【驚愕】バフェット氏が受け取る配当金は、驚きの○○億ドル!?『投資の神様』のポートフォリオから学ぶべき配当株の投資法

投資の考え方
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米国株投資家必読のメディア『モトリーフール』に興味深い記事が掲載されていました。

【米国株動向】ウォーレン・バフェットが受け取る2020年の配当額は?
バークシャー・ハサウェイ(NYSE:BRK.A)(NYSE:BRK.B)のウォーレン・バフェット最高経営責任者(CEO)はほぼ間違いなく、現代で最も偉大な投資家です。1965年以来のS&P500指数の年率リターンが10%であるのに対し、バークシャー・ハサウェイは20.3%となっています。1965年以来の累積リターンでみ...

こちらの記事によると、『投資の神様』ウォーレン・バフェット氏が2020年度に受け取る配当金を試算したところ、実に47億ドルにも及ぶとのことです。

もちろんこれはウォーレン・バフェット氏が個人的に受け取る配当金ではありません。バフェット氏の資産のほぼ全ては、『無配株』のバークシャー・ハサウェイ(BRK)株ですからね。

バフェット氏が会長をしているバークシャー・ハサウェイが保有する企業の株から受け取ることができる配当金が今年1年で47億ドルにも達すると言うことです。しかもそのうち1億ドル以上の配当金を受け取ることができる銘柄はアップル(AAPL)をはじめ、10銘柄にも及ぶとのことです。

つい先日、バフェット氏は見通しの悪化により、デルタ航空(DAL)株の一部を損切りしました。

【超絶悲報】ウォーレン・バフェット氏、異例の短期売買をしてしまう…デルタ航空(DAL)株の一部を"損切り"。
『投資の神様』と呼ばれ、世界中の投資家から尊敬されているウォーレン・バフェット氏が異例の行動に出たとして話題になっている。バフェット氏が率いる投資会社、バークシャー・ハザウェイ(BRK)は3日、米エアライン大手、デルタ航空...

この時の損失額はおよそ3億ドル程度でしょうか。それに対して年間の配当金が47億ドルですから、優良企業からの受け取る配当金だけでこの損失を賄って余りあるのですから凄まじいですよね。

さらに驚くべきは、バークシャーハサウェイの保有株のYoC(Yield on Cost)です。

YoCとは、投資資金に対する配当金の利回りのことであり、現在の株価で計算される配当利回りと違って、取得価額に対する配当金の利回りのことです。

このYoCがバークシャーハサウェイの場合は凄まじい数値になっています。例えば同社が25年以上保有し続けているアメリカン・エキスプレス(AXP)のYoCは実に20%ほど。さらに30年以上保有しているコカ・コーラ(KO)のYoCは驚愕の50.5%にも及ぶと言うことです。

バークシャーがアメリカン・エキスプレスやコカ・コーラに投資した投資元本はとうの昔に回収済みでしょうが、これらの優良企業たちはそれ以上の配当金をバークシャーにもたらしています。

バフェット氏が好む銘柄として有名なのが『ワイドモート』と呼ばれる経済的な壕、言い換えると競合他社が侵入しづらい競争力の高さを持つビジネスに好んで投資をしています。

バークシャーと言えば、前述のアメリカン・エキスプレスが有名ですが、実はクレジットカードブランドについてはビザ(V)やマスターカード(MA)も少数ながら保有しています。

これらの手数料ビジネスはここ数年の株価の上昇率は著しいものがあり、割安とは言えない状態ですが、それでもビジネスモデルの素晴らしさは疑いようがありません

そしてビザやマスターカードというような割高になってしまった優良ビジネスは、配当利回りこそ低いものの、配当の伸び率も凄まじいです。私自身もビザに投資していますが、平均取得単価からみるYoCは約5.9%とすでに高配当銘柄と呼べるまでに配当金が増加してきたと言えるのではないだろうかと思います。

それに対して、目先の高配当株につられて余り成長性の無い企業に投資をしてしまうと言う事例もあり得ます。例えば、バフェット氏が愛する『金融株』の中だと、米国企業ではないですが米国ADR銘柄として高配当戦略を実践していた投資家の方に人気だった、豪・ウェストパックバンキング(WBK)は、昨年11月に収益性の悪化を理由にあっさりと減配をしました。

【悲報】高配当株ADRで人気のウェストパック・バンキング(WBK)、ついに減配と増資を発表する。
昨日、豪4大銀行の一つであるウェストパック・バンキングが25億豪ドル規模の増資と減配を発表した。豪銀決算で一般的な実質利益を示す調整後利益は2019年9月通期に68億5000万豪ドルと15%減少。金融危機直後の09年以来の...

そもそもウェストパックバンキングは減配にそれほど抵抗感を持っておらず、『業績に連動して』配当を出すことを明示していましたので、減益による減配は至って自然なのですが、その後、ウェストパックバンキングの株は叩き売られているのである。

今のウェストパックバンキングの株価はリーマンショック時以来の1桁台にまで下落しており、現在の目先の配当利回りは12%ほどと破格の利回りとなっているため、逆に投資冥利が出てきたのではないか?とも感じますが、このように高配当目当ての投資は、増配率の低さや成長性のなさ、また減配リスクなどに悩まされる可能性が高いと言えるのではないでしょうか。

もちろん、高配当銘柄の中にも優良企業はたくさんあるわけですので、何に投資するかによって高配当戦略も非常に効果的な投資手法だと思いますし、いくつかの個別株を保有するつもりであれば、成長株と高配当株をハイブリッドに組み合わせるのがベストだと私は感じます。

ただ1つ言えるのは、バフェット氏が多額の配当金を受け取ることができるその源泉は、誰もが知ってる優良企業株だと言うことは特筆すべきことではないでしょうか。

バフェット氏のポートフォリオから我々個人投資家が学ぶべきことの一つは、配当株でも長期的な成長力を見過ごしてはならないと言う、基本的なことなのかもしれませんね。

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