【超絶悲報】米国株はすでに『割高』か。米国株の最新の予想値から見るPERはおよそ19倍との見解。

投資実務
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昨日NYダウは大きく上昇して始まりました。さすがに最終的にはマイナス圏に突入しましたが、最近のNYダウの値動きは以前にも増して値動きの根拠に乏しいように見えてしまいます。

本当に株価の予想は難しいものだと感じていますが、昨日の株価の急落の原因は、後半にかけて原油価格の下げが加速したことが挙げられます。本当に毎日の株価で一喜一憂するのがバカらしい事だというのがよくわかります。

さて、そんな中で、米国株に対してクレディ・スイスが衝撃の調査結果を発表しました。

クレディ・スイスによれば、米国株の予想EPSは大きく減少する見通しとなっており、その予想EPSから算出される予想PERは19倍と、NYダウの最高値付近をつけていた2月の水準と同程度の『割高』となっているとのことでした。

NYダウは一旦の底値を脱したものの、いまだに最高値からおよそ18%ほど下落した水準となっています。

それにも関わらず『割高』と言えるのは前述の通り予想見通しが大きく下落しているためでしょう。

ロイター通信によると、バーナンキ元米連邦準備理事会(FRB)議長は7日、新型コロナウイルス感染拡大抑制策で経済活動が停止する中、米経済は第2・四半期に30%を超えて縮小する恐れがあり、経済が立ち直るまでに数年かかる可能性があるとの見方を示した。とのことだ。

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バーナンキ元米連邦準備理事会(FRB)議長は7日、新型コロナウイルス感染拡大抑制策で経済活動が停止する中、米経済は第2・四半期に30%を超えて縮小する恐れがあり、経済が立ち直るまでに数年かかる可能性があるとの見方を示した。

これから、各企業の決算が発表され始めると実体経済への影響が実績として現れ、株価は再び大きく下落する可能性が高いと見られます。ですので、今の水準で焦ってフルインベストメントするのはあまりオススメできるものではないでしょう。

では、今は投資を控えておくべきなのだろうか?と言われれば、毎月の積立投資はそのまま継続し、個別株への投資も予定通りの金額までは追加すると言う方向で問題ないのではないかと考えています。

インデックス投資については、下落局面で継続してこそ効果が高いと言うのは何度か主張している通りです。

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ですが個別株は自動投資するのは難しいですので、こう言った訳のわからない市場環境においては、焦って手を出すのは余り得策ではないでしょう。

NYダウがすでに割高水準であると言うのであれば、昨年の秋から年末にかけてのNYダウがなぜ上昇しているのかよくわからない状況と酷似しているため、積極的すぎる投資は控えるべきなのかもしれません。

しかし、もちろんこれは今四半期の予想に基づく予想PERですので、あくまで一時的なEPSの下落に伴うPERの上昇と見られます。

バーナンキ氏も発言しているように、数年はかかるかもしれませんが米国経済は必ず回復すると考えられます。

と考えれば、今は『割高』に見える米国株も20年後、30年後から見れば十分に『割安』となるだろうと言うのは明らかだと考えています。

ですので、米国株にコツコツ積立投資をすると言う姿勢はこれからも崩す必要はなく、あくまで予定通りの投資を継続していくタイミングなのではないでしょうか。

割高な米国株は、これから再び株価が下落する可能性が高いと見られますので焦って投資をする必要はないものの、コツコツ投資を継続するのがベストであり、米国株は常に買いであると言う結論にはなんら影響は無いものだと私は考えています。

今から数ヶ月の間がむしろコツコツ投資のチャンスとなるのかもしれません。積立投資を止めずにこれからも継続していくことが大切だと言えるでしょう。

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