【悲報】ジム・ロジャーズ氏『人生最大の弱気相場へ』。逆神の弱気発言はやはり『買い』のシグナルか。

投資の考え方
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米国の著名なコメンテーターである『世界三大投資家』の一人、ジム・ロジャーズ氏がブルームバーグのインタビューに答えた記事が掲載されました。

ジム・ロジャース氏、今後数年は「自分の人生で最悪の弱気相場」へ
世界の株式相場は四半期ベースで2008年の金融危機以来最大の下落から回復を試みるものの、状況はさらに悪化するとベテラン投資家ジム・ロジャース氏は述べた。

ジム・ロジャーズ氏の『相場観』によると、『極端な悲観論の後の相場反発はしばらく続くかもしれないが、さらなる総崩れが差し迫っている』とのことだ。

世の中の大半の投資家はこのように考えているだろうことから、今更『世界三大投資家』の手を煩わせるまでもない、取り止めのない内容でしたが、言っていることは、まあそうでしょうねと言った感覚です。

まだまだ株価が下落する可能性はあり、毎日株価が乱高下している状況に変わりはありません。NYダウは昨日、1,000ドル弱の下落を見せましたが、もはやそれほど大きなニュースとして取り立てられなくもなりました。

ロジャース氏が「今後数年は、私の人生で最悪の弱気相場になると予想する」と言うように、今回のコロナショックの影響は数年単位で弱気な相場が継続する可能性は高いと見られます。

ジム・ロジャーズ氏は先日も、「こんな時は何もしない方がいい」と発言しておりますが、私は逆にこういう時だからこそ積極的に株を買っていくことが重要なんじゃないかなと思います。

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何度も言うように、株の将来のリターンを高めるためには、株価が安くなっている状況でも株を買って持ち株数を増やしていくと言う行動が必要になってきます。

たくさんの優良企業の株価が2割引、3割引となっているのが今の株式市場です。まだまだ下落するだろうと言う意見には私も同意ですから、ピーク時の半額と言うような株価へ暴落する可能性も大いにあり得るでしょう。

ですが、人々は、パニックの最中こそ過剰に反応してしまうことが多いです。例えば、2008年〜2009年のリーマンショックでは、『100年に1度の金融危機』と言われながらも、その80年前に発生した世界恐慌よりも米国株の下落幅は小さかったです。

1929年の世界恐慌時のNYダウの下落幅は最大89.49%でしたが、リーマンショック時のNYダウの下落率は54.43%と大幅に”アウトパフォーム”していることが分かります。100年に1度と言うには人々はパニックになりすぎたと言うことが分かるのではないでしょうか。

さらにリーマンショック時は『資本主義の終わり』などとも揶揄されましたが、その後10年以上にわたって、資本主義はますます成長し続け、世界的に資本主義による格差は爆発的に広まりました。

これはひとえに、リーマンショック時にも株式投資を続けてきた一部の富裕層と、投資をしてこなかった庶民との格差が広がったことを意味しており、資本主義がその強さを発揮した結果と言えるでしょう。

リーマンショックとは違う。と人々は言いますが、そりゃ違うのは当たり前です。歴史は繰り返しますが、全く同じ轍を踏むようなことはありません。全く同じ轍を踏むならあまりに人類は愚かすぎると言えるでしょう。

ですがこうした下落相場が、長い株式市場の歴史の中のところどころで発生することを我々は理解しています。そしてそれらの弱気相場から復活し、NYダウが大きく成長し続けてきたことも我々は理解しています。

ジム・ロジャーズ氏すら体験したことのないと言う『弱気相場』に投資歴が浅い間に立ち会えたと言うのはある意味ものすごく幸運なことであり、これからも投資を継続していこうとしている長期投資家の皆様にとっては、今の時期こそ積極的に行動していくという事はとても重要だと私は思います。

昨日も、金融アドバイザーはあてにならないという記事を書きました。

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金融アドバイザー同様に、コメンテーターであるジム・ロジャーズ氏の言葉も妄信するには少しインパクトに欠ける内容であることは否めません。さらには、ジム・ロジャーズ氏は今や有名な『逆神』と呼ばれており、彼の予言はことごとく外れています。

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今月、「世界3大投資家」の一人、ジム・ロジャーズ氏が来日し、元経済産業省官僚の古賀茂明氏と対談を行った。ジム・ロジャーズ氏は朝鮮半島への投資を盛んに行っており、現在のところ大きな損失を抱えているとみられる。その証拠に、韓国並のアンチ日本コ...

ということは、今回も・・・というような予言を頼りにした投資はすべきではないですが、少なからず私は、これから米国株は大きく下落する場面もあるだろうが、最終的には10年後、20年後にNYダウは大きく成長するだろうと考えています。

ジム・ロジャーズ氏にとっては確かにあと20年も株価の回復を待っていられないという意見も分かりますが・・・我々にはまだ20年くらいの猶予は与えられているのではないでしょうか。

投資を継続すると言っても、それぞれの投資家が置かれている状況によって投資手法は変わってくるだろうと思います。私よりもジム・ロジャーズ氏が短期的なリターンに興味を示すのはご年齢的にも仕方のないところでしょう。

だからこそ、彼らのような著名なジャーナリストやコメンテーターの意見はそのまま鵜呑みにせず、自分の現状を鑑みて、自分に合った投資手法を取り続けるというのがベストだと思います。

彼らの言う通りに行動して損失を被っても、結局は自己責任で誰も損失を補償してはくれないのですから。

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