【朗報】米FRB、今月のFOMCを前に緊急利下げを敢行。米政策金利は1%〜1.25%へ。

社会・政治
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新型コロナウイルスの感染拡大による金融市場の動揺を抑えるため、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は、臨時の会合を開き、緊急で追加利下げを決定しました。

米FRB 緊急利下げを決定 ウイルス感染拡大で | NHKニュース
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から株価の急落などが続く中、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は3…

緊急会合はかなりの異例な事態で、下げ幅も0.5%とまあまあ大きく、米政策金利は1%〜1.25%へと突入しました。

FRBは先月28日、緊急の声明を出して、利下げの可能性を示唆していましたが、今月17日からのFOMCを待たずしての利下げを敢行するとは、さすが仕事が早いですね。米国の底力を見た気がします。

ですが肝心のNYダウの方はあまり芳しくなく、一時的に1,000ドルを超える下落をするタイミングも見られました。

確かに緊急利下げで一気に株価が上昇し、一時的に27,000ドルを超える場面も出てきましたが、結果的に大きく下げることとなりました。

米債券市場では、長期金利の指標である10年物国債利回りが心理的な節目である1%を初めて下回ったというのも大きいですね。もはや米国債に資金を逃したところで、何の意味もないくらい『儲からない』商品になっているのに、臆病風に吹かれた投資家が逃げて出していることがよく分かります。

NYダウ、利下げでも785ドル安 米長期金利は1%割れ: 日本経済新聞
【ニューヨーク=後藤達也】3日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比785ドル91セント(2.94%)安の2万5917ドル41セントで終えた。

パウエル議長も「金利の引き下げは感染減らさない」と発言したように、緊急利下げを敢行した理由はここ数週間で変化したのは新型コロナウイルスの感染が、より広範囲にわたっていることやアメリカでも少しずつ広がり始めたことであるとしているものの、金利をいくら引き下げたところでコロナウィルスが終息したり、肺炎が治ったり、特効薬が生まれたりするものではないのです。

それもあるが、最も大きなリスクは本日、大統領選で重要な「スーパーチューズデー」となっており、本日の開票結果で大統領選の候補者としては大きくリードしていることだろうと思います。

現時点では、『最悪のシナリオ』であるサンダース氏が優位と言われています。しかもサンダース 氏の実現不可能なマニフェストの中にある『国民皆保険(メディケア・フォア・オール)』が実現されれば、現状のヘルスケア企業には大打撃となるであろうことから、業界最大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の株価が大きく下がっています。

本来であればここでなりふり構わず喜んで買い増ししたいところですが、流石に今回は様子見しようかなと思う次第です。

本当にサンダース大統領が誕生してしまった場合、かなり米国株にとっては向かい風が訪れると言って過言ではないでしょう。サンダース氏は、自らを『民主社会主義』だと名乗り、資本主義を文字通り終わらせようとしているのです。

もし仮にサンダース氏が大統領になったら、米国の資本主義は確実に弱まり、いくら弱っているとは言え、それなりに勢いのある中国に覇権国の座を奪われる可能性だって大いにあるのです

いわば今の米国にとって『サンダース大統領』の誕生は一番のリスク要因であると言っても過言ではありません

もしサンダース氏が大統領になれば、米国株は叩き売られるという場面が数年にわたって発生する可能性は大いにあり得ます。しかし、過去には米国を馬鹿げた政策で傾かせかけた大統領も何度も就任しては任期を全うしてきたことからわかるように、大統領が誰になろうが、長期的な米国の成長には影響を与えないということもよく分かります。

トランプ大統領だって、就任前は米国をめちゃくちゃにするリスクが高いので、大統領選を勝ち抜いた直後は悲観論者でいっぱいでしたが、それでも『優秀なビジネスマン』でもあるトランプ氏はNYダウの爆上げに貢献してくれました。

米国株投資に関して言えば、やはり数年間の推移で見るのではなく20年を超えるような長期的な目線で市場に生き残り続けて、淡々と買い増しをするという姿勢がベストなのではないでしょうか。

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