【朗報】シスコシステムズ(CSCO)、ビデオ会議の『Webex』が絶好調!安心してビジネスに利用できるのはやはり大手企業のシステムか。

投資実務
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ロイター通信によると、米シスコシステムズのビデオ会議アプリ『Webex』の利用者が、3月に過去最多の3億2,400万人を記録したとのことです。

米シスコ、ビデオ会議「Webex」の3月利用者が過去最多
米シスコシステムズのビデオ会議アプリ「Webex」の利用者が、3月に過去最多の3億2400万人を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出制限措置で在宅勤務者が増加した。

背景には、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出制限措置で在宅勤務者が増加したことがあげられます

ビデオ会議システムの競合としては新興企業の『Zoom』がありますが、Zoomは急成長をしていると言えども、3月末時点で利用者数は2億人程度だと言われていましたので、あまり目立たないシスコシステムズの『Webex』の方が依然として利用者数ではかなり優位な立場に立っていることがわかります。

さらに、昨日記事に取り上げたように、Zoomにはセキュリティ上の重大なリスクがあり、NY市では遠隔授業にマイクロソフト(MSFT)の『Teams』が推奨される事態になりました。

【朗報】『Zoom』がセキュリティ上の問題でNY市の学校で使用中止へ。選ばれたのは、『Teams(チームス)』でした。
CNNの報道によれば、新型コロナウイルス感染拡大で利用が急増するテレビ会議システム「Zoom(ズーム)」について、米ニューヨーク市の教育当局は4日までに、遠隔授業での使用をただちに中止するよう指示を出したとのことです。当局...

今回の騒動で、Zoomは大切な会議などでは利用しづらいシステムだと言う印象がつき、セキュリティ上の問題はどれだけ早く解決しても1年〜2年は尾を引くだろうことから、新興企業のZoomにとってはかなりの痛手となるのではないでしょうか。

となると、オフィス周りのこれらのシステムはマイクロソフトとシスコシステムズが牽引していくことになるのではないでしょうか。

さらにシスコシステムズはオフィス内のネットワーク機器などのハードウェア関係、マイクロソフトは『Office製品』としてソフトウェア関係でそれぞれ圧倒的な強みを持っており、シスコシステムズとマイクロソフトがなければ、今のような働き方も絶対にできなかっただろうと考えられます。

実は私が働いているオフィスでも、ネットワーク機器は当然シスコシステムズの物を利用していますし、Office関係はもちろん、Teamsも利用しています。また、他の拠点とのテレビ会議のためにシスコシステムズの『Webex』も利用しています。

我々の仕事は明らかにシスコシステムズとマイクロソフトがなければそもそも出来ない仕事だと言えるでしょうね。個別で2社とも株を保有している身としては非常に鼻が高いです。

IT系の企業にとって、『セキュリティ』と言うのは切っても切れない永遠の課題であり、本格的に取り組めば莫大な費用がかかってしまうものです。

かつてのGAFAの一角、フェイスブック(FB)も、このセキュリティの問題で当局に睨まれ、今でも莫大な費用をかけて対策を行っています。特にSNSを運営しているフェイスブックは大量の個人情報を抱えており、プライバシーの侵害という問題でフェイスブックは50億ドルを超える制裁金を課されたこともあるぐらいです。

これはフェイスブックだからこそ生き残ることができていますが、もしもZoomのようなまだまだ新興の企業が同様の制裁を食らえばどうなるでしょう。この規模の制裁金を食らうこともないでしょうが、セキュリティ問題で年単位で不信感をもたれてしまえば、明らかに本業に深刻なダメージを受けることは否定できませんよね。

セキュリティを強固にすると言う面から見れば、潤沢なキャッシュを保有している大企業の方が有利であり、結局はマイクロソフトやシスコシステムズと言った、NYダウにも選出されているような銘柄に軍配が上がってしまうのではないでしょうか。

もちろん革新的な技術で今から数年後、十数年後には世代交代が起きて今の新興企業が時価総額トップクラスの超優良企業に変貌していると言う可能性も大いにあり得ます。

ですが、仮に『将来の大企業』に投資をするなら何も今のような企業として不安定な時期に投資する必要は無いと言えるのでは無いでしょうか。

今の段階から投資した方が成功すれば莫大なリターンを得ることができるでしょうが、その代わり相当にハイリスクであるといえるでしょう。

ある程度企業規模が大きくなったときに初めて投資をすると言う手法でも十分にリスクに見合ったリターンを得ることができるので、投資先としても新興企業はやはり大手よりは判断が難しいかなと感じます。

セキュリティが脆弱だと言うレッテルは本当に長引くかもしれない問題です。特にZoomのサーバーは中国を経由していると言うことから、中国嫌いの米国の当局に睨まれやすいかもしれませんね。

どちらにせよセキュリティが万全なシステムを構築してくれているマイクロソフトやシスコシステムズへの安心感はこれからも相対的に上がっていくのでは無いかと見られています。

やはり人々が安心して使えるシステムを提供してくれる企業こそ長期的に見て投資冥利がある企業だと私は思います。これからもマイクロソフトとシスコシステムズのようなNYダウに選出されている大型IT企業への投資を続けていこうと感じた次第です。

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