肩書きが”炎上女王”と呼ばれるほど、何をしてるのか分からないタレントの加藤紗里氏が、昨年9月に入籍していた”不動産会社社長”とスピード離婚していたことが10日、分かりました。

加藤氏曰く、「5月から交際した3か月で1億円以上使わしていた。そしたら、向こうが経営が傾いちゃって…。そんなもんで傾く男いらないでしょ」とのこと。そして、「紗里、ずっと言ってるでしょ。金がない男に興味ないって。ガチです、終了、以上です」と続けた。
まあ正直、何の興味もないので心底どうでも良く、どれだけ振り絞っても「こんなクソみてえな女と同い年かよ。やだなぁ」程度の感想しか出てこないですが、資産を形成していくにあたって、こう言った”貧乏神”と付き合うべきではない(交際という意味ではなく、人付き合いとしての意味です)のは明確です。
私自身、大切な誰かと過ごすためのお金はあまりケチらずに使うようにしているタイプですので、人とご飯に行った時は、たまにですが自分が全額出すという時もあります。特にお付き合いしたいなと思った女性と初めて二人で食事に行く時は、相手の方が席を離れている間にお会計を済ませておくというようなベタなこともします。
で、その後の反応次第で『アリかナシか』というのを決めています。それは、『相手の方が少しでもお金を出す素振りをするかどうか』です。たとえ少額でもお金を出すと言ったり、じゃあ次は私がお金を出しますねなどの気遣いがある方は、やっぱり金銭感覚がしっかりしてる人が多い気がします。
もちろん、ここで気をつけて欲しいのは、当然自分自身も相手から『アリかナシか』判定を受けているということ。付き合うつもりもない男に借りを作るのは嫌だという女性も多いですから、頑なに割り勘となった場合は、向こうからフラれることも多いです。
少し話が逸れましたが、結婚となると基本的には人生のパートナーとしてある程度の期間を添い遂げることになりますから、金銭感覚が似ていることは必要ですし、無駄遣いをしない相手を選ばないとご自身の資産形成プランの大きな障害となるばかりか、すでに築いた資産を食い潰される可能性も高いのです。
本当の富裕層というのは、節約家であることは有名で、”投資の神様”ウォーレン・バフェット氏や、マイクロソフト(MSFT)の創設者・ビル=ゲイツ氏、フェイスブック(FB)の創設者、マーク・ザッカーバーグ氏など、ご本人たちはかなりの節約家であることは有名ですが、それにも勝るとも劣らず彼らのパートナーは節約家が多いです。しかもそれでいて慈善活動には多額のお金を使うのですから、『お金の使い方が上品』ですよね。真の大富豪たちはそう言ったパートナーを好むものなのです。
他人のお金の使い方を批判するのは下品だとYoutuberの前澤友作氏も発言していますが、あえて言わせてもらいます。

加藤氏のお金の使い方は“下品で見苦しく”決して褒められたものではないと言えるでしょう。貸し切りにしたテーマパークの着ぐるみを汚すという人としてどうかと思う行動もしてますよね。

お金の使い方がどうと言うのではなく、公共のモノを汚してそれを自慢すると言う、さもしく品のない生物と言う印象です。例えるなら一時期横行していた高校生バイトの”バイトテロ”みたいなもんですかね。もしくは地元のファミレスで偉そうな態度を取っているヤンキーカップルみたいなイメージですね。周りから見たらクソダサくてクソ寒い、そんなイメージです。
こう言う炎上商法って誰が得するんでしょうね?こうでもしないとメディアに露出しないから仕方なくやってるのかな?芸能界ならもっといろんな点で魅力的な方もたくさんいらっしゃいますもんね。加藤氏が正攻法で戦ってトップになれるイメージは湧いてこないので、確かに炎上商法は苦肉の策として良いマネジメントなのかもしれません。
まあ経営者の元夫も、それをわかって結婚したけど、彼女との付き合いが『無駄遣い』だと気づいて、経営が傾いたとウソをついて別れた可能性も大いにありますけどね。どちらにせよ、高い授業料だったのではないでしょうか。
もし”貧乏神”と結婚してしまった場合、あなたが将来お金持ちになれる可能性は一気に急落してしまうでしょう。当ブログに目を通してくださるようなマネーリテラシーの高い方々は、このような”貧乏神”は見極められるかと思いますが…
ですがあなたももし、結婚する前にお付き合いしたい方がいらっしゃいましたら、一度全額おごってみてその後の反応を見てみると言うのは、その人の金銭感覚を見極めるのに良い手法だと思います。もちろん、女性側が男性に対して一度全額出してみるというのもアリだと思います。そこで、すんなりと”奢られる”ことができる男性は『ヒモ男』になる才能がバッチリありますからね。
機会があれば、ぜひお試しください。笑