【超絶悲報】タバコが製造停止になる可能性が発生。タバコ株の命運はいかに。

投資の考え方
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ロイター通信によれば今月6日、呼吸器系および肺の専門家や医療関係者などからなる国際的な組織である国際結核肺疾患連合は、新型コロナウイルスのリスク低減に向け、喫煙者に禁煙を求めるとともに、たばこ会社に製品の製造と販売の停止を呼び掛けたとのことです。

専門家、新型コロナ重篤化防止で禁煙・たばこ生産停止を要請
呼吸器系および肺の専門家や医療関係者などからなる国際的な組織である国際結核肺疾患連合は6日、新型コロナウイルスのリスク低減に向け、喫煙者に禁煙を求めるとともに、たばこ会社に製品の製造と販売の停止を呼び掛けた。

背景には、喫煙者や喫煙歴がある方たちが新型コロナウィルスの重症化が進むことが多いと言うことがあげられています。

米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンで2月に発表された研究結果では、患者1000人強のうち、人工呼吸器を必要とし、集中治療室に収容され、また死亡した人の25%以上が、現在と以前の喫煙者だったことが示された。

ロイターより

そもそも肺炎ですから、自ら肺を痛めつけている喫煙者が重症化するのは想像に難くないです。喫煙者は既に肺疾患を患っていたり、肺の機能が落ちている場合があるため、新型コロナウィルスだけでなく、他の深刻な疾病へのリスクが高まるのは当然と言えるでしょう。

実際、今回のコロナショックを機に禁煙をすると言う方もいるかも知れません。先日、惜しまれつつ亡くなられた偉大なるコメディアン、志村けんさんも4年前から禁煙をしていたのに重症化してしまったとのことです。

【悲報】新型コロナウィルス、やはり喫煙者の致死率は高めの模様。世界に広がる禁煙化の波でタバコ株のこれからはどうなるか?
今月29日、偉大なるコメディアンである志村けんさんが、新型コロナウィルスによる肺炎で70歳と言う若さでお亡くなりになりました。昨日は会社内でもかなりその話題で持ちきりとなりました。私はそれほど彼らの活躍を目の当たりにしていなかった...

すでに今から禁煙するというのは遅いと言えるのかも知れませんが、それでも喫煙を続けるよりはよほどマシかもしれません。

今月1日からは『改正健康増進法』により、2名以上の利用者がいるすべての施設について「原則屋内禁煙」 となっています。一番影響を受けそうな飲食業はすでに多くが営業を自粛しているので禁煙の影響がどれほどなのか算定できない状況が続いていますが、喫煙者にとってさらに生きづらい社会に変貌していることは明らかでしょう。

もともとタバコ株は生活必需品として人気の銘柄となっており、タバコも生活に欠かせない商品で、不景気になっても喫煙者がガンガン吸ってくれるので、安定した収益をあげられる優良株として有名です。

タバコ株に投資している個別投資家の方のほとんどが非喫煙者であると言うところに、資本主義の深い闇を感じるものでした。私はタバコが嫌いすぎて投資をしていないのですが、暴落したら買い時なのかもしれませんね。と言ってきました。

ですが、コロナショックの影響でもしもタバコの生産停止となれば・・・タバコ株にとっては事業存続に関わるレベルの大打撃となります。今のように株価が下落したタイミングとは言え喜んで投資できると言う水準ではないように思います。

実際、タバコ株は普段からそれほどパフォーマンスが高いわけでは無いものの、コロナショックの影響で株価は大きく下落していました。

今までも大きな訴訟問題や健康上の人々の思考の変化など、様々な問題を乗り越えてきたタバコ企業ですが、仮に製造停止となれば相当大きなダメージを受けるのは明らかです。

じゃあ投資先としてはどうなんだ?と言う話になりますが、実際に製造停止となった訳では無いですから、慌てて狼狽売りする必要はないのかもしれませんが、だからと言って積極的に買うのも怖いなと言うことで、手持ちにタバコ株があると言う投資家の方は無理してこのタイミングで増減させる必要はないのかなと感じます。

喫煙者が簡単に禁煙できる訳ではないと言うのは、皆様ご存知の通りかと思います。未だに歩きタバコをしているテロリストが近所にいますが、本当に取り締まってほしいと思うレベルです。

タバコの依存度は大麻などよりも強いと言われており、簡単に止められるものではないことがよくわかります。そのように喫煙者が無駄金を浪費し続けてくれたからこそ、長年にわたってタバコ株が高いパフォーマンスを上げることができたと言えるのです。

一方でそのドル箱のタバコ産業をストップさせられた時の企業としての競争力について一考してみましょう。

タバコ会社各社は食品などのタバコ産業以外の事業にも着手しています。

ですが、それらのブランド力はそれほど高いものではなく、また食品関係の事業は消費者の好みの変化や競合他社の多さから、片手間で長年にわたって優位性をキープすると言うのは困難なセクターであると言えるでしょう。

他にもアルトリア(MO)は医療用大麻のクロノス・グループ(CRON)へ投資しましたが、こちらも少し前に一瞬だけ流行したグリーンラッシュ以降、株価はお世辞にも好調とは言えません。

大麻ビジネスも上手くいけば、タバコ同様に安定した収益を叩き出す事業になりそうではありますが、普段使いの大麻はまだごく一部の国や地域でしか認可されておらず、日本では普段使いどころか医療用の大麻ですら使用許可が降りてないですから、世界中に広まるにはまだまだ時間がかかるだろうなと言うところです。

このようにタバコ事業は稼ぎ頭のタバコの生産が止められるとかなり厳しい状況に追い込まれることが分かります。

ですが、タバコ会社に投資してきた方にとっては、タバコの未来がそれほど明るくない現在、それくらいのリスクは許容した上での投資だろうと思いますので、今回のニュースで売買することなく、ホールドしておくのが良いのかなと感じました。

もちろん私はタバコ株に直接投資している訳ではありませんので、部外者の戯言ではありますが、今回のコロナショックによって人々とタバコの関係性に変化はあるのか、はたまたコロナショックのことなどすぐに忘れて、喫煙者はこれからもタバコを吸い続けるのか。これからも注目していきたいところですね。

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