【違和感】コロナショックで収入が激減したから、家賃を払わないという論調に違和感。

投資の考え方
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ここ最近、ネットなどを見ていると、コロナショックで店の売上が激減したので家賃の支払いを滞納してしまうのを『当たり前』のようにメディアで発言している人が多いように感じます。

例えば昨日、元国会議員でタレントの杉村太蔵氏が以下のような発言をしています。

ホリエモン、杉村太蔵の「家賃払えなくても出てけというオーナーいない」をバッサリ「普通にいるだろ笑。虎視眈々と優良物件を狙ってる」
 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が12日、自身のツイッターを更新。元衆院議員でタレントの杉村太蔵(40)が同日のTBS系「サンデー・ジャポン」で「休業要請中に家賃が払えなくても、出てけってい

「総理でも首長さんでも言ってほしいのは、例えば休業要請中に家賃が払えなかったからといって、じゃあ出てけっていう不動産オーナーってまずいないですよ。なぜならば、今出てかれても次に入ってくる人が少ないから。行政にお願いしたいのは、万が一、この休業要請中に家賃が払えないなら出てけっていうオーナーがいたら、それは厳しく注意してほしい

それに対してホリエモンこと堀江貴文氏がバッサリと反論をしていました。

堀江氏は、この発言を報じたニュースを引用し「普通にいるだろ笑。しかもダメージ食らってない異業種からの参入組がチャンスと思って虎視眈々と優良物件を狙ってる」

この件に関しては全面的にホリエモンが言っていることが正しいのではないだろうか。なぜ不動産オーナーが賃料を滞納する借主を追い出すことができないのだろう。と不思議に思うのです。

もちろん、あまり詳しくはありませんが、借家権は、建物を借りる借主を保護する意図が強いものであり、日本では借主の権利がかなり保護されているということは理解しています。

そのため、普段の支払い状況などを鑑みる必要はありますが、今後もし仮に2ヶ月、3ヶ月と家賃の未納状態が継続すれば、普通に出ていってくれと請求するのは自然な流れではないでしょうか。

不動産オーナーだって慈善事業でやってるわけではないんですから、基本的には収益を上げる事業としてやっているんです。今月末には固定資産税だって払わなければならないし、不動産オーナーも2ヶ月、3ヶ月と収入が途絶えれば彼らの生活はどうなるんだという話ですよね。

こういう話が湧いて出てくるというのは、日本特有の『お金持ち嫌い』な思想によるものなんだと私は思います。

つまり、「不動産を持っているオーナーであれば、お金は持っていて当然なんだから、ちょっとくらい家賃を払わなくても大丈夫だろう。なんたってこっちは売上がなくて困っている弱者なんだから。」っていうことですよね。

冗談じゃない!!!!!!!

不動産を借りて商売をしているという時点で、その方々も大なり小なりビジネスオーナーなわけですよね。自分で採算が取れると思って独立し、事業を展開してきたのです。

いくら緊急事態だからと言って、突然弱者ぶって乞食のように権利の履行を渋り出す、そんな悪徳ビジネスオーナーに対して、不動産オーナーだけがなぜ忖度しなければいけないんでしょうか。

それに、誰か一人の家賃の滞納を見過ごしてしまえば、じゃあウチも!という声がどんどんと湧いてくるはずです。そうなれば確実に不動産オーナーが廃業に追い込まれてしまいます。

ビジネスオーナーとして独立したのであれば、こうした不測のリスクを受け入れる覚悟は必要だったのではないでしょうか。

もちろん、不動産オーナーも不測のリスクに備える必要があるのは同じですが、「不測の事態なんだから、家賃の支払いは待ってもらって当然」みたいな顔をするのは非常に違和感を覚えます

こうして不動産投資をしている投資家だけを一方的にいじめるかのような論調は、正論ではないですが国民の大多数がそう思っているから支持されやすいのでしょう。

私は不動産投資をしようかと考えていた時期もありますが、こう言った借主とのトラブルなどはハッキリ言って面倒なので、断念したことがあります。不動産投資なんてガチで事業としてやる覚悟がなければ、とてもできたものではありません。

サラリーマンの間に投資用マンションを少しずつ買い集めていると言う人もいるでしょうけどね。だからと言って片手間でどうにかなるほど甘い世界でもないのではないかと思います。

それでもいずれは、不動産を所有しようかなと考えている訳ですが、もしかしたらこのコロナショックは大きなチャンスなのかも知れませんね。銀行が貸してくれればの話ではありますが・・・

不動産投資は投資というよりガチガチの事業の側面が大きいですので、私はもっと手軽に少額から始めることが可能な株式投資を20歳の頃に始めたのです。

こうした住民とのいざこざは大変なストレスになりますから、私が掲げる『ストレスフリー』とは真逆になってしまいます。それだけでなく、不動産はあまり簡単に売買できるようなものではありませんので、もし手放したくなってもすぐに買い手が付くわけではありません。

ホリエモンの言うとおり、例え家賃未納が続いて今の借主を追い出したとしても、優良物件であればすぐに新しいテナントが入るだろうことは間違いないでしょうけどね。

コロナショックがあってもなくても、投資家というだけで日本では世論からいじめの対象になりがちです。これは日本人のファイナンシャルリテラシーの低さが原因だと感じます。

投資家が不動産を貸してくれなければ、誰も小売店や飲食店など、実店舗が必要不可欠な事業はできなくなりますよね。いい加減、弱者ぶって投資家だけをいじめようとする風潮はやめていただきたいものです。

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