【悲報】中小企業「国から10万円貰えるみたいだし、夏のボーナスは無しで」夏のボーナスが大幅ダウン必至で阿鼻叫喚のネット民。

マネー論
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産経新聞の報道によると、緊急事態宣言で営業自粛を迫られた企業の業績が悪化するとみられる中、夏のボーナス(賞与)の大幅な落ち込みが予想されているとのことだ。

夏のボーナス大幅ダウンへ 中小は支給見送りも 家計に打撃
緊急事態宣言で営業自粛を迫られた企業の業績が悪化するとみられる中、夏のボーナス(賞与)の大幅な落ち込みが予想されている。消費税増税や米中貿易摩擦の打撃が蓄積して…

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林真一郎主席研究員は「特に影響を受けるのは中小の非製造業だ。資金繰りに詰まり倒産しそうなのにボーナスは支払えない」と指摘する。

まあ、そもそも賞与というのは業績に応じて支払われるものですから、景気の悪化によって支払われないというのがあってもおかしくはないのですが、ネット上では、悲痛な叫びを上げている人々の姿を垣間見ることができます。

特に闇が深いなと感じたのは、中小の運送業で働いているという方が、仕事量は増えているのにボーナスはカットされるという話。ボーナスカットの理由について会社側は「国から10万円支給されるので、ボーナスがなくてもいいじゃない」という回答をしてきたと言います。

この話の真偽は私も確かめようがないですが、まあ、そういうことを内心考えている中小企業の経営陣が居てもおかしくはないかなと想像できてしまいますよね。

内心ではそう思っていてもそれを言うのはモチベーションの下落に繋がりますからね。普通に『先行き不透明で今回だけは我慢して欲しい』くらいの方がまだ納得感を得られるのではないかと思います。言い方って大事だなと思いますね。

それはさておき、実際に今夏のボーナスはあまり期待できるものではないと言えるでしょう。前述の通りボーナスは基本的には業績連動型ですから、世界的に経済活動が止まっている今の時期にボーナスはそれほど出ないんじゃないかなと言うのがリアルなところです。

1人当たりのボーナス支給額(従業員5人以上の事業所)は前年比7・6%減の約35万2千円と大幅な下落を予想しています。正直貰えるだけでもありがたい。いやそれどころか今は仕事があるだけありがたいと思えと言うようなご時世ではないでしょうか。

つい数ヶ月前まで浮かれきっていた経済がここまで冷え切るとは予想だにしていませんでした。恐るべき新型コロナウィルスです。

幸い私は、先日決算ボーナスをいただきましたし、今年の夏のボーナスも満額いただける予定となっていますが、ネット上ではどうやって生活すれば良いのか!と言うような声がチラホラと聞こえてきます。

だとすれば、彼らはそもそもボーナスをあてにして資金繰りを行うと言うこと自体が危険だと言うことを再度認識する必要があるのではないでしょうか。

そもそもボーナスなんて貰えないと言ういつもの貧乏自慢も見かけますが、彼らはとりあえず置いておいて、今回スポットライトを当てたいのは、いつもボーナス貰ってきたけど、今年の夏のボーナスが無事に支給されるのか心配している方々です。

彼らがなぜそれほどボーナスが出るか出ないかで阿鼻叫喚しているのかと言うと、おそらくですがボーナスをあてにして支払う予定だったローンなどがあるからではないでしょうか。いわゆる『ボーナス払い』と言うやつですね。

当ブログへお越しのファイナンシャルリテラシーの高い方々はご存知ないかもしれませんが、『ボーナス払い』と言うのはその名の通り、ボーナスが入ったらその月は追加でローンの返済額をアップしますよ!と言う制度です。

ローンでボーナス払いを指定すると、毎月の支払額は抑えられる代わりにボーナス月はボーナス払いで増額した分だけ支払額が平常月より増額します。

通常は年に2回ボーナス月が訪れ、ボーナスを支給してもらえる人々は実際にボーナスが入金されることが多い6〜8月と、12月〜1月にボーナス月を設定している人が多いのではないでしょうか。

ですがこの制度には落とし穴があって、お分かりのとおり、ボーナスが支給されないと、普段以上に返済額の負担が大きくなるため、家計を圧迫しかねないと言うことです。

私はあまりこのボーナス払いというものを推奨致しません。まあ、そもそも普段の生活費などを分割払いすること自体あり得ないですけどね。

仮に利用するとしても金利がかからない2回払いまでですね。支払い額が同額なのであれば、支払いは先延ばしできればできるほど有利ですから、2回払いは私も利用することはあります。当然、すぐにでも支払いをすることはできるのですが、毎月の支払いをできるだけ平準化したいので、大きな買い物をした時は2ヶ月に分割することがあります。

ですがボーナスを期待してのボーナス払いは愚策と言えるでしょう。普段の支払額が抑えられるからと言って、ボーナスが貰えないのにボーナス月に多額の請求をされれば一気に困窮してしまうのは目に見えています。

そもそも正社員とはいえ、ボーナスが必ず貰えるものだという認識はすぐにでも捨て去るべきでしょう。

私は、余剰資金の生み出し方として推奨しているのは、名著・『バビロンの大富豪』に出てくるように、『収入の1割を取っておく』方法を推奨しています。

もちろん、収入の1割なんていうのは最低限の話であり、私のようにそれほど物欲がなく、独身の人であれば、収入の半分くらいは余剰資金に回せるのではないでしょうか。

また、こちらも名著・『私の財産告白』では、臨時収入は全て貯金することを推奨していますので、本来、臨時収入であるはずのボーナスは全て貯金(余剰資金)に回すべきお金なのです。

このように本来、ボーナスありきで家計を組むべきではなく、こうした不測の事態に備えるためにも、普段の月収の範囲で余剰資金を生み出すだけの生活水準に抑えておくべきなのだということが言えるのではないでしょうか。

そうして生み出した余剰資金をもとにコツコツと投資をしていくのが我々庶民が裕福になるためには必要不可欠なことなんじゃないだろうかと私は思います。

ボーナスをあてにして家計を組み立てている時点であまり計画性があるとは言えず、ジリ貧に追い込まれていくのは明らかです。

ここ数年は景気が良い状態が長続きしていたため、ボーナスは貰えて当たり前だと考えている人が中にはいたんじゃないでしょうか?

何度も言いますがボーナスは業績次第ですから、会社の業績が悪化すれば貰えなくて当然なんです。そのことを肝に銘じて、『ボーナス払い』をしている人には、もう一度、ローンとの向き合い方を考え直して欲しいなと思う次第です。

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