【悲報】『いきなり!ステーキ』、いきなり不定期に既存店舗を閉鎖か。今年中に74店舗を閉鎖する予定。

投資の考え方
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『格安高級牛肉』のステーキを提供することでお馴染みの『いきなり!ステーキ』を運営するペッパーフードサービス(3053)は昨日、2020年中にいきなり!ステーキ74店を閉店すると発表しました。

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昨年11月にも売り上げが低迷している44店の閉鎖を決めているが、今回発表した74店にはこの数も含まれるといいます。

昨日開かれた同社の決算説明会によると、いきなりステーキは急激な店舗増により、自社の店舗同士で利用客の奪い合いが起き、客数が大幅に減っているとのことだ。

だがしかし、この結論が果たして正しいのだろうか?私は、店舗同士の奪い合いだけが原因ではないと結論づけています。あくまで自社競合は副次的な要素に過ぎず、商品力の低下で競争力が低下し、その責任を自社競合という的外れなところになすりつけることで体裁を保っているだけだと感じます。

たとえ自社競合による経営難という結論だとしても、無計画に店舗を拡大し続けた経営陣の無能さが問題となり、どちらにせよ経営層がこのまま変化しなくても良いのか?という気はしますけどね。

昨夜、閑散期を迎えている私は、友人と2人で不定期で開催している『ちょっと高くても美味しいお店に行こう!』というコンセプトの会を開いてきました。

彼も別の大手企業で経理をしており投資家としての面もある方で、年齢は少し上なのですが、話が合う友人としてとても貴重な存在です。

お互いの閑散期にはこうして少し良いお店で少し良いものを食べながら仕事や相場に関しての話をするのが私にとって最高に幸せな時間の一つです。

そんな彼と今回訪れたのは、銀座にあるとある焼肉屋さんでした。この店舗は銀座周辺にいくつか店舗を構えているチェーンではあるのですが、少し高いけど銀座の中ではリーズナブルな値段設定で、それでもかなり美味しいお肉を提供してくれるお店として有名なところです。

銀座や恵比寿など、少し高級なところにチェーン展開している店舗ですが、銀座周辺には店舗が密集しているため、いきなり!ステーキで言うところの自社競合が起こりそうなものですが、そんなことはお構いなしに四半世紀にわたって同店は人気の焼肉店となっているのである。

今回、私は初めて利用させていただいたのですが、結論から言うと大変満足させていただきました。

お会計は一人1万円ほどと、銀座にしては安いけど、決して安いとは言えない金額でしたが、提供されたお肉はどれもめちゃくちゃ美味しくて、しかも結構な量を食べたにも関わらず、胃にもたれるというようなことはなく、最後まで美味しく食べることができました。

それだけではなく、私たちの会話を耳にしてくださったのか、会話内容に出てきたメニューを「サービスです」と言ってつけてくださった上に、商品を提供するタイミング、オススメの食べ方、飲み物の提供やアフターケアまで、どれを取っても、さすが銀座!と思えるような一流のサービスを受けることができました

結果的に、一人1万円であれだけ満足できたのなら安かったねという話になり、絶対にまた行こうということで、顧客満足度としては最高の星5つ状態で会食を終えることができました。

もちろん、銀座のリーズナブル焼肉店と、『格安高級牛肉』ステーキ店のいきなり!ステーキとを単純比較する訳ではありませんが、きちんとしたコンセプトを持っており、それに沿って運営されている店舗は値段に関わらず顧客を満足させることが可能です。

いくらお金を出しても、それでも安いと思わせるだけの味とサービスを提供している店舗には多くのリピーターが付くのは自然なことだと思います。

いきなり!ステーキは『格安高級牛肉』という謎のコンセプトを掲げているにも関わらず、割高に感じる牛肉を提供しているのがそもそもの問題であり、格安を求める客層からすれば『割高』に、高くても良いものを食べたいという層からは『見向きもされない』ということで、はじめは新しいもの見たさで訪れていた客も徐々に来なくなったのだと推測されます。

既存の店舗を74店舗閉めたところで、商品の品質向上もしくは、価格の見直しをしない限りは何やってもダメで、真っ先に行うべきは商品開発を一から見直すことなのではないでしょうか?

社長が直々に毛筆で言い訳を書き連ねている場合では無いんですよ。すぐにでも商品開発部門を総動員して、リーズナブルで美味しい商品を開発することをお勧めいたします。

そして、上場企業でありあがらもこのような商売の基本を理化していないように見えるペッパーフードサービスは、今のところ投資対象として適格とは言えず、経営層の一新でもしない限り、株価が復活することもないのでは無いだろうか。と私は思います。

また、例え経営層が変わったとしても、顧客に対して責任転嫁して来ない客が悪いとでも言いたげな張り紙をしていた同社に対するマイナスイメージは払拭されるのに相当の時間を有するだろうということもひとつ頭の中に入れておくべきだと言えるでしょう。

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