【悲報】エクソン・モービル(XOM)、32年ぶりとなる四半期赤字を計上…石油メジャーに未曾有の試練。

決算
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うわあああああああああああああああああああああ・・・・・・・・

久々に暴落してるうううううううううううううううう・・・・・・・

なんでや!!!!何があったんや!!!!!

理由はすぐにわかりました。米国の石油会社、エクソン・モービルが昨日、決算発表をしました。

結果としては、予想通りめちゃくちゃ悪く、1-3月(第1四半期)は少なくとも32年ぶりの赤字となったことがわかりました。

エクソンモービル、少なくとも32年ぶりの四半期赤字
米石油会社エクソンモービルの1-3月(第1四半期)は少なくとも32年ぶりの赤字となった。新型コロナウイルス流行で経済と石油業界が打撃を受けているが、最悪期はまだこれからかもしれない。

1日の発表によると、第1四半期の損益は6億1,000万ドル(約650億円)の赤字となり、32年ぶりに四半期赤字を計上したものの、原油価格が史上初のマイナスとなったのが4月に入ってからの出来事ということもあり、今後さらに悪化することは避けられないだろうと見られています。

そんな見通しの悪さから、最近は緩やかに回復していたエクソン・モービルの株価は前日比7%を超える下落で今週の取引を終えました。

エクソン・モービルだけでなく、先日発表されたロイヤル・ダッチ・シェル(RDSb)でも決算は芳しくなく、ロイヤル・ダッチ・シェルが第二次世界大戦時以来80年ぶりの減配を決めたことが大変な話題となっていました。しかも減配率は▲66%と衝撃的な数字となり、悲観論がめちゃくちゃに湧いていました。

シェル、戦後初の減配-新型コロナに伴う原油安で1~3月は46%減益
英・オランダ系ロイヤル・ダッチ・シェルは30日、第2次世界大戦以降で初の減配を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた原油相場下落で、1-3月(第1四半期)は前年同期比で46%の減益となった。

正直に言って、石油メジャーには今のところ期待が持てる材料が何1つなく、コロナショックの影響が長引けば長引くほど、苦境に陥ることは避けられないことでしょう。本当に、本当に、何1ついいところが見つからない状況であります。

ロイヤルダッチシェルなんて高配当利回りになっていたのがウリだったのに、66%の減配で、それなりの高配当銘柄に落ち着いてしまいましたからね。本当に今の配当利回りだけで取引をすることの怖さを改めて感じました。

エクソン・モービルにしても、減配しないという旨は早めに通達していたので、減配はないものの、増配もされず、配当金は現状維持という形になりそうです。高配当利回りのエクソン・モービルもついに配当金が途切れるのか?という点に次回からは注目したいところですね。

さて、そんな中でも世界でおそらく数名しかいない、エクソン・モービルに強気の人々がなんとエクソン・モービルの内部におられます。

将来の需要については引き続き楽観を示した。ダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「経済活動は回復するし、人口は増え生活水準は向上する。これが当社製品への需要を押し上げ、業界の回復をもたらすだろう」とコメントした。

ウッズCEOの言うとおり、今は石油会社にとっては不遇の時代と言えるかもしれませんが、いずれ必ず経済活動は回復し、世界的な人口は増加し、エネルギーとしての石油を必要とする人々がいなくなることは、今後数十年は考えられません。

そう考えると、石油会社各社は必ず需要が復活するだろうと見受けられます。今は原油が余りきっている状況ではありますが、また以前のように経済活動を再開するとガンガン消費していくだろうと予測されます。

さらに言えば、エクソン・モービルは石油メジャー各社の中でも財務状況が良い企業ですので、今回のような危機においてもそれを乗り切れるだけの体力があると私は考えています。だからこそわざわざエクソン・モービルを選んだのですから。

とは言え、ロイヤル・ダッチ・シェルのようにいずれ大幅な減配が来ると言うのも考えられないシナリオとは言えません。配当を維持している今の状況が一番身動き取りづらいですね。とりあえず、配当を維持してくれている今は、買い増しも売り払いもせず、持ち分をキープして様子を見てみようと思います。

今、石油メジャーを襲っている危機は、本当に30年に1度、80年に1度の単位で発生するような稀有なものです。逆に言えば今からしばらくの間が石油メジャー各社にとって、株価は底値に近いと言えるのではないでしょうか。

石油メジャーが全て倒産してしまったら、経済活動が再開されたとき、一体誰が原油を供給してくれるのでしょう?人々が移動をするのに、欠かせないエネルギー源である原油は、そう簡単に誰もが手に入れて供給できるようなものではありませんよね。

米国は今や石油生産量世界一の国ですから、何がなんでも大手石油メジャーは潰させまいとこれからも対策を打って出ることでしょう。

歴史的な瞬間に立ち会っていることは間違いないですが、あまり悲観的になりすぎることはないのではないかと私はそう考えています。

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