【悲報】ホリエモン「みんな他人に時間を使いすぎ」。時間はお金よりも貴重だということを自覚するべき

投資の考え方
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東洋経済オンラインで、ホリエモンこと堀江貴文氏のインタビュー記事が何度か記載されています。以前も、「日本人はお金に目が眩みすぎだ」とする堀江氏のインタビューを当ブログでも取り上げさせていただきました。

【悲報】ホリエモン「日本人はカネに目がくらみすぎ」お金の本質とは何か?
ホリエモンの愛称で知られる実業家・堀江貴文氏が自らが考える『時間術』についての興味深い記事がありました。この記事によれば、日本人はお金にがめつく、わずかなお金のために自分の時間を切り売りしたり、自分の給料を『我慢して会社に...

堀江氏は極論が多いので、それはどうかな?と思う意見もある反面、納得せざるを得ない意見があるのも事実です。今回も彼の時間術について正論を述べておられましたので、取り上げさせていただきます。

堀江貴文「みんな他人に時間を使いすぎている」
「自分時間を増やそうにも、仕事が忙しくて時間が取れません!」そんなことを言う人がときどきいるが、これは時間についての言い訳のなかでも、最もくだらない部類に入るのではないかと思う。他人のために時間を使…

堀江氏曰く、日本人は『他人のために時間を使いすぎている』のだという。「自分時間を増やそうにも、仕事が忙しくて時間が取れません!」という言い訳は、彼曰く、最もクソダサい言い訳の一つだと言います。これには私も完全に同意です。

私もブログを複数記事更新しながら、慣れないマネージャー職を半年間続けるのはキツかったです。お偉いさんとの断れない飲み会も増えましたし、それでもスキマ時間でも自分時間を確保してブログの更新を続けています。私でも出来たんだから本当なら誰にでもできるはずなんです。

【必見!】管理人Yukiのスケジュール管理。1日3記事をコンスタントにアップする手法。
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中でも妬みや恨みは何の生産性もない無駄な時間の代表であり、SNSなどで他人に対して攻撃しているような時間があるなら自分のために生産性の高いことをして将来に繋げるべきだと思います。

貧富の格差はますます広がったとしても、老若男女問わず平等に与えられているのが1日24時間という時間なのです。まあ、一般的にはお金があれば高度な治療を受けることができるので寿命が伸び、人生単位で見れば、与えられた時間にも格差は発生しうるのですが、寿命は運次第なところもありますから、何とも言えません。基本的には時間は平等ですし、いくらお金を積んでも戻ってこないものです。

ではそんな貴重な時間をなぜ人のために使うのかというと、堀江氏曰く『端的に言えば、人から嫌われるのが怖い』からだと主張する。確かに日本人は彼の主張通り、協調性が重視される社会であるので、他人と関わることで、人の輪から外れないように必死に生きているのです。

もちろんその生き方が悪いとは言いません。そういう人は総じて『良い人』なんでしょう。ですが、生産性が高いかと言えばそうではないですよね。良い人だけど、仕事頼んだら遅いなぁという同僚の人はあなたの周りにもいませんか?

海外だと真っ先にそういう生産性の低い社員はリストラの対象となるのでしょうが、日本ではそういう協調性の高さだけで正社員になっている人も多いように感じます。それが日本的と言うことなんでしょうけどね。

数年前に流行った『嫌われる勇気』と言う著書は、まさに堀江氏の意見をまとめたような著書です。

自分を攻撃してくるような無益な人間からは嫌われるくらいのほうが余計な時間を取らずに済むのでメリットが大きいと私も思います。他人に嫌われるかどうかは自分自身ではどうしようもないことなんです。となれば、それをコントロールしようとするよりは、そんなどうでもいい人間関係をつなぎとめることに頓着しなくても良いように自分時間を活用して、無益な人間関係を断ち切る準備をした方が有益だと思いませんか?

それを可能にしてくれるのが、株式投資や資産運用なのです。一日でも早く着手することで株式投資は複利の効果を得ることができるので、例えば20歳から始めれば、40代半ば頃には自分の人生を十分に自分のために使うことができる程度の資産を築くことができるでしょう。

同年代が中間管理職となって、行きたくもない飲み会に参加してブクブク肥え太っている一方で、あなたは付き合いたい人とだけ付き合ってストレスフリーな私生活を送ることができるかもしれません。

中間管理職になれればまだマシな方で、今の40代を見ていれば、ひきこもりだの無能社員だのが多くて、社会に出ていないか家族のために必死で我慢して働いている人が多いです。もちろん私もしがないサラリーマンですから彼らを否定するつもりはありませんが、私は同じような生き方をしたくはないです。

お偉いさんとの飲み会だって、彼らのような役員となる人たちが心から尊敬できて人間的に面白い人だから付き合って飲みに行ってる(あと、もちろん奢りですしね)のであって、どうしようもないオジさんと一緒に愚痴大会をするのなら、私は絶対に飲みに行きません。そもそも今の職場に何の不満もないですしね。他人の愚痴を聞くだけの飲み会なんて無駄の極みです。

もちろん、他人と関わるなということではなく、自分が大切にしたい人間関係だけを大切にして生活できるようにしていこうと私は考えています。それを実現するためには、やっぱり資産形成に励み、自分の力で生きていくことが大切なのかなと思います。

収入を全て使い切らずに余剰資金を生み出し、ネット証券口座を開いて、余剰資金でS&P500やNYダウに連動するETFか投資信託に投資するだけであれば、 「自分時間を増やそうにも、仕事が忙しくて時間が取れません!」 というあなたでも、ギリギリ時間を生み出すことができるのではないでしょうか。インデックス投資は、最低限の時間で最大限の効力を発揮できる、忙しいサラリーマンの味方ですからね。時間がないというクソダサい言い訳は通用しませんよ。

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