【考察】どうして株価が下落している時こそ積立投資を始めるべきなのか。数字から見る株価下落時に投資を始める理由。

投資実務
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株価の下落相場が2月の中頃から始まって、はや2ヶ月弱が経ちました。NYダウは一時的にピーク時から最大で37%程度の下落となり、今までにない異例のスピードで株価が下落したことがよくわかります。

今は一旦の底値のピークを超え、NYダウはギリギリ2万ドルをキープしている状況ですが、これから実体経済への影響を考えると決して楽観的な考えには至りません。米国経済は実際リセッション入り確実かつ、その下げ幅もリーマンショックを超える可能性も大いにあります。今の株価にそこまで織り込まれていないだろうと感じますので、もう一度株価は大きく下落し始めるのではないだろうかと考えています。

ですが、私は米国株に関して言えば全く悲観的な状況ではありません。それどころか株価が下落してからは、私は嬉々として株を買い集めています。

当ブログでも何度か申し上げていますが、長期積立投資をするのであれば、株価が上昇しているタイミングでコツコツ積立投資をし続けるよりも、株価が下落している時の方がコツコツ積立投資をした方が有利であると言えるのです。

例えば、最近米国株投資家で含み損を抱えているという方々は、おそらく米国株に2017年以降に投資を始めたという方が多いのではないかと見られます。なぜそう言えるのかというと、今のNYダウの株価が2017年の半ば頃の株価だからです。

コツコツ積立投資をする場合、株価が上昇してから元の株価に戻った時と株価が下落してから元の株価に戻った時では、前者の方では含み損を抱えることになり、後者の方では含み益を抱えることになるからです。

例として数字を見てみましょう。例えば毎月5万円を株価の上昇時期に投資し続けて元の株価に戻った場合、投資金額は元金割れすることになります。

適当に株価を上昇させてから元の金額に戻した場合、30万円の投資元金に対して264,128円まで減少し、含み損を抱えることになってしまいます

一方で、株価の下落相場で積極的に買付をしていた場合、元の株価まで戻した時にすでに含み益を得ることができるのです。

今度は逆に投資開始時から株価を下落させてから元の株価に戻してみましょう。すると、元金30万円が、株価が下落してから元の株価に戻っただけで361,645円まで増加していることがわかります。

株価が下落したときは投資をやめてしまいたい気持ちになるのは人間の性ではありますが、実は株価が下落している時の方が投資を始めるにはもってこいな市場であるということは意外とも言えるかもしれません。

でもよく考えればこれは当然の結果であり、一定の投資額を基準にするのであれば、株価が下落しているときに投資した方が買値が安くなるので結果的に多くの株数を買い集めることができ、株価が元の水準に戻るだけで利益が出るのは当たり前なんですよね。

もちろん心理的には底値で買いたいという欲深い考え方が出てくるのもよく理解できますし、株価が下落している今投資を始めるなんてとてもじゃないができないと思う人もいるでしょう。

今は将来のための投資より、明日の支払いに追われているんだ!とご立腹な自営業者の方もいるかもしれません。ですが、人々がパニックに陥り、逃げ出している時こそ、本当に価値のある株までもが安くで取り扱われているかもしれません。

本当に価値のある優良企業株を簡単に探し出すために、私はNYダウに選出されている銘柄を基準として選んでいます。これらに選出される企業はこれくらいのショックでは簡単に倒産の危機に追い込まれることはないだろうと見られるからです。

もし個別株を選ぶのが面倒だという方であれば、S&P500やNYダウに連動するインデックス投資を継続するというのが最も合理的な手段だと思います。

とにかく株価が下落してくれている間は千載一遇のチャンスであると言えるでしょう。その期間に積極的に積立投資をした投資家こそ、次の成長期には大きく資産を増加させることができると言えるのです。

私は米国株投資に関してはこれからもずっと強気な姿勢を貫いていこうと思います。実際に米国株投資は我々庶民が将来、生活に困らないだけの資産を築くためには大変有効な手段だと考えているからです。

パニックに陥っている時こそ人は短絡的な思考でしか物事を進めることができません。つまりせっかく積立投資を始めたのに辞めてしまう人が多いということです。

そしてコロナショックがひと段落したら投資を再開しようなどと悠長なことを言っていると、絶対に株価が下落しているチャンスのときに投資するのは難しいだろうと考えられます。

必要なのは、今この瞬間にこそ行動するという行動力と決断力であると言えるのではないでしょうか。

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