【朗報】ふつうの会社員でもミドルリスクで1億円をつくれる株式投資を教えます。10万円から始める!大型株分散投資で1億円。

投資の考え方
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何度か当ブログでも取り上げている、ダイヤモンド・オンラインのコラムだが、毎日読んでいると著書を買う必要がないんじゃないかなと思うくらい、たくさんのことを教えてくれます。

ふつうの会社員でも低リスクで1億円をつくれる株の見つけかた
少額から始める個人投資家にとって、おすすめの投資は「FX」でも「仮想通貨」でも「投資信託」でもない。 「小型株集中投資」が一番である。 ほとんどの人は、こう思っているのではないか? 「分散投資は低リスクで安全」 「集中投資は高リスクで危険」 「有名企業な大型株は安定して儲かる」 「無名企業の小型...

まあ、毎日読むほどのものでもないので私はこうして記事として取り上げられそうな内容については切り取らせていただいております。

好調な株式市場が長く続くとこう言った『○○万円を○億円にした投資法』と言った類の著書が量産されては消えていくことが多く、あなたも10年ほど前に出版された同様のタイトルの著書がブックオフなどで100円で売れ残っているのを見かけたことがあるのではないでしょうか。

もちろん、こう言った手法でお金儲けをすることが不可能であるとは言いません。どんな金融商品でも、日々の値動きがある限りはそこに資金を投じればお金を稼ぐ可能性は発生します。ただし、それで大金を稼ぐことができるのは、まぐれ以外の何物でもなく、誰しもが再現できるかと言うとなんとも言えません。

言ってることも、後からチャートを見れば何とでも言えるだろうなと言うような内容で『たまたまそうなったんじゃないの?』感が半端ないものもあります。

【悲報】株式投資で儲けたければ時価総額300億円以下の小型株に投資しなさい。⇒時価総額数千億円のミクシィ(2121)を事例に出す。
ダイヤモンドオンラインを読んでいると、まだ連載が続いていたのか!と思うコラムを見つけました。私も何度か記事に取り上げさせてもらって、その投資手法は再現性があるのか?と言うところに多少なりとも疑問を持っています。...

まあ、その点に関しては我々も反省すべきかもしれません。NYダウの右肩上がりのチャートを見せて、NY証券取引所ができて以来200年間、ほぼずっと右肩上がりで成長していると言うのはあくまで過去の話ですからね。これからの200年が同様に成長するとは限りません。

ですが、国家として成立してまだ240年ほどしか経っていない米国はある意味では”発展途上”と言える”青年”の国と言えるのではないでしょうか。240年ですよ。240年。京都に行けば米国の歴史より古いお店が乱立していますよね。「ウチなんかまだ、創業300年くらいしか経ってない」と言うお店はたくさんあるのです。京都の人にとって”先の戦争”といえば応仁の乱(1467〜1478年)と言うジョークもあるくらい、やっぱり日本は歴史のある”おじいちゃん”国家なんだなと思います。

となれば、米国の成長はまだ止まることはないのかなと思います。今は第二次世界大戦後に成立したインドや中国(中華人民共和国)といった伸び盛りの”子供たち”に成長性では劣っていますが、米国もまだまだこれから伸びしろのある若く力強い国家であることは間違いないでしょう。

話が逸れてしまいましたが、株式投資で勝負するのであれば、何も小型株の中から1年間で3倍になる銘柄を渡り歩くなどと言った”低リスク(笑)”の投資を実践しなくても、若く力強い米国の成長に便乗するだけで、より低いリスクで1億円を作ることができるのです。

10万円から始める1億円の作り方として実現可能性のある手法としては、S&P500に毎月10万円を積立投資し続けることだと私は考えています。

毎月10万円をS&P500の過去200年間の平均リターン6%で運用することができれば、ほら!30年足らずであなたは億万長者になることが可能です。

リターンが6%は楽観的すぎるとして、リターンを5%に下げたとしても、期間が3年伸びるだけで、33年ほどで1億円の資産を作ることが可能です。

えっ?なんか思っていたのと違う?私は若いうちにお金持ちになりたい?じゃあ、どこかのしょうもないタレントみたいに適当に金持ちを捕まえて、さっさと別れて養育費までむしり取るのが良いのではないでしょうか。

【悲報】炎上タレント・加藤紗里「金がない男に興味なし」。3ヶ月で1億円を散財の上離婚していた模様www "貧乏神"に気をつけろ。
肩書きが"炎上女王"と呼ばれるほど、何をしてるのか分からないタレントの加藤紗里氏が、昨年9月に入籍していた"不動産会社社長"とスピード離婚していたことが10日、分かりました。加藤氏曰く、「5月から交際した3か月で1億円以上...

