先月13日、歌手の槇原敬之被告が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されました。

そして今月4日に起訴され、昨日22日ぶりに保釈されることとなりました。

保釈保証金は500万円とのことです。昨年、同様の罪で逮捕された元有名トレーダーのKAZMAX(カズマックス)氏が資産50億円(笑)で保釈金が250万円だったとのことですから、マッキーの資産は倍の100億円は下らないということですかねぇ・・・

まぁ、薬物に手を出す程度の大金は持っているんでしょうね。しかし、いくら資産があれども、彼の行為は犯罪ですからしっかり反省してもらいたいところです。
さて、マッキーに関しては、私も世代ど真ん中というわけではありませんが、好きな曲がとても多いので、これからも好きな気持ちを抱きしめてたいなと思います。
実は私、槇原氏が逮捕された直後から、Apple Musicで、彼の楽曲をかなりリピートで聴くようになったんですよね。いつ削除されるかわからないしということで聴き始めたのですが、今のところ神対応で削除される様子はありません。
でも改めて聴いてみるとやっぱり良い曲多いですよね。特に好きなのは悩みましたがやはり『どんなときも。』です。リリースは1991年ということで、私はまだ1歳数ヶ月という頃でしたが、こういう名曲はいろんなメディアで何度も取り上げられてますからね。色褪せることはありません。
そんな名曲、『どんなときも。』の中でも大好きなフレーズがあります。それが
“昔は良かったね”といつも口にしながら 生きて行くのは本当に嫌だから
『どんなときも。』より
もちろんサビも好きですけどね。このフレーズが聞くたびに心に刺さります。この曲ができたのは前述の通り1991年。まだ日本はバブルの絶頂期を忘れておらず、地価はピークに達していました。
実際地価の下落が起き始めたのは1992年頃からですので、まさにバブルに浮かれていたこの頃。こんな歌詞が出てくるなんて凄く無いですか?当時の日本は今と違って、ずっと右肩上がりに成長するのが普通だと本気で考えられていました。
今よりも将来の方がより良くなると信じられており、”昔は良かったね”などと言って生きて行くことなど想像もできなかったでしょう。
くしくもこの曲を青春時代に聴いていた40代50代ぐらいの世代が、今一番”昔は良かった”と思いながら惨めな生活をしているわけです。
私も今、20代、30代に突入しようとしている訳ですが、”昔は良かったね”などと言いながら生きて行くのは私自身も絶対に嫌です。自分の『全盛期』を振り返りながら、やりたくも無いことをやって生きて行く人生なんて耐えられません。
ですが、何も考えずにのうのうと生きているだけでは、絶対に将来後悔することになります。20年後も30年後も”昔は良かったなぁ”などと思いながら、今現在を振り返ることになるでしょう。
私はそんな生活をするのは絶対に避けたいですから、そのために今から行動を起こしています。将来に向けて10年前から株式投資を始めましたし、昨年の4月から副業兼自分の思いの丈をぶつける捌け口として当ブログを更新し続けています。
投資をしながら副業としてアウトプットをすることは非常に良いシナジーを生み出してくれると感じています。以前よりブログを始めてからの方が経済に対する興味が湧いてきましたし、普通に投資をしているだけでは出会えないような人々と出会うこともできました。
このように自分から積極的に動いて行くことで、自分がやりたいこと、実現したい夢や目的に向かって行くことができるのです。
あなたは将来、”昔は良かったなぁ”と言いながら現実逃避して生きていきたいですか?そんな惨めな中年、老後を迎えても良いのですか?
もしそんな将来が嫌だ!と思うのであれば、あなたは今すぐにでも株式投資を始めた方が良いでしょう。株式投資で大きな資産を築くにはとても長い時間がかかりますが、その代わり時間を味方にし始めると加速度的に資産が膨らんで行きます。
複利の力は凄まじく、こつこつ積み立てる期間が長くなればなるほど、資産が大きくなって行くのが株式投資の魅力です。
また、今の時代すでに会社員として収入を得るだけの生活では将来行き詰まるのは明白なのですから、何かしらの副業をすることは非常にオススメです。
副業から得られた収入は、本業でサラリーマンをしている人であれば本来、全額が行動に起こさなければ得られなかったお金です。
つまりは元々得られなかった収入な訳ですから、全額が余剰資金です。それをもとに投資資金に回すことも考えられますし、自分に合った副業ならそれを事業化するのも良い手でしょう。
投資にせよ副業にせよ、自分から行動を起こさない限り何も得られることはありません。
“昔は良かったね”といつも口にしながら、あなたは生きて行くおつもりですか?