【悲報】楽天(4755)、効果のよく分からないコロナ検査キットを高額で販売する。楽天はそんなことしている場合なのか?

投資の考え方
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ここ最近は、楽天カードを利用して積立投資をしているため、少しずつ楽天に対する警戒心が解けてきておりましたが、ここにきてやっぱり楽天だなと思うような出来事がありました。

少し前から話題に上がっていましたが、楽天がジェネシスヘルスケア株式会社が開発した新型コロナウィルスの検査キットの販売窓口として度々話題となっています。しかし今朝のブルームバーグの報道によりますと、この楽天が提供している検査キットに対して日本医師会が『強い懸念』を示したということです。

楽天の新型コロナ検査キット、医師会が「強い懸念」-販売は継続
楽天が法人向けに販売する新型コロナウィルスのPCR検査キットについて、日本医師会の釜萢敏常任理事は22日、検査の正確性に疑問があるとして「強い懸念」を示した。

報道によれば、釜萢氏は、検査キットでは陽性時に陰性判定される場合があると指摘。検査結果に基づいて出勤すると、感染拡大という「非常に大きな誤りにつながる可能性がある」というように、根本的なところから否定されています。この状況において、ワクチンや特効薬の開発ならともかく、検査キットの販売というのももはや今更感がありますし、検査結果が信用できないのであれば、もはやなんのためのキットなのか?という話になってきます。

そしてその無意味なキットのお値段はなんと驚きの14,900円(税込)。法人向けの販売ですので100セットからの販売となるようです。

最低ロットでも150万円ほどの売上となる、なんの意味もない検査キットを販売している時点でやっぱり楽天って信用できないよねという話になってきます。

今のコロナショックの影響で、通販業界は物凄い勢いで需要を伸ばしています。アマゾン・ドット・コム(AMZN)なんて、コロナショック後に17万人を超える従業員を新たに雇いました。急激な需要増加に対応するために必要な人員だということでしょう。

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ライバル(というのもおこがましいですが)のアマゾン・ドット・コムは、今の潮流に上手く乗り、急激な需要の増加で、元々割高に見えた株価がさらに史上最高値を更新しているのです。

その裏で、楽天の株価はどうでしょう?

上場来の株価の変動を見れば、IPO直後にITバブルがはじけ、株価は急転直下。史上最高値なんて幻と言えるぐらい株価は低迷しているのである。

さすがにITバブルがはじけた直後を含むのはかわいそうだから、直近5年の値動きで見てみます。

5年チャートで見てみても株価は余裕で半減しており、綺麗な右肩下がりのチャートを描いているのです。これを見る限り、明らかに楽天は株主への還元を二の次にしており、株主軽視の姿勢が伺えますよね。

楽天は2018年度(18年12月期)通期決算で初めて売上高が同社初の1兆円を突破したことが話題となりましたが、売上高1兆円は、これまたライバルのECサイトを運営するアリババが中国の『独身の日』セールで売り上げる1日の売上高4.2兆円の4分の一に過ぎません。

いくら中国の人口が多いからと言って、連結の年間の売上高が、アリババのセール日の1日の売上高の25%しかないというのが楽天の現状なんです。

それでも日本国内のECサイトでは巨大な方なんですから、いかにIT系の企業と言っても日本企業には投資冥利がないというのがよくわかるかと思いますよね。

楽天は紛い物の検査キットを販売している場合ではなく、もっと本業に力を注いて収益性を高め、株主に還元する姿勢を見せるべきではないでしょうか?

今の楽天の本業が一体何なのかはよくわかりませんが、楽天市場が収益の柱だとしても、公用語が英語である割には、海外で楽天の話を聞くことはないですよね。海外でのシェアは決して高くはありません。

先ほどのアマゾン・ドット・コムとの比較に戻りますが、そもそもアマゾンもITバブルに巻き込まれており、2000年頃の株価は低迷していました。にも関わらず、今はそのころの揉み合いなど無視するかのように株価は成長を遂げ、PER100倍という異次元の株価を正当化しようとしているのです。

打倒アマゾンというのはすぐには難しいかもしれません。かたや年間売1兆円のECサイトであり、かたや時価総額1兆ドルを超える巨大企業ですからね。比較するのも恐れ多いほどの差があります。

ですが、だからこそ、楽天を信じて投資している投資家に少しでも明るいビジョンを見せ、成長性を指し示すべきタイミングなんじゃないでしょうか。

楽天はこのチャンスにおいても、眉唾ものの製品を売り捌いているようでは、「やっぱり楽天か。」と人々からの信頼を失う可能性は高いと言えるでしょう。

大事なことなので、日本語で記事にまとめました。

日本を代表するかもしれないレベルの企業なんですから、もっと頑張って欲しいものですね。

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