【朗報】つみたてNISAで利益を最大化する投資先の選び方。個人ブロガー以外からもまともな記事が出始める。

投資の考え方
スポンサーリンク

2018年から始まって昨年、株式市場の好調さを背景に、若年層を中心に爆発的に広まった(と感じている)『つみたてNISA』。当記事でも何度か取り上げさせて貰っています。

【超絶朗報】つみたてNISAの口座数、7-9月期で16%の増加。若年層に広がる『積立投資』という新常識。
金融庁が20日発表した「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査」によると、つみたてNISAの口座数は9月末時点で170万5900口座と6月末から16.0%増加したとのことです。中でも、20歳代が17.7%増と最も高く、30歳代、4...
【朗報】20代女性投資家の約4割が2019年に投資家デビュー。裾野の広がりか、リセッションの前触れか。
スパークス・アセット・マネジメントが実施した調査によれば、20代女性投資家の41.2%が、今年投資を始めた「投資デビュー組」だったことが分かった。今年は、個人的な流行語大賞である『老後2,000万円不足』問題に端を発して、...

今回紹介するのは、『つみたてNISAで利益を最大化する投資先の選び方』という記事。

このURLの記事はみつかりませんでした - エキサイトニュース

ざっくりと簡潔にまとめると、つみたてNISAでは

株式に連動する投資信託を買うこと

アクティブファンドではなく、インデックスファンドへ投資すること

この2点を強く勧めているという記事です。

当ブログでも基本的には同じことを勧めているし、他の個人投資ブロガーさんの記事にも同じような内容はたくさんあります。何を今更感はあるのですが、注目すべきはこれが個人ブロガーではなく、企業案件としてまとめられた記事だということだ。

元の記事は2018年にまとめられた物にはなるのだが、個人ブロガーが好き勝手言うのとは違い、企業案件の場合はある程度のニーズがなければ記事になることは無いでしょう。

つまり、一般の個人に向けてつみたてNISAにまつわる記事を書くことのメリットが企業にある=それだけ確かなニーズがあると言うことが見て取れます。

一般の人々が参加し出したらバブルも終わりとかそう言う話もありますが、どんな理由であれ人々が投資に興味を示すことは悪いことではありません。

問題なのは、短期投資で利鞘を抜こうとする『イナゴ投資家』と呼ばれる人種が湧いて出ることです。彼らのようなイナゴ投資家は、デイトレなどのまぐれに賭けて、成功すれば下品なワイドショーなんかで成金生活を取り上げられますし、失敗すれば、電車を止めてニュースになります。

どちらにせよ、無知な視聴者に『投資家の誤った印象』を与えかねないこう言った報道で、ますます一般人が個人投資家として活動しづらい世の中を作り出していると言えるでしょう。

だからこそ、我々は個人の小さな力でも、『正しい投資法』、『お金についての知識』を訴えかけて、一人でも多くの方の、お金と投資についての誤った認識を正すためにブログを更新し続けています。

ですがこうして、企業案件として”つみたてNISAに活用できる正しい投資法”をまとめてくれれば、当然ながらもっとたくさんの方が目にする機会が増えるでしょう。

確かに、投資を始めていない人がいるから我々投資家が儲かると言う意見も一理あるでしょう。ですが、株式のインデックス投資に集中投資をする投資家が増えても、投資経験の有無はあまり関係ないのでは無いだろうかと思います。

インデックス投資って結局は株価指数に投資することですからね。もちろんお金を預けて、そのお金をもとにETFなどを買い付けするのですが、いくら日本人の個別投資家がインデックス投資を進めていっても、株式市場全体に与える影響は軽微で、株価の変動を引き起こすほどではありません。

ですから、『つみたてNISAでインデックス投資を始めるところから投資家としての人生が始まりました。』と言う人が増えてきてもさしたる問題では無いのでは無いでしょうか。

もちろん我々のような個人ブロガーの方が内容は凝っていて、中身の濃い投資に関する知識を得ることができるでしょう。ですが、こうして企業が個人のニーズのためにまとめた優良記事を掲載するあたり、時代の変化をひしひしと感じます。

インデックス投資の裾野が広まったところで、我々個人投資家にとってはそれほど大きな影響はないだろうと考えていますから、これからもどんどん、こうした初心者に寄り添うような記事を、個人ブロガー以外のメディアが展開していくようになれば、もっと一般人にも投資というものの魅力が伝わるんじゃないかなと感じております

つみたてNISAを最大限活用するためには、この記事にあるとおり、バランス型より株式型、アクティブファンドよりインデックスファンドを選択。つまり、株式に100%積立投資した方がパフォーマンスは良かったのです。

そしてできることなら、日本株のインデックスファンドではなく、今後も成長期耐性の高い米国株のインデックスファンドつまりNYダウやS&P500といった著名な指数に連動する投資信託に投資し続けるのがベストだと言えるでしょう。

こうした良記事が個人以外から生まれたと言うことは私にとっては大歓迎です。これからますます、米国株投資の過熱度は高まっていくかもしれませんね。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました