【悲報】物言う投資家、マルカート・キャピタルが閉鎖へ。”投資のプロ”がこの相場で赤字を出すという事実

投資の考え方
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物言う投資家として知られるヘッジファンドのマルカート・キャピタル・マネジメントが、運用成績の不振が2年にわたって続き資産が激減したため、閉鎖するとのことだ。

物言う投資家マルカート・キャピタルが閉鎖へ、成績不振で資産激減
物言う投資家として知られるヘッジファンドのマルカート・キャピタル・マネジメントが、運用成績の不振が2年にわたって続き資産が激減したため、閉鎖する。複数の関係筋が22日、明らかにした。

同ファンドは、2010年に創業し、世界最大の信託銀行バンクオブニューヨークメロン(BK)に改革を求めてCEOの更迭を要求したり、米靴メーカーデッカーズ・アウトドア(DECK)に事業戦略の見直しを求めるなど、物言う投資家として影響力を発揮していたが、このほど9年の歴史に幕を降ろすことになった。

2010年代の米国株市場は、控えめに言っても『それなりに好調』な市場環境でした。

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昨日もNYダウ、S&P500指数は共に気持ちが悪いほどの好調さで史上最高値を更新し続けています。

このような環境で、”投資のプロ”であるマルカート・キャピタル・マネジメントが、運用成績の不振で閉鎖されるというのは、何とも皮肉なものではないでしょうか。

あくまで結果論ですが、2010年代は、物言う必要があるような成績不振の企業ではなく、NYダウに連動するETFに投資していた方がよほど大きなリターンを得ることができたということになります。

私が保有するVOOが設定されたのは2010年の秋ごろなので、今回はブラックロック(BLK)が設定しているIVVで見てみますが、S&P500指数に黙って投資し続けるだけで、キャピタルゲインだけで2.9倍、インカムゲインを含めると3倍以上に資産を成長させることができました。

これは、私が個別株への投資でやっと資産を2倍ほどに増やせたことを鑑みると、驚異的な数字であることがわかります。もちろん、私は株式投資を始めた段階では100万円ほどしか持っておらず、市場が値上がりする中で積立投資をしてきたということもあり、2010年の初めに一括投資した場合と比べればリターンが悪化するのは仕方のないところではありますけどね。

仮に2010年の初めに100万円をS&P500指数に投資しただけで追加投資をしなかった場合は、およそ345万円ほどにしか成長しないことになります。当たり前ですが余剰資金を生み出して、追加投資することは絶対に必要です。もちろん、初めから1,000万円、1億円を保有しているのであれば話は違うかもしれませんがね。

とは言え、1,000万円を超えるような大きな資金でも、一括投資をすることはあまりお勧めできません。米国株市場は基本的に右肩上がりですが、いつ、どのタイミングで株価が下落するかは誰にもわかりません。それが分かっているならば、こんな好調な市場環境で”投資のプロ”たちも運用で赤字を出したりはしないはずです。

投資のタイミングを少しずつずらすことで、いずれは必ず訪れる暴落の時でも淡々と持ち株数を増やすことができるのです。

我々個人投資家は、”投資のプロ”ではないですから、外部から色々と言われることもありません。また、このようなお祭り騒ぎの市場の中でも波に乗ることができない、冴えない銘柄に構っている間に”投資のプロ”は損失を計上してファンドを解散するハメになるのです。

プロも個人も誰が何に投資をしようと、それは人の勝手ですが、2010年代は“投資のプロ”であるアクティブファンドに資金を預けるより、自分でインデックスファンドに投資をした方がよほど大きなリターンを得ることができたということです。

これからの10年どうなるかは定かではありませんが、一つだけ言えるのは、せっかく投資を始めようとしたあなたも、自身の大切な資金を”投資のプロ“に任せていてはダメで自分自身で選んだモノに投資をすることが大切だといえるのではないでしょうか。

ぜひ、自分自身の投資手法を確立することをおススメいたします。

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