【朗報】NISA利用者の約半分が年収500万円未満という結果に。「NISAは金持ちの優遇策」って言ってた奴ら見てるー?

社会・政治
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本日、2月13日は語呂合わせの関係で『NISAの日』として設定されているようです。本当になんでもかんでもこじつけたがりますよね。何かしらの記念日でも作らないと生きていけないのでしょうか?何もない毎日でも1日1日を大切に生きていきたいなと私は考えるようにしています。

さて、そんなNISAの日に合わせて大手ネット証券のマネックス証券が調査したNISA運用に関する調査結果が先日発表されました。

2月13日は「NISAの日」NISA運用に関する調査結果を公表
マネックス証券株式会社のプレスリリース(2020年2月10日 09時00分)2月13日はNISA運用に関する調査結果を公表

今回の調査は1月24日~29日、同社に口座を保有するNISA利用者4,703名を対象にインターネットで行われた。

この調査の結果、NISA利用者のおよそ半分にあたる48.5%が年収500万円未満、さらにおよそ3割が年収300万円未満という結果になりました。

マネックス証券より

しかも、つみたてNISA利用者のうち、およそ半数の49.4%がほぼ限度額となる毎月30,001円以上の積み立て投資を実践しているという。これは実に素晴らしいことで、年収に関わらず上限ギリギリまで利用している方がかなり多いということが今回の調査で明らかとなりました。

マネックス証券より

さてここで問題となってくるのが、NISAの恒久化が見送られた背景に『金持ちの優遇策』だという批判があったために恒久化が見送られたという建前でした。

ですが今回のアンケートを見るに、果たしてNISAは金持ちの優遇策と言えるのだろうか?というのが個人的な疑問です。

もちろん、「NISAは金持ちの優遇策ではない!NISAを恒久化します!」と言って国政に乗り込もうとしてもほとんど支持はされないでしょうから、出馬は見送らせていただきますが、この結果を見た限り、年収500万円未満のいわゆる『普通の人』が利用しており、メリットを享受していると言えるのではないでしょうか。

NISAは我々のような一般庶民こそが利用できる税金優遇策であり、お金持ちがNISA枠を利用したところで大した節税にはなり得ません。

お金持ちはお金持ちで別にきちんと節税をしており、NISAを悪用しようなどという人はほとんどいないんじゃないかなと思います。もちろんお金持ちもNISA枠で株を買うことはされているかもしれませんけどね。

たった年間120万円程度の投資枠で一体どのように悪用すれば良いというのでしょうか?私は本物のお金持ちとは言えないのでしょう。NISAを悪用しているというお金持ちの気持ちが一切理解ができません。

こういう結果を見て、政府がNISAの恒久化を見直してもらえれば嬉しいのですが、このような民間の意見を聞いてはくれないのでしょうね。悲しいものです。

しかし、もっと悲しいのは、NISAで買われている投資商品のほとんどが国内株式であるということです。

マネックス証券より

それに比べて投資信託が49%。つみたてNISAではほとんど投資信託しか買えないのでこれは仕方のないところでしょう。ですが、海外株式がわずか11.5%に止まっているのは、投資をしている層に対しても米国株を始め、海外株式の普及が十分ではないことを示しています。

ですが、同時に発表された買付銘柄の人気ランキングと、同銘柄の昨年度の騰落率の表を見ていただきたい。

日本株式

マネックス証券より

米国株式

マネックス証券より

昨年一年だけの比較とはいえ、この表のトップ10を見れば、日本株と米国株の格の差がハッキリと分かるでしょう。

日本株の人気ランキングトップ10のうち半数がマイナス成長となっている反面、米国株は余裕の全銘柄プラス成長となっている。さらに言えば、上昇幅も日本株の比ではなく、単年での運用成績とは言え、同じ100万円をアップル(AAPL)に投資していた場合、1年で188.7万円になったのに対し、日産自動車(7201)に投資ししていた場合は73.1万円と、資産額の差は2.5倍以上に膨らんでいたことが分かります。

もちろん、これは結果論ではありますが、アップルと日産自動車、どちらがビジネス上の優位性があるかという観点から見れば一目瞭然ですよね。

アップルの製品であるiPhoneやMac製品、Air Podsなど、を日常的に利用している人々はそこらじゅうで見かけますが、日産自動車の自動車に乗っている人はアップル信者ほどは見かけません。

特に、日本の自動車メーカーと言えば、トヨタ自動車(7203)のイメージが強く、日産は真っ先に出てくるような名前ではないですよね。その時点で自動車メーカーとしても優位性のある立場とは言えず、カルロス・ゴーン氏のイメージもあってブランドイメージはあまり良くないというのが現実ではないだろうか。

ですが、日産の株は高配当(だった)というだけの理由でNISAで買付をする人が後を絶ちませんでした。

同じ高配当を目指すのであれば、米国株人気ランキングに入っているアルトリア(MO)などの米国高配当銘柄の方がまだ投資冥利があると言えるのではないでしょうか。米国株のランキングでは唯一の1ケタ%という低成長でしたが、それでも日産自動車や同じセクターの日本たばこ産業(JT)(2914)を買うよりは、はるかに素晴らしい成長率と配当金を享受することができたんですから。

もしくは米国株かどうか微妙ですが、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)なんて素晴らしいです。昨年度の上昇率はビザ(V)にも迫る41.4%。英国株扱いですのでNISA枠で買付をすると配当金に現地源泉税も日本の源泉税もかかりません

あなたは日本人だからって、まだ大幅減配した日産や、増配を止めたJTをNISAで買付し続けるのですか?

【超絶悲報】『ひとのときを、想う。JT』。ともに長いときを過ごした長期投資家の想いを裏切る。
『日本政府御用達』の大人気高配当株であるJT(2914)が、昨日引け後に、2020年12月期の配当が前期比で「横ばい」となる予想を発表した。これにより、JTの2005年から続いていた連続増配記録は"16期"でストップする見通しとなりました...

米国株の成長を見れば米国株への投資を柱にすることが今のところベストと言えるだろうことから、私は当ブログを通じておススメいたします。

また、『金持ちの優遇策』とか的外れな理由で恒久化されなかったNISA制度の見直しが再び検討されることを心から祈っております。

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