【考察】コロナショックで下落したつみたてNISAとiDeCoはどうすべきか?

投資の考え方
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プレジデントウーマン・オンラインに掲載されてファイナンシャルプランナーの方のコラムが興味深かったので紹介したいと思います。

コロナショックで下落した積み立て投信とiDeCOはどうするべきか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
新型コロナウイルスは、世界経済に大打撃を与えています。なかでも、世界経済を牽引してきた印象が強い米国のダウ平均株価は、過去最大の下げ幅となる3000ドル近い暴落となるなど、足元のマーケット環境は間違いな…

市場の不安定な状況が続く中、忙しさにかまけてほったらかしになりがちなつみたてNISAやiDeCoといった積立投資とどう向き合っていくのが正しいか。という内容です。

今回気にかけておきたいのが、記載のある通り、今回の乱高下の相場では、上昇時も下落時も『過去最大』という言葉を耳にすることが多いこと。その背景には、自動売買などによる機械的な取引が広まっていることがあり、値動きの激しい展開が、短期間に起こりやすい傾向となっていることに加え、そもそもNYダウについては直近まで史上最高値を更新し続けていたことから、同じ変動率だとしても、『過去最大』の値幅となりやすいことが挙げられる。

そしてそう言った『過去最大』の連発により、市場参加者の心理はさらに冷え込み、『売りが売りを呼ぶ』非常事態に陥っているのだと考えられます。

今朝もNYダウ先物がサーキットブレーカーとなっているなど、最近は月曜日の恒例のようになってきました。もともと最高値を更新していた米国株の調整に新型コロナウィルスが重なり、乱高下を繰り返しながら2番底を探るなど、当面は不安定な展開が予想されることでしょう。

ですが、このような時期こそ改めて自分がどういう目的で投資を始めたのか。ということを思い出していただきたいと思います。

相場が不安定なとき、最も陥りやすいのがパニックになって売ってしまうという行動です。日頃、“長期投資”と言い聞かせ、忙しさにかまけてほったらかしていたのに、急に怖くなって感情だけで売ってしまうというのは初心者にありがちな行動です。そこに売却した理由などはなく、ただただ怖くなったというだけで売却するのは、あまり理性的な行動とは言えないのではないでしょうか。

長期を20年と想定し、投資をスタートしたのなら、その20年間に訪れる大きな局面に対し、『積立てる商品の魅力はブレていないか』そして『仕事や家計の変化という自分の事情』を重ね合わせ、積立金額を変化させてでも継続投資することがベストと言えるでしょう。

つみたてNISAは最大40万円、iDeCoはまあ、個人によってバラバラですが、投資の上限金額は設定されています。ですが、何も無理して上限まで投資し続けなければならないという訳ではありません。毎月千円でも、毎月1万円でも構わないので、投資を続けることがベストだと言えるのではないでしょうか。

個人的にはiDeCoの場合は、手数料なども高めに設定されているので、先につみたてNISAを活用すべきとは思いますけどね。記事にあるような『元本保証型』への移行は私はオススメ致しません。

【悲報】iDeCoにかかる根拠不明の手数料。私がiDeCoを勧めない理由。
日経新聞に、iDeCoにかかる手数料についての記事が寄稿されていた。以前にも当ブログで取り上げたが、iDeCoはそのメリットばかりが全面的に押し出されていて、デメリットは、ほとんど注意書き程度にしか触れられていないのが現状...

結局、『何に投資するか?』『どれだけ継続できるか?』というのが積立投資、長期投資のキモになると私は考えています。

日本株より米国株の方が投資冥利があるというのは今後数十年は変わりないだろうと思います。米国よりもリターンの良い国は出てくるかもしれませんが、これから数十年で台頭してきた新興国株はコーポレートガバナンスや株主還元という面で見ればまだまだ不安というデメリットが大きいです。

そして日本はこれからも浮上のきっかけが見つからず、リターンが期待できない国になっていくことだろうと思います。

だとすれば、つみたてNISAやiDeCoと言った制度を活用している場合でも、米国株への積立投資が最もミドルリスク・ミドルリターンが期待でき、これらに積立投資することが最も期待値が高まるのだと私は思います。

暴落時は、資産の中身を見直すチャンスでもあります。このタイミングでやめてしまう事は一見とても良い判断のように感じるかもしれません。ですが、ポジションを閉じてしまった場合、次はどのタイミングで戻ってくれば良いのか?というのが分かりません。そしてその間入金される予定だった配当金は入ってこないですから、もしも年単位で低迷してしまった場合は、結局機会損失が発生するのです。

我々長期投資家がやるべき行動は、結局どんな市場環境でも変わらず、リスクを考慮しながら積立投資を続けることなのだと思います。

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