【速報】1-3月期のGDP速報値、▲0.9%となる。年率▲3.4%となるも市場予想よりは良好。

社会・政治
スポンサーリンク

内閣府が発表した、今年1月から3月までのGDP(国内総生産)は、物価の変動を除いた実質の伸び率が、前の3か月と比べてマイナス0.9%、年率に換算してマイナス3.4%になりました

「404エラー」TBS NEWS 動画ニュースサイト
TBSの動画ニュースサイトTBS NEWSです。

先週15日に発表されたドイツの1-3月期のGDPも▲2.2%減となっており、さらに同時に昨年10-12月(第4四半期)のGDPが先に発表されていた前期比変わらずから0.1%減に改定され、ドイツ経済もリセッション入りが確認されました。

ドイツ1-3月GDP2.2%減、10年余りで最悪-リセッション入り
ドイツの国内総生産(GDP)は1-3月(第1四半期)に前期比2.2%減少し、ここ10年余りで最悪のマイナス成長となった。新型コロナウイルス感染拡大が打撃となった。

先進国各国ではマイナス成長のリセッション入りが確実とされており、途上国でも成長率は数十年ぶりの低成長率に留まるなど、新型コロナウイルスが世界中に影響を与えていることがわかる結果となりました。

日本ではリセッションの定義がはっきりしていないので、リセッションとは言えませんが、欧米の基準に当てはめて2期連続マイナスとなりましたので、予想通りのリセッション入りとなりました。ですが、マイナス成長ながら、市場予想の▲4.8%よりはマシだったことから、日経平均はプラス圏で取引を開始しており、心理的な節目の2万円超えをキープしています。

予想より上回れば株価が好調というのは面白いもので、リセッション入りが確定したのに予想よりはマシだったという理由で昨年の夏頃と同等のあたりまで株価は回復してきました。

個人消費は0.7%減(予想1.6%減)、設備投資は0.5%減(予想1.5%減)とどちらも予想よりはかなり良かったことがわかりました。

ですが、新型コロナ感染拡大による悪影響が大きくなり始めたのは2月末以降であり、1-3月期の結果には悪影響の一部しか反映しきれていないことを考えると、4ー6月期も相当悪い数字が出るだろうということは明らかです。4月に入ってからは、すでに1ヶ月半以上経済活動がほとんど停滞していう訳ですからね。

株式市場にとっては、日本やドイツだけでなく、世界中の株価指数が大きく下落する可能性が高く、米国株も例外ではないと言えるでしょう。今の基準で考えるならば、米国株もまたバブルと言える水準になっていると見る専門家の声も多いです。

いかに優良な企業と言っても、業績が悪化することは必至であり、そうなれば目標株価が引き下げになるのは当たり前です。

ですが、本当の優良企業であれば、業績の悪化はほんの一時的なものであり、下落幅も大きくなるでしょうが、逆に言えば株価を戻すスピードも他の目立たない企業の株よりは早かったりするものです。それだけボラティリティが高くなるのが人気の秘訣とも言えるのです。

今朝の記事にもまとめましたが、このような決して楽観視できないような状況においても、世界の株価を牽引する『GAFAM』が積極的にベンチャー企業への投資をしていることが先週末にわかりました。

【朗報】『GAFAM』各社がベンチャー企業の買収計画を続々と発表。慢心なき王者はこれからもトップを走り続けるか。
米国・マイクロソフト(MSFT)が今月14日、仮想化ネットワークや通信ソリューションを手掛ける英Metaswitch Networksを買収することで合意したと発表しました。Metaswitch Networksは、通信サ...

これらの投資が身を結ぶのはまだまだ先のことであり、本当に利益に結ぶのかどうかもわかりません。それでも優良企業がさらに積極的に投資をして、さらなる成長を心がけていることを鑑みれば、GDPが悪化しようが、リセッションが訪れようが、巨大なIT企業各社にとっては一時的なダメージにすぎず、これからもしばらくは成長を続けるのではないだろうか?と私は感じました。

もちろん、『GAFAM』に限らず、米国の株式市場および、米国の経済はこれからも長期的に見れば成長していくだろうと見られています。米国の4−6月期のGDPも歴史上類を見ない、40%のマイナスという相当な悲観論が出てきていますが、それでもきっと10年後、20年後には米国経済は今よりずっと成長しているだろうと私は思います。

今がバブルかもしれませんが、日本株と違って米国株は度重なるバブルを経験しながらも右肩上がりに株価が成長してきたという実績もあります。米国株に限って言えば、これからも強気の姿勢で問題ないのではないかと私はそう考えています。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました