見ればどう考えてもおかしいと思うことでも、その会社一筋で他の会社には行ったこともないと言う人にとっては、それが当たり前、普通だと思い込んでしまうのです。

そうじゃなくてもっと転職しやすい環境、正社員と言う立場が確実なものではないと言う環境にすることで、日本も実力主義・成果主義的な考え方に生まれ変わり、ひいては日本企業の成長性・日本の国際競争力の向上に繋がるのではないだろうかと私は思うのです。

今回のコロナによる一連の動きによって、テレワークが急速に広まり、成果主義的な働き方ができることが証明されてしまいました。もし働き方を改めるなら今こそが一番のチャンスではないでしょうか。

アマゾン・ドット・コムほどの大規模な登用も、もし使えなければレイオフ可能と言うところから来ているのかもしれません。そうして優秀な人材をふるいにかけることで、アマゾン・ドット・コムには優秀な人材が残り、これからも同社の成長を陰で支えてくれる立役者となってくれることでしょう。

転職しやすい環境を作るには、日本全体が一斉にそう言う流れにならないと難しい訳ですが、日本の将来や成長性を考えた時、もしかしたら米国のような正社員が保護されていない社会の方がベストなのかもしれませんね。

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