先月中旬に、初めて米国株投資家として東洋経済新報社様よりオファーをいただき、座談会形式のインタビューを受けてまいりました。

前回も触れさせていただいた通り、ゆーたん(@yutan_stock)様、たぱぞう(@tapazou29)様、YUTA(@YutaInvestJP)様と言う3名の偉大な個人投資家ブロガー様たちと同じ時間を共有させていただくことができました。皆様本当にありがとうございました!
その際のインタビュー記事が本日ついに、東洋経済オンラインにて公開されました。

柄にもなくめちゃくちゃ緊張していたので、言いたいことが言えたのか自問自答でしたが、過不足なくまとめていただきとても感激しております。本当に嬉しい限りです。明日は座談会の後編が公開されますので、ぜひご一読ください。
私の投資スタイルは記載の通り、投資家になって以来ずっと米国株のみの投資スタイルを通しており、保有割合は株式ではすべてが米国株、今は個別株が10種類+VOOになりましたが、『ストレスフリー』な大型株投資はこれからも続けていくつもりです。
私の経験として、投資を始めることになった2010年末ごろは当時の民主党政権によって日本経済に未来など見えず(まあ、今も見えませんが)、それでも当時は日経平均1万円前後をウロウロしており、米国が回復基調にあるのに、日本株は何をしてるんだろうと感じていました。
ピーター・リンチ氏やウォーレン・バフェット氏、ジェレミー・シーゲル教授など、米国株投資家にとっての神様たちのおかげで、『米国株に投資したらええやん』と言う結論に至りました。
いつも読んでる投資本には、米国株の話しか載ってないので、その状態でわざわざ弱い日本株に投資しようとは思わなかったんですよね。
歴史的な円高もあり、1ドル70円台後半~80円台というのは明らかにチャンスだと考えたのも一つの理由です。円高・株安の時代にいち早く海外の株が復活していれば、興味が出るのも当然です。
もしも、2010年代に日本株が奇跡の大復活を遂げていたとしても、私は米国株投資を続けていたことでしょう。
私の話はともかく、他のお三方の話を聞いていると、三者三様の投資に対するスタンスがあり、とても勉強になるなと感じました。あと、YUTA様の米国株の投資に対するスタンスが、私と似ている部分がありとても共感させていただきました。
自分と考え方が違う投資家の方、しかも個人投資家ブロガーとして著名な方々と直接お会いして、こうして投資の話を出来るという機会はそうそうある話ではありません。月並みな感想ではありますが、本当に投資もブログも続けてきて良かったなと心からそう思える幸せなひと時でした。本当に東洋経済新報社様には感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともどうぞよろしくお願いします。
さて、東洋経済新報社様がとても綺麗に記事にしてくださったので、今のところコメントすることがなく、明日の後半も公開されてからブログに取り上げれば良かったかなと感じています。
このままだととても短い記事になってしまいますので、ここからは雑記となります。
昨日の深夜にtwitterでフォロワーさんと話していて、たまたま話題になったのですが、私Yukiは実は男性です。雪のような色白の綺麗な女性だと思ってフォローしてくださっていた方々には大変申し訳ございません。どうかフォローを外さずこれからも仲良くしてくださいませ。
掲載された記事の写真を見ていただければお分かりになるかと思いますが、普通の男なのです。しかし、『ゆき』という名前から、女性だと思われることが多く、フォロワーさんの中には女性だと思っていたと言う方もいらっしゃいました。別にネカマをしているつもりがなかったので、性別については触れていませんでしたが、一人称が『私』なのでややこしかったのかなと思います。
実は、一応本名で、Yukiは『ゆき』ではなく、『ゆうき』のローマ字読みなんですよ。笑
以前、YUTA様が『ゆうた』ではなく、『ゆた』ですと仰っていましたが、私の場合、その逆バージョンとなります。

で、ブログを始める時に、『Yukiの投資ブログ』とかだと、YUTA様のブログタイトルとも被るし、何かひねらないと読んでもらえるようなブログにならないなーと考えていたところ、『ゆき』なので、ウォーレン・バフェット氏の名言である
“Life is like a snowball. The important thing is finding wet snow and a really long hill.”
(人生とは雪玉作りに似ている。大切なことは、大きい雪玉を作るのに適した、長い長い坂を見つけることだ。)
とかけて、ブログのタイトルにしようと考え、当ブログ『Snowball~20代からの米国株積立投資~』が誕生しました。
それならアイコンは雪だるまがいいなと思い、かわいい雪だるまの画像を見つけ、アイコンにしていたため、さらに女性だと勘違いされたのだと思います。
とは言え、私自身『ゆき』と呼ばれることに慣れ、ペンネームみたいでいいなと気に入ってますので、どう呼んでいただいても嬉しいです。
思いがけずただの雑記となってしまいましたが、東洋経済新報社様にすごく分かりやすくまとめていただいていたのでとても嬉しかったです。明日、後半が公開されたら内容にもきちんと触れていきたいと思いますので、明日の東洋経済オンラインもぜひ、お読みください!
これからも引き続き、Yukiをどうぞよろしくお願いいたします!