【悲報】久々に感じる『投資は自己責任論』。普通のサラリーマンが『コロナ相場』で地獄に落ちるまで。

投資の考え方
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「含み損が780万円に達した時はさすがに血の気が引きましたよ……」

このように語るのは、外資系メーカーに勤める40代の男性。

「コロナ相場」で私は地獄に落ちた | デイリー新潮
“株”の世界には、〈下げ相場は玄人相場〉なる格言も存在する。ここにきて回復の兆しを見せ始めたマーケットだが、いわずもがな、依然として予断を許さない。…

「株式投資を始めたのは2年前で、当初は現物取引だけでしたが、最近はリターンの大きい信用取引が中心。具体的には、今年1月に任天堂と化粧品会社のコーセーの株を買っています。任天堂は4万2000円で500株、コーセーが1万5000円で400株くらい。一時はふたつ合わせて20万円のプラスだったのですが、そこでコロナ騒動に見舞われたのです」

最近はリターンの大きい信用取引が中心

最近はリターンの大きい信用取引が中心

最近はリターンの大きい信用取引が中心

なんでもかんでも、コロナコロナって最近うるさいなと感じていましたが、このコラムは普通のサラリーマンが信用取引で損したという、いつの時代もよくある話です。こんなことまでコロナコロナ言い出したらキリがないですよね。

コロナのせいであまり最近は聞かないですが、『投資は自己責任』っていう原理原則を忘れてしまっている投資家(投機家)の人がこの1ヶ月で大量発生しているように思います。

確かに飲食店とか観光業に携わる人々にとっては今回の新型コロナウィルスによる影響は計り知れず、まさに寝耳に水と言える状況でしょう。早々に倒産してしまっている中小企業もあり、こう言った産業に与えるダメージの深刻さは甚大であります。

とはいえ、投資家の目線に立てば全てのダメージは自己責任なんですよね。私も自己責任の元に『バイ&ホールド』という長期投資の基本的な戦略で市場に留まり続けていますが、私の含み益はピーク時より700万円ほどの下落となっています。ピーク時の20%減くらいですね。

今月もかなりの金額を投資したので、NYダウの下落幅(先週金曜日時点でおよそ26%減)よりは抑えられています。私は当然、この下落を受け入れているから強気に買い増しすることができるのです。

ですが、このコラムに登場するのは信用取引をしていたところ『コロナショック』で見事に焼かれたギャンブラーの成れの果てでしかありません。

ふつうのサラリーマンの話じゃないのかよと思いましたが、コツコツ貯めたお金で信用取引に手を出すこと自体が、ふつうの思考回路では無いということは注記しておくべき必要があるのでは無いでしょうか。

例えコロナショックが発生していなかったとしても、彼らは追証を受けていずれは退場していた運命でしょうし、ふつうのサラリーマンが信用取引に手を出して焼かれるのはいつの時代も発生している、まさに『投資は自己責任』の最たる事例だと言えるでしょう。

そりゃ、『自分の相場観が間違ってたんですぅぅぅぅぅ・・・。ボラティリティが高いのでチャンスだと思ったんですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ』と言うよりは、コロナショックのせいにした方が幾分ラクとも言えるのでしょう。

ですが、自分の判断が誤っていたからと言って責任を転嫁するのは、日本人の悪い癖ではないでしょうか?もちろん諸外国にも責任転嫁する人はいるでしょうが、責任転嫁する人の割合が多いなと感じるのは私だけではないはずです。

自らの欲に塗れて信用取引というリスクの高い取引に目を奪われて手を出して損をしただけの人物とコロナウィルスによる影響を同列に語るのはいかがなものかと思う次第です。

彼がこの相場で大損をしてしまったのは、彼自身が『リターンの大きい信用取引が中心』と言っているように、リターンにしか目がいっておらず、損失リスクのことなど何も考えていなかったがための自業自得な損失と言えるのです。

そもそも株式投資を始めたのが2年前ということから考慮しても、好調な株式市場で資産が増加するのを、まるで『自分には投資の才能がある』とでも勘違いしてしまったために、徐々に信用取引に手を出すようになり、今回のような株価の調整時に一気に焼かれてしまったということでしょう。

そんな馬鹿な投機家の話なんて、私が投資を始めてからの10年ほどの短い期間でも、もう耳にタコができるくらい聞いてきました。何を今更、何番煎じだよという話です。

ふつうのサラリーマンが、投資の才能があるなんて勘違いして自分のリスクを度外視した強気な投資をするなどというのは絶対にしてはなりません。投資の才能ってそもそもなんでしょうか?相場を見通せる力?チャンスをモノにする力?それとも、結局は多額の資金を投入できる力でしょうか?

私が思うに、投資の才能というのは、強いていうなら『忍耐力』ではないかなと思います。もちろん投資するに至る行動力とか、そもそもの資金力とかも大事ではありますけどね。それでも、ふつうのサラリーマンでも備わっているだろうと思う力の中で、投資家に必須の才能は『忍耐力』だと思います。

『バイ&ホールド』なんていう戦略を取っている長期投資家は、株価が上昇しているときは、たまたま調子が良かった株に投機をしたギャンブラーに馬鹿にされ、株価が下落しているときは、まだそんな株を持ってるのかと馬鹿にされ、およそ『忍耐力』のない人には我慢できない投資法だと思います。

ですが、少なくとも長期投資で莫大な富を築いた人々は、株価が安い時に仕込んで株を保有し続けています。そしてあまりに人々が熱中し出した頃に一部を現金化して現金比率を高め、次なる暴落に備えておくモノです。

我々サラリーマンは安定的な収入源を見込めるのですから、わざわざ一部売却する必要もなく、ただただ持ち株を増やして資産を拡大するために買いを継続し続ければ良いのです。

どんな相場であれ、信用取引を自分のリスクを超えて利用してしまった場合、損失を被るのは目に見えています。

彼らのように自らの失敗をコロナウィルスのせいにしている段階ではまだ、何の学びもないことから、今後再び同じような失敗をしてしまうか、もしくは永遠に株式相場から離れて戻ってこないかのどちらかとなるでしょう。

忘れないでください。どんなウィルスが蔓延していようが、結局は『投資は自己責任』だということを。

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