【悲報】株価の下落で非投資家が大歓喜!弱みを叩く貧民の妬みも、投資家にとって何の問題もない理由。

投資の考え方
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NYダウは昨日、開始直後は好調だったものの、終値ベースでは3日連続で下落し、27,000ドルを割る結果となりました。

最高値の29,568.58ドルから、まだ9%ほどの下落ですが、すでにネット上では世界の終わりのような悲観論が蔓延しているのは本当に見ていて面白いものです。

史上初めてNYダウが27,000ドルを超えたのは昨年7月で、まだ7ヶ月ほど前の話で、その頃は楽観的な意見やムードが広まっていたことを考えると、人の気持ちがこうも移り変わりの激しいものなんだなということを改めて実感させられます。本当に人の意見はあてにならないということが分かりますね。

また、ネット上ではこのような下落相場でなぜか非投資家の方々が、『投資していない自分が最強』とでも勘違いしたのか妙なマウントを取ってくる場合があります。

「投資してたやつざまぁwwwww」「調子乗りやがって!」

というような何の中身もないありがたいご意見です。本当にさもしい。人間の浅はかさがよく分かりますね。彼らは投資家に何をされたというのでしょうか。まあ、彼らの知らないところで常に搾取はされ続けているのですが。

私個人的な意見としまして、こう言った下落時にマウントとってくる系の方々のご意見は当然聞き流すというかほとんど目にも入れないようにしているのですが、そもそも非投資家の方々の認識は誤っているのだということはお伝えしたいと思います。

私を含めて長期投資家の人間にとって、下落相場は悲劇でも何でもありません。むしろ私は待ち望んでいるくらいです。私はまだもう少し下がるだろうなと思うのと、2月中の投資額が大きくなってしまったので我慢をしていますが、あと少し下がれば買い増ししたいなと感じています。

株価が下落すれば、投資家も非投資家もみんな喜びますから、実は株価の下落こそが世界平和の鍵なのではないか!と思っているのですが、この喜びの意味合いが投資家と非投資家では全く違うんですよね。

また、FXやレバレッジをかけた短期取引をしている人にとっては急激な下落で損失を膨らませる人もいるでしょうが、本当にトレードが上手な投機家の方にとっては機械的に損切りをし、反対に下落相場も『空売り』をして大いに儲けるチャンスであると言えるのです。

そんなことも知らない無知な非投資家の方々は、株価が下がったというニュースを聞きつければ、鬼の首を取ったように、マウントを取ってきます。

以前勤めていた会社でも同じような派遣の中年女性がいらっしゃいました。私が投資をしていることは社内でも知られていたので、株価が下がれば急に話しかけてきて、ニヤニヤしながら『最近、株どうなん?』と聞いてくるのです。

そういう方には、「最近株価下がってるみたいですね~。私は毎日株価のチェックしないので知りませんが」と言ってあしらうようにしていました。

本当にリセッションが訪れ、景気が悪化し、会社の業績も悪くなれば、真っ先に切られるのは派遣社員の方だというのに、よくそれほど笑顔でいられるなと思ったものです。

まあ、非投資家の方の大半はお金に関して勉強していないと言う人がほとんどですから、お金に関する危機感もあまりないのでしょう。非投資家の方々は景気の問題を自分事として捉えていない場合がほとんどです。

逆に投資家、特に私と同じような長期目線の投資家にとっては、一時的な不景気や下落相場は株を安く買うチャンスという意味で大喜びな相場なのです。

だから、投資をしていない人からなんと言われようが、マウントを取られようが、痛くも痒くもなく、株価が下がった時こそコツコツ投資すべきだという過去の教えをこの人(非投資家)たちは知らないんだなぁと哀れみの眼差しすら送っているのです。

ですが、最近投資を始めたばかりの投資家の一部が、右肩上がりの米国株市場の中で、まるで己の才能であるかのように『調子に乗った』ように見受けられる発言をしていたのも事実です。

そういった方々にもぜひ、下落相場を乗り越えて生き残って頂きたいとは思うのですが、反面、自分自身も調子に乗らないように気をつけなければならないなと感じた次第です。

投資に勝ち負けは無く、投資家に敵・味方はありません。

私が勧めているのはあくまで米国株投資、もしくは投資経験者を米国株投資へシフトしていくことの有用性についてであり、運用資産額や成績で勝ち負けを競うつもりはありませんし、勉強した結果として投資しなかったという選択肢もアリだと思います。

ですが、自ら勉強もせずに流されるがままに生き、行動を起こさずに勝手に儲かっている投資家に嫉妬して叩いたり、株価が下落するたびに歓喜してマウントを取るような、マイナスの影響しか与えない人に対してはキツい当たりになることもあるでしょう。

まあ、そんな輩は私のブログなど見てもないでしょうし、何の意味も生産性もない素人の意見ですので、別に気にもならないのですが。

しかし私が特にここ数年で投資を始めた方にお伝えしたいのは、こういった外野の意見に惑わされて持ち株を手放したりするのは非常にもったいないということです。

あなたは投資を始めた時点で、日本人としては『普通』ではない貴重な存在なのですから、『普通』の何も知らないド素人の意見など相手にせず、下落時にこそ株を買う。という姿勢を忘れずに相場に居残り続けて欲しいと私は思います。

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