【実録】サンタクロースと幼少期。子供には現実を見せない方が幸せなのか。

社会・政治
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私Yukiの母親は、超がつくほどのリアリストで、私が小学生になる前には、サンタクロースの存在を完全に否定していました。

私自身も非常に冷めた子供で、幼稚園児の時には「フィンランドの公的福祉が良いからって、そんなタダで他人に物配るジジイいる訳ないやろ!」とか言ってるような可愛げのない嫌な子供だったので、余計に早い段階から否定していたのかもしれません。もちろん、親としてのプレゼントは貰ったことがありますが、サンタ側の立場からすると信仰心の無い、『良い子』ではなかったので、私のところには来たことがないのかもしれませんね。

よく、子供には夢を持って欲しいから、現実的な話は避けると言う方が多いのではないでしょうか。子供の頃は、ご自宅のセコムを掻い潜ってでもサンタクロースが来てくれたと言うご家庭も多いことでしょう。

他にも、子供に『勉強しなさい』と言うだけで、『なぜ勉強しないといけないのか』をきちんと親御さんから教えてもらったことがあると言う人はどれだけいらっしゃるでしょうか。勉強することで良い大学に入れる。みたいな話は聞いたかもしれません。

ですがそれによって得られるメリット、つまり高収入の仕事に就きやすくなるとか、周りの人間関係も良いことが多いのでより、自分の成長につなげることができるとか、社会に出てからも勉強が必要なのだから、今から勉強の習慣をつけておくことが大事だとかそう言うリアルな話って子供の前では避けられがちですよね。

私はそもそも親から勉強しろと言われたことがないので、友人の愚痴を聞いていたんですが、勉強しろって言う割には理由を聞いても教えてくれないと言うのが、当時の同級生の『親の言うことが理解できないランキング』堂々一位だったように記憶しています。

確かに、感受性の強い子供の間にフィルターなしで情報を突きつけられ続けると、途中で心が折れてしまうと言う子も中にはいるでしょう。ですが、子供のほうも友達の家庭とかと比較して、自分の家庭の状況を意外と把握しているものです。せめて子供の質問には真面目に答えてあげて欲しいものだなと思います。今の時代、成人しても現実を見ないような子供じみた大人が増えているのは、幼い頃の教育方針が問題なんじゃないだろうかと本気で思うことがありますからね。

さて、子供が夢を見ている間も日本の現実はそれほど楽観的ではなく、昨日発表された日本人の国内出生数は86万4千人となり、過去初めて90万人を割る結果となりました。

出生数86万人に急減、初の90万人割れ 19年推計: 日本経済新聞
厚生労働省が24日発表した2019年の人口動態統計の年間推計で、日本人の国内出生数は86万4千人となった。前年比で5.92%減と急減し、1899年の統計開始以来初めて90万人を下回った。

今年は令和婚の影響もあり、来年はもしかしたら出生数の増加も期待できるのでは…と思いましたが、婚約数も減少しており、今後ますます夢を見せる対象の子供がどんどん減少していくのが今の日本の現状です。

出生数が死亡数を下回る人口の「自然減」も51万2千人と初めて50万人を超え、少子化・人口減が加速している。日本の1人当たりGDPはおよそ年間400万円ですから、経済効果としておよそ2兆円以上の市場が潰れたのと同義と言えます。

日本が今後どういう方向に進むかは検討もつきませんが、十中八九良い方向には進まないだろうと思います。何か大きなきっかけが無い限りは復活することは無いんじゃないかな。国民もこの国に対して諦めがちなところがあります。

ですが、国がどれだけ体たらくでも、安全性やサービスの良さからやっぱり日本で暮らしたいと思うことも多いですし、そもそも外国で暮らすことを考えておらず日本で生活するのであれば、日本の現実を受け入れる覚悟が必要になってきます。

お子さんに現実を教えるのがどのタイミングなのかはご家庭の教育方針によって変わってくるでしょうが、世界的に見て裕福というだけで、ボーっと生きてると、気づかない間に格差はどんどん広がるばかりです。いつまでも夢見心地で他力本願の生活が出来るほど、日本の現実は甘くないということを心に留めておくことが大切だと私は思います。

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