【朗報】GAFAMの時価総額、東証一部を上回る。米国株へ投資すべきシンプルな理由。

投資の考え方
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今朝の日経新聞の記事によると、相変わらず米国株市場を牽引している巨大なIT企業5社、通称:『GAFAM』の時価総額が、ついに東証一部上場企業の時価総額を上回ったとのことです。

GAFA+Microsoftの時価総額、東証1部超え 560兆円に
株式市場で巨大IT(情報技術)に資金が集中している。米マイクロソフトや米アップルなど時価総額上位5社の合計が、東証1部約2170社の合計を上回った。テレワークやインターネット通販など新型コロナウイル

東証一部上場企業と言えば、日本を代表する企業ばかりが揃っているかと思いきや、東証に上場している約3,700社のうち、6割弱にあたる、約2,170社が東証一部上場ということで、東証再編の話が少しずつ進んでいるという話も聞きます。

ですが、我が日本を代表するおよそ2,170の企業が束になってかかっても、GAFAM5社にも及ばないというほどにGAFAMの存在が大きくなっていることが判明いたしました。さらには、早ければ今年中にもフェイスブック(FB)を除く、『MAGA』だけでも東証一部の時価総額を上回りそうな勢いが下記のグラフから見て取れます。

日経新聞電子版より

思い返せば、今から2年ほど前、アップル(AAPL)が世界初の時価総額1兆ドル企業となって以来、次々と『1兆ドルクラブ』入りを果たす米国企業が増えてきました。

また、その後サウジアラビアの国有企業、サウジアラムコが1兆8,770億ドルでIPOを果たすなどして、時価総額世界一を達成するといったこともありました。

ですが、サウジアラムコも歴史を辿れば「アラビアン・アメリカン・オイル・カンパニー」という『セブンシスターズ』、つまり石油メジャーの傘下の1つに過ぎません。

エクソン・モービル(XOM)やロイヤルダッチシェル(RDBb)と同じように現在は苦境に立たされており、サウジアラムコは、IPO以降株価は右肩下がりとなっています。

これを鑑みると、近い将来サウジアラムコの時価総額を超える企業がおそらく『GAFAM』、いや『MAGA』の4社の中から出てきてもおかしくはないでしょう。フェイスブックも好調ですが、唯一いまだに一度も『1兆ドルクラブ』入りを果たしておらず、現在でも時価総額は6,050億ドル程度ですからね。

とは言え、彼ら『GAFAM』の勢いは凄まじく、コロナショックの影響をそれほど感じさせません。アルファベット(GOOGL)やフェイスブックといった広告業や、アップルのような製造業では悪影響も出ているものの、各社の決算内容は総じて素晴らしく、20年1~3月期決算は5社とも増収を確保し、最終損益も全社が黒字となりました。

そもそもGAFAM各社は、『増収し続けることが大前提』として市場から評価され続けています。アマゾン・ドット・コム(AMZN)なんて顕著ですよね。なんせ、今のPERは110倍を超えているのですから、最終収益が今の水準をずっと保っていたとしたら、投資元本を回収するのに1世紀以上かかってしまいます。

ではなぜこれほどの高PERが許されているのかというと、アマゾン・ドット・コムがここ何年にもわたって、市場の成長予想を大きく上回り続けてきたからです。アマゾン・ドット・コムの株価は今から5年前には、およそ420ドルほどでした。

アマゾン・ドット・コムの現在のEPSが20.93ドルですから、5年前からアマゾン・ドット・コム株を握り締めていた長期投資家がいるとすれば、彼らが投資した資金に対しての、アマゾン・ドット・コム株のPERはおよそ20倍ほどとなり、それほど割高な銘柄とは言えないということがわかります。

これはまさに成長性が成せる技であり、GAFAM各社は市場の期待を大きく上回る成長性を見せ続けてきたためにここまで株価が上昇し続けているということがわかるのです。

事実、私もマイクロソフト(MSFT)株を6年半ほど保有し続けていますが、マイクロソフト株の取得平均単価から算出すると、現在のPERは8倍ほどと、とってもお買い得になっていることがわかります。

まあ、PERを構成するEPSが、乱高下する指数なのでそれほど参考にはならない指数ではありますが、これほど割安に仕込めたのも、全てはGAFAMの成長性が驚異的なものだったからです。当然EPSも成長に伴って伸びていることから、GAFAMの力強さは、まだしばらくは続くのではないかと感じています。

それに対して、日本を代表する東証一部上場企業の面々は、大した成長性を見せることなく、2016年末時点から時価総額を4%以上も減らしており、米国の代表5社の後塵を拝する結果となっているのである。

これだけでも日本株ではなく、米国株に投資すべき理由がはっきりとわかるかと思います。基本的にはお金はお金が集まっているところに集中する仕組みになっています。

ゼロから1,000万円を築き上げるのと、1,000万円を2,000万円に増加させるのとでは、後者の方がラクな場合が多いです。なぜなら、お金が全くない人が1から1,000万円を築くにはまず元手となる資金作りが必要ですが、すでに1,000万円保有している人からすれば、元手を作りながら、保有している1,000万円にも働かせれば良いからです。

格差社会が拡がっているということからもそれは良く分かりますよね。お金持ちがどんどん資産を拡大させている一方で、貧乏人は貧乏人のままであり続けるのです。

お金はお金があるところに流れるというのは原則です。人間だって、平常時には、閑散とした場所よりも、人が多く集まる人気スポットに出かけて、行列に並びますよね。お金が集まる場所には、お金が集まるなりの理由がちゃんとあるということなのです。

そう考えれば、米国株市場か日本株市場、どちらに投資した方が効率的にお金を殖やすことができるのかは明白です。日本を代表する2100社 VS 米国代表の5社で完敗しているようでは、日本株市場は大した投資冥利がないと判断せざるを得ません。

我々投資家は、長期的に資産を拡大させるために資金を投じているのですから、どうせ資金を投じるのであれば、お金が集まっている場所に投じた方が良いのではないかと思う次第です。

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