【悲報】GPIFの運用資産が過去最高の169兆円を突破!ほとんど報道しない日本のマスメディアたち。

社会・政治
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ブルームバーグによれば、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2019年12月末時点の運用資産額は、168兆9,897億円となったとのことです。

GPIF、運用資産が過去最高の169兆円-株高と円安
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2019年12月末時点の運用資産額は、168兆9897億円となった。米中の通商協議が最低限の合意に達するとの期待を背景とした世界的な株高と円安などが寄与し、18年9月末以来の過去最高を更新した。

昨年末にかけて、米中貿易戦争の進展を期待して世界的な株高となり、また円安も進んだことにより、大幅に評価額が上昇。2018年9月末以来の過去最高を更新しました。

運用開始した2001年からの累計収益は75兆円を突破し、GPIFが何もせずに日本円を持っていただけでは、運用資産額は未だ100兆円にも及んでいなかったことがわかります。

ブルームバーグより

また、収益率の内訳を見ればお分かりいただけるだろうが、国内株式8.58%、外国株式9.73%の収益に対して、外国債券が0.86%、国内債券に至っては▲0.96%というパフォーマンスとなりました。

もし仮に、GPIFが、何も考えていない日本人の『我々の年金をギャンブルに使うな!』という声に屈し、安全資産として債券しか保有していなかったとしたら、これまた運用益がほとんど出ていなかったことだろうというのは想像に難くないです。

それにしても、日本のマスコミは、GPIFの運用が順調な時はほとんど報道しないですよね。『便りがないのが元気な証拠』とでも思っているのだとしたら、大間違いである

今の時期だと、GPIFよりコロナウィルスだと言い訳もできるのでしょうが、本当に報道すべきことがあっても、GPIFが四半期ベースで運用損を出したらすぐに揚げ足を取ってきた日本のメディアが何を今更という感は否めません。

じゃあ、なぜ日本のメディアがGPIFについて調子が良い時ほど報道をしないのでしょうか?その理由は我々日本人にあります。

NHKを除くマスメディアは結局は民間企業ですから、営利目的で運営されています。テレビの視聴率、新聞の発行部数など、売れ行きこそが命と言えます。じゃあ、売れ行きを良くするためにはどうするか?それは、多くの日本人が興味を示す記事の内容を記載するということです。

多くの日本人が未だに投資アレルギーを患っており、花粉症(花粉アレルギー)よりよほど深刻な国民病とも言える状況ですから、『GPIF?の運用益?が過去最高?』と言われても、ピンときません。

大半の日本人はこんな感じ

だから日本ではほとんど好調時のGPIFについては報道されず、市場環境が悪い四半期だけ切り取って報道される仕組みになっているのです。

そして一度運用損を出した日には、資産運用アレルギーを持っている事情通顔した新橋のサラリーマンたちは、自分たちが汗水垂らして働いて支払ってる年金をなんてことしてくれてるんだ!と批判したがるのです。

国民が無知でバカであり続ける限り、報道機関はまともな報道を流してはくれません。マスコミに大々的に報道してもらうためには、日本人1人1人がもっと真摯に将来のことを考え、資産運用や株式投資に理解を示さなければなりません

自ら投資をするかしないかに関わらず、理解を示すことは必要不可欠だと思います。そしてあなた自身も貯金をしている限りは資産運用をしているのだということに気づくべきです。

現金はデフレや不景気の際には最強の資産となりますから、貯金しかしていないということは、日本がこれから先もずっとデフレでずっと不景気であることに100%ベットしているということです。極端な話、一円でも現金を持っている人は、自らの資産を知らず知らずのうちに『運用』しているのだという意識を1人1人が持つべきだと私は感じています。

GPIFを叩いたところで、あなたの年金額は増えないのですから、温かく見守ってあげましょう。もし、GPIFが適切な運用をしなくなれば、我々の世代は本気で年金が貰えなくなってしまうかもしれないのですから。

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