【超絶朗報】米大統領選、サンダース氏が撤退へ。投資家にとっては追い風か。

社会・政治
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最近忘れられがちだが、今年11月に予定されている米国大統領選に向けて野党の党大会代表指名争いが継続していました。その中でも一時的には次期大統領の有力候補と見られていたバーニー・サンダース上院議員が8日、正式に撤退を表明しました。

米大統領選、民主党サンダース氏撤退表明 バイデン氏の候補指名確実に - 毎日新聞
 11月の米大統領選に向けた野党・民主党の候補指名争いで、急進左派のバーニー・サンダース上院議員が8日、撤退した。残る候補の穏健派、ジョー・バイデン前副大統領の指名が事実上決まった。バイデン氏は8月に予定される党大会で正式指名され、11月の本選で共和党現職のドナルド・トランプ大統領と争う。

これにより、野党の民主党代表はジョー・バイデン前副大統領の指名が事実上決まったと言うことになります。

これは投資家としては久々に聞く朗報なニュースと言えるのではないでしょうか。と言うより個人的にはとても驚きました。今のコロナショックの最中では、おそらくサンダース氏がマニフェストとして掲げていた『国民皆保険(メディケア・フォー・オール)』は有利に働くのではないかと考えていたからです。

日本のように国民皆保険制度がない米国では、政府が可及的速やかに現金をばら撒いて支援しなければ治療を受けることもままならないと言う国民が多いです。

米国人は資産のうち株式の占める割合が大きいことはご存知かと思いますが、それもあってか、米国人はいざと言うときに拠出できる現預金が400ドル(およそ4万3千円)も無いと言われています。

米国とトランプ大統領の対応のスピード感は日本人にとっては非常に羨ましいところではありますが、それくらいのスピード感で動かないと、明日生きていくこともままならないと言う米国人が大半だからこそのスピード感とも言えるのではないでしょうか。

さて、そんな米国において、『国民皆保険(メディケア・フォー・オール)』を筆頭に『民主的社会主義』を押し広げようとしていたのが、当のサンダース氏です。

民主的社会主義ってなんだよ!と思う方もいらっしゃるかもしれませんので、一言で説明しますと、『米国の日本化』と言う感じと捉えてば良いのではないでしょうか。

『日本は最も成功した社会主義国家』と揶揄されるほど、国家に頼りっぱなしの社会で、国民皆保険はもちろん、全員が画一的な社会の歯車になるように仕向ける学校教育や、投資を勧めず貯金を推奨している点、株式市場の大多数を国が保有している。など、日本は民主的な社会主義国家と言っても過言ではないのではないでしょうか。

確かに社会主義的になれば、米国で加速的に広まっている格差の縮小や、まともに治療を受けることもできない国民の生活を支援するための国民皆保険などは一見素晴らしい政策のように思います。

ですが、世界一の資本主義国家である米国でそう言った流れが生まれてしまうと、投資家としてはあまり歓迎できない状況と言えるのではないでしょうか。

成功した社会主義国家である日本が投資冥利のない国になってしまったように、国家が自由経済市場に口を挟み始めると、あまり良い傾向とは言えないのではないでしょうか。

今のように弱肉強食の自由経済が発達しているからこそ、米国は今なお強大な国家としての地位を築き上げることができているのに、その強みを自らかなぐり捨てると言うのは得策とは言えません。

また、サンダース氏が投資家から恐れられていたのが、その社会主義的主張からくる富裕層への重税政策です。

サンダース氏がもともと掲げていた『富裕税』は、最富裕層にかかる法定実効税率は97.5%にも及ぶ予定でした。米国がこんな馬鹿げた政策を実行すれば、現在の資産家たちは早急に米国から立ち去り、実業家を目指そうと言う若者も少なくなり、結果的には米国の弱体化を招くかもしれませんでした。

投資家としてそれだけは勘弁してほしいと感じていたのですが、私の願いが届いたのか、今回無事にサンダース氏が撤退してくれる運びとなりました。

それを受けてか、米国株市場もかなり元気になってきており、NYダウも2万3千ドルあたりまで戻してきました。

新型コロナウィルスがこれほど大問題を起こすと思われてなかった時はサンダース氏の当選が米国株市場にとっては最も大きなリスクだと言われていましたので、今の情勢にサンダース氏が当選するようなことがあれば、本気で2020年代は投資リターンを期待してはいけないと考えていました。

ですが今回サンダース氏が撤退したことは現トランプ政権にとってはかなりの追い風になると言えるのではないでしょうか。

正直、バイデン氏はトランプ政権にとってはそれほど驚異的ではないとは言えると考えています。昨今のコロナショックの影響で毎日とても不安に苛まれている方も多いでしょうが、力強く対応しているトランプ氏の姿を見ていても、確かなリーダーシップがある点はさすが大統領!とイメージアップになるのではないでしょうか。

もちろん米国株には長期的な目線で見ればとても成長性があり、投資名利のある国だと信じています。

ですが、コロナショックによって冷えた米国経済に米国の大統領が『社会主義的』思想をいいていると言うことになれば、それはかなり大きな痛手となるでしょう。

前述の通り、10年単位で株価が戻らないと言う可能性も十分にあり得ました。そんな状況ですから、トランプ氏とバイデン氏との一騎討ちは願ってもない光景でした。

もちろんブルームバーグ氏とかが候補に残ってくれればもっと良かったのですが。。。

とりあえず米国株市場に蔓延している恐れは、目下、コロナショックによる実体経済へのダメージに関してと言うことになりました。もちろんバイデン氏が勝つ可能性もありますけどね。

何はともあれ、今回のサンダース氏撤退のニュースは米国株投資家としては非常にありがたいニュースと言えるのではないでしょうか。

コロナショックから立ち直れば米国はおそらく復活を遂げるだろうと考えています。それがいつになるかは見当もつきませんが、私が生きている間に騒動は落ち着き、NYダウはさらなる高みを目指すことになるでしょう。

そうした未来を信じて、大統領が誰になろうと、米国株を買い集めていくのがベストではないでしょうか。

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