もしくは起業して一攫千金でも狙えば良いんじゃないですか?1億円どころかもっと無限の可能性がありますからね。

少なくとも起業は、事業内容にもよりますが、1年で3倍になる小型株への投資で10万円を1億円にするよりは、リスクが低いんじゃないですかね。

ですが、あなたがふつうのサラリーマンとして1億円を築きたいのであれば、大型優良株への長期積立投資以外に方法はないと思います。何にせよ、時間と複利計算を味方につけないと、とてもじゃないが『ふつう』のままで1億円の資産を築くことはできません。

と言うより、自分が『ふつう』のままで大金が手に入ると思っている時点であなたの考えは甘いと言うことを心に刻んでおく必要があるでしょう。普通のままで1億円の資産が貯まるのであれば、日本人のほとんどは1億円を超える資産を持っていることになりますよね。

もし仮にそんな世の中になったとすれば、例えばスーパーマーケットに行って卵を1パック買うのにも数万円の出費が必要になる、ハイパーインフレ状態が起きているでしょうね。

普通のサラリーマンが普通に仕事をしているだけで1億円を保有できる世の中ではその代わりにインフレはどんどん進むことでしょう。早々に通貨切り下げが必要になるかと思います。

普通に毎日サラリーマンとしての仕事をしているだけで、勉強もせず、努力もせず、他人や社会に文句を言うだけで、誰しもが1億円の資産を築けると思う思考回路ならそれは改めるべきだと思います。

ふつうのサラリーマンが1億円を築く方法は優良企業への長期投資以外にはほとんど無いと言えるのでは無いでしょうか。

まあ、毎月10万円をコンスタントに30年前後、S&P500に積立投資をし続けることができる人を、私はふつうとは認めませんけどね。

どこか”異常”な人でない限り、大きな資産を築くことはできないのではないでしょうか。私のフォロワーさんたちも、世間一般から見ればかなり多額の資産を若くして形成されていますが、彼らは株式投資を年単位で継続している、異常な方たちばかりです。

節約を楽しんで、それで浮いた余剰資金で株を買うような変態さん(褒め言葉)たちばかりなのです。彼らがもし早々に1億円を築き上げたとすれば、何にお金を使うのでしょうか?私が思うには恐らく株に投資をし続けるでしょう。1億円などは彼らにとっては通過点でしかないのかもしれませんからね。

ふつうであり続けると言うことは、わざわざ取り上げるほどの価値がないと言うことです。

例えばあなたも、いくつか同様の商品があったとして、他の多くと同じ程度のパフォーマンスしか生み出さない物であれば、それを買う時にわざわざ高いお金を支払ったりしませんよね。

例えば卵1パックが200円弱で買えるのに、「いや!私はこの1パックを2万円で買います!」と言う人がいないのと同じです。

でもそこにブランド価値があれば、1パック2万円は言い過ぎでも、1パック10個入りで数千円になるものも売っています。

あなたが普通である限り、人より抜きん出て資産を築き上げることができるとは思わない方が良いでしょう。

もしくは運に身を任せてみますか?あなたにだって、1年間で3倍になる小型株を見つけ続けることができるのかもしれませんしね。投機に必要なのは才能ではなく運ですから、ふつうのあなたにもできないとは言い切れないです。宝くじだって、買わなきゃ当たらないと言いますしね。

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どちらにせよ何の行動も起こさない人間には、可能性すら生まれないのですから、普通であり続けたいのなら運任せの人生をお過ごしいただければと思います。

もし、時間をかけてゆっくりとお金持ちになることを許容できるのであれば、S&P500と言う大型優良株への分散投資はとても有効な手段だと言えるでしょう。

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