【朗報】SBI証券、松井証券に次いで国内株式50万円まで売買手数料無料!SBI証券の3か年計画が始動へ。

投資の考え方
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SBI証券は12月23日から、株式委託手数料(アクティブプラン)について、現物・信用取引ともに、1日の約定代金合計額「10万円まで無料」から「50万円まで無料」に拡大する。

松井証券に続き、SBI証券が50万円まで取引手数料無料に
SBI証券が松井証券に追随し、1日の約定代金50万円まで手数料を無料とする。12月23日から。現物取引のほか、信用取引も対象とする。

SBI証券は、注文ごとに手数料がかかる「スタンダードプラン」と、1日の約定代金合計に対して手数料がかかる「アクティブプラン」の2種類の手数料体系があるが、今回の変更はアクティブプラン。従来は1日あたり、10万円までの取引が無料だったが、これを50万円に拡大する。

くしくも松井証券も無料範囲を従来の1日あたり10万円から50万円に拡大すると発表したばかりであり、各社の手数料無料戦争が激化していることが分かります。

特にSBI証券は3年以内に全ての株取引手数料を無料化する計画を発表しており、先日から投資信託や信用取引、夜間PTSなどの取引手数料を無償化している。

【朗報】SBIホールディングス(8437)、脱・証券会社化によって、3年以内に全ての株取引手数料を無料化する計画。
SBIホールディングスは先月30日、第2四半期の決算発表を行った。純利益は前年同期比17%減の279億円と、他の証券会社と同様、個人の株式売買低迷の影響を受けたが、同社社長の北尾氏は「SBIはもはや証券会社の範疇で捉えられるべきではない」...

今回も国内株式の手数料無料というのは、米国株をメインにしている私にとってはあまり関係のない話かもしれないが、実際SBI証券の3か年計画では、現物取引の無料化は第3弾と銘打っていたため、思いの外早く動いてきたなという印象です。(まだ完全無料化というわけではありませんが)

ここにきてネット証券各社が一気に無料化を進めているのも、もしかしたらこのSBIホールディングスの『3か年計画』の発表があったからかもしれません。

そして、私のような米国株投資家にとってもこれは喜ばしいニュースではあります。先にDMM.com証券という伏兵にやられてしまいましたが、米国株の売買手数料の無料化というのももしかしたら思っている以上に早く対応されるかもしれません。

【超絶朗報】DMM.com証券、米国株の取引手数料無償化!まさかSBI証券より先立って無償化されるとは…思わぬ伏兵の出現でまたも手数料戦争が勃発か?
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今年の夏にやっと最低手数料が撤廃されたかと思っていたのに、もう完全無料化の話がでてくるとは、本当に時代の流れが早くなってきたなということを感じますね。

米国株に関しても、国内取引と同様に、1日あたり5,000ドルまで取引手数料無料とかでも全然良いんですけどね・・・SBI証券さんがどう対応してくるかとても期待しています。

DMM.com証券は、配当金の入金時に自動的に日本円に換算されてしまうため、余計な為替手数料がかかってしまう恐れがあるというのがネックではありますが、米国株の取引手数料が無料になるというのは、ものすごくインパクトのあるニュースでした。正直まだ数年はこのような動きになるとは思っても見なかったので、素直に驚きました。

今やネット証券の口座数No1であるSBI証券が、業界を代表して手数料の引き下げをして行って欲しいなと考えていますので、現状他の証券会社の後追い感があるのは少し不満ではあります。

ですが、SBI証券も3か年計画に則って着実に動いてくれていることを考えると、いち投資家として嬉しく思う次第です。

そして、証券会社のサービスが向上するためには、アクティブユーザーの増加が必須となります。どんなサービスであれ、ユーザーが増えればサービス向上がされるのは明らかです。

これからの証券会社各社のサービス向上には、個人投資家の母数の増加が絶対不可欠だと私は思います。だからこそ、私は一人でも多くの方に投資の素晴らしさをお伝えして、投資を始めてもらうきっかけになれば良いなと考えています。

また、こうして証券会社のサービスが向上することでも新しい投資家たちが生まれてくるのは嬉しいことですね。どちらが先になるかという話になりますが、今後はどんどん株式投資が大衆化していくことを私は強く望んでいます。

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