【朗報】経済産業省が、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)をコロナ対策に有効な銘柄と認める。『日用品』メーカーの底堅さ。

投資の考え方
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経済産業省は5月22日、新型コロナウイルスの除去に有効な界面活性剤とそれを含む住宅用、台所用の洗剤リストを公開した。

新型コロナは「ジョイ」「ママレモン」でも除去できる 経産省が有効な界面活性剤を公開
経済産業省は5月22日、新型コロナウイルスの除去に有効な界面活性剤とそれを含む台所用、住宅用などの洗剤リストを公開した。

経済産業省がコロナウイルスに有効であると認めた基準は以下の通り、

  • 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(0.1%以上)
  • アルキルグリコシド(0.1%以上)
  • アルキルアミンオキシド(0.05%以上)
  • 塩化ベンザルコニウム(0.05%以上)
  • ポリオキシエチレンアルキルエーテル(0.2%以上)

そしてこれに洗剤として、プロクター・アンド・ギャンブルの「ジョイ」が有効であると認められたのだ。

これは朗報!プロクター・アンド・ギャンブル爆上げ必至!!

などと慌てるなかれ、花王の「かんたんマイペット」や「バスマジックリン」、ライオンの「ママレモン」「チャーミーマイルド」などなじみ深い製品もしっかりとその有効性が認められました。

これが何を表すかと言うと、『結局普通に普段から使っている』洗剤を普通に使っているだけで十分に新型コロナウイルスの対策ができてしまうと言うことです。

もちろん、有効だからと言って、洗剤で手や体を洗ったり、飲み込んだりうがいをしたりと言うことには使えないので注意していただきたいのですが、本当に効果があるのかよくわからない除菌剤やアルコール消毒液を使わなくても食器の除菌は洗剤で十分だと言うことですね。

プロクター・アンド・ギャンブル自体も、コロナウイルスでその底力を見せた数少ない企業のうちの一つで、世界中の人々が清潔感を保つために、洗剤や、ハンドソープ・除菌グッズなどの需要が伸びたのは言うまでもありません。

この『清潔さ』と言う面においては、日本は世界中から評価されている一つであり、都市部においても路上や公共の場所が清潔であると言うのが外国からきた観光客には信じられない!と言った動画はよく目にすることが多いですよね。

実際、NYとかに行くと街中は場所によってはこんなに汚れるもんかね?と思うような場所も目に付きます。そもそも空気も悪いですしね。とても清潔とは言えない環境であることは否定できません。

実際、日本の清潔さが日本でそれほどコロナウイルスが蔓延しなかった原因なのではないかとも言われており、世界中でこれからも清潔さにスポットライトが当たる時代が続くかもしれません。

となれば、プロクター・アンド・ギャンブルの販売している洗剤や除菌ケアグッズなどの売上が安定して伸びるだろうと言う期待を持つことができるでしょう。

業績が安定しており、業績見通しが立てやすいと言う意味で言えば、米国企業の中でもプロクター・アンド・ギャンブルほどの安定感のある企業はないのではないでしょうか。

売上見通しが一気に悪化することもなければ、残念ながら急成長することもあまり見込め無さそうですからね。

ただ、やはり日用品を扱っている企業というのは本当に強いなと言うことを実感しています。最もディフェンシブと言えるのは、『生活必需品』の中でも、一番人々の生活に密接に関わり続けてきた洗剤などの消耗品なのではないかと思います。

プロクター・アンド・ギャンブル(PG)の株価を見てみると、NYダウが35%ほどの下落を見せた2月末から3月頃までの1か月で、下落幅は23%ほどと、かなり健闘していますし、

日本企業の花王(4452)も下落率はピーク時の2割程度。ライオン(4912)に至っては、株価下落率は変わらないものの、2月頃の株価をすでに超えて上昇してきているのです。

ちなみに日経平均は大体3割ほどの下落となりましたので、日本株においても日用品メーカーの株価はディフェンシブさを見せたと言うことになります。

こうした日用品メーカーは人々が普通の生活を送るのに必要不可欠なのですが、それを意識することはあまりありません。

洗剤がなくなりかければ買い足しするのは当然ですが、当然の行動すぎて、今日は思い切って洗剤買うぞ!みたいなことはしませんよね。せいぜい『2本買えばお得だからまとめ買いしちゃお!』程度の認識です。

それだけ人々の生活に溶け込んでおり、例え不景気になっても洗剤を買わないなんて言うことはありません。「自宅に洗剤がないけど景気が悪化してボーナスもカットされそうだから、洗剤を買うのはやめよう」とはなりませんよね。

もちろん、少しでも節約するためにプライベートブランドの安い洗剤に浮気をする人も多いと思いますが、結局のところ、泡立ちが気に入らない、洗った後の仕上がりがやっぱり違う。なんか嫌な匂いだな。なんて言う小さな不満から、またいつものメーカーの洗剤に戻ってくることが多いです。

日用品メーカーもまた、固定客をリピーターにして継続的に稼ぐビジネスと考えることができますので、投資先としては非常に魅力的なビジネスモデルだと思います。

至って普通の日常の大切さと言うのを今回の騒動で多くの人が感じただろうと思います。私自身もそれは強く実感しています。だからこそ、プロクター・アンド・ギャンブルのような、普通の日常を下支えしてくれる製品を生み出している企業というのは、いつの時代も強いのだと自信を持って投資することができるのです。

コロナウイルスが蔓延しようが、どうしようが、プロクター・アンド・ギャンブルと言う企業にとっては大きな影響はなく、これからも20年30年と末長く緩やかな成長を遂げながら投資家にリターンを提供してくれることでしょう。プロクター・アンド・ギャンブルは真のディフェンシブ銘柄であると言えるのかもしれません。

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