【悲報】ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、北米でベビーパウダーの販売を中止。

投資の考え方
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昨日、米ヘルスケア大手のジョンソン・エンド・ジョンソンが米国とカナダでのタルク由来のベビーパウダーの販売を中止することを発表しました。

ジョンソン・エンド・ジョンソン、北米でベビーパウダー販売中止 - BBCニュース
米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンは19日、タルク(滑石)を原料とするベビーパウダーの販売を、アメリカとカナダでやめると発表した。

ジョンソン・エンド・ジョンソンによると、タルクを使ったベビーパウダーの販売(同社の米医薬品市場における売り上げの約0.5%に当たる)を今後数カ月かけて減らしていくとのことです。

この報道を受けてか、この記事を書いているタイミングでは、ジョンソン・エンド・ジョンソンの株価はNYダウをアンダーパフォームしていました。

ハッキリ言って良いニュースではありませんが、私はジョンソン・エンド・ジョンソン株に対して全く悲観をしていません。

ジョンソン・エンド・ジョンソンブランドのベビーパウダーは100年以上前に発売され、ベビー用品部門の主力製品となっているが、前述の通り、同社の売上の中では微々たるものです。さらに言えば昨年10月に調査した結果によれば、問題となっていたアスベストは検出されませんでした。

つまり、安全な製品であることは立証されています。それにもかかわらず、「消費者の行動の変化に加えて、安全性に関する誤った情報により北米での需要が減ったため」と説明があったように、風評被害で売上が減少しているのが現状です。

需要が減ったために古くからあるブランドを割り切って切り離すことができると言うのはむしろ経営判断としては素晴らしいものではないかとも捉えられます。

本来であれば、100年以上も愛されてきたブランドを切り離すのは相当な決断だと思いますが、(実際相当な決断だったかもしれません)それでもいつまでも成功体験にしがみついているのではなく、割り切って切り捨てることができると言うのは、分かっていてもなかなかできることではありません。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの製品は、我々消費者にとっても結構身近なものですが、一般消費者向けの商品は売上のほんの一部に過ぎません。それだけジョンソン・エンド・ジョンソンという組織は巨大であり、ヘルスケアセクターのほぼ全ての段階において影響を与えている企業なのです。

それほどの大企業がこう言った訴訟案件や今回のような市場全体が弱気になったタイミングでは投資のチャンスが訪れることがあります。そのチャンスは一瞬で過ぎ去るのか、それとも何ヶ月も続くのかは分かりません。ですが、このような明らかな投資チャンスでは、喜んで買いに走るだけの魅力があるのがジョンソン・エンド・ジョンソンという企業だと私は考えています。

どうせなら株価が下落してくれれば、投資したいなとも思ったのですが、今のところ、市場平均よりは弱いものの微増となっているので、追加投資は見送ります。ですが、近いうちにまたジョンソン・エンド・ジョンソン株を買付したいなとは考えています。

なぜならジョンソン・エンド・ジョンソンは100年以上にわたって、訴訟大国である米国で訴訟案件に負けずにヘルスケアセクターを代表する企業であり続けたのです。新型コロナウイルスのワクチン開発にも着手しており、まだまだワクチン開発の第一人者になるチャンスもあると思います。

ジョンソン・エンド・ジョンソンはここ数年はそれほど大きく成長していないものの、十分に魅力的な銘柄であると言えるでしょう。

このような一部の超優良株には、売りのタイミングなどはなく、弱気は常に買いの姿勢で間違いないだろうと私は考えています。

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