日本のトップYoutuberのHIKAKIN氏が先月28日に投稿した動画の中で”ヒカキン流成功の法則”を明かした。
今回、HIKAKIN氏は動画の中で75万円を超えるMac book Proを購入し、レビューしていました。そしてその中で仕事道具にはいいものを購入するというこだわりを見せ、自身の成功論を語りました。
「大事なポイントが“一流の人が”じゃないんですよ。トップ。1位の人ね。とことん1位にこだわるんですよ。やっぱりね、トッププレイヤーっていうのはいい道具を使ってると思うんですよ」
日本のYoutuberのトップであり続けるHIKAKIN氏の言葉だからこそ重みを感じますが、一流と同じものをというのではなく、トップと同じものをと言うのが同氏のこだわりだという。そして、少し背伸びをしてでも、1位の人と同じ道具を使うことでパフォーマンスが最大化したりすると言います
一方で、『弘法筆を選ばず』という諺があります。この諺は、弘法大師(空海)のように書に優れている者なら筆の善し悪しは関係ないという意味で、転じて『技量が優れていれば道具に左右されない』という意味で用いられます。
ですがこれは実は誤りで、空海の漢詩文集である『性霊集(しょうりょうしゅう)』の中で、
「今日はたまたま良い筆があれへんかったから上手く書けへんかったわ。マジで」
という旨の言い訳を遺しています。空海だって思いっきり筆を選んでいるのです。『弘法筆を選ばず』の本来の意味は、『達人であればすぐに筆の良し悪しは分かるので、選ぶまでもなく良いものを使う』という意味だとも言われています(※諸説あります)。
私ごとではございますが、本日(というか昨晩のちょうど日付が変わった頃)にブログ運営の当初の目標の一つだった米国株ブログ村でのinポイント、outポイントランキングで同時に1位を獲得することができました!
ついに…!
— Yuki@Snowball (@Yuki50479766) December 2, 2019
米国株ブログ村ランキング、inポイント、outポイントで同時にランキングトップとなりました!😆🎉🎉
一瞬ですが、目標の一つだったのでとても嬉しいです!😊
いつも見てくださる皆さんのおかげです。ありがとうございます!✨✨
これからもよろしくお願いします! pic.twitter.com/3rWCFMIUdR
もちろんこれは、日頃から当ブログへお越しくださっている皆様のおかげではございますが、こうしてブログ開設から7か月で一瞬だけでも1位を取ることができたのは、ブログを始める前にトップブロガーの方のブログを見て色々と学んだからです。
特に参考にさせていただいたのはチョコさんのブログで、『1日3記事更新』と『時事ネタやエンタメ要素を取り入れる』、『毎日決めた時間に更新する』ことにしたのは完全にチョコさんから学ばせていただいた内容を自分の出来る範囲で落とし込んだ結果です。
と言うのも気付いたら私、毎日チョコさんのブログを決まった時間に読むようになってたんですよね。毎日いくつもの記事が更新されていて、内容も面白かったですし、記事がアップされる時間も分かってるので、スマホの更新ボタンを押してまで読んでいた時期もありました。それだけ、読者の方に習慣化を根付かせるというのは、すごいことだと感じ、私もチョコさんの真似をしようと自分のブログに取り入れました。
もちろん、私のブログが、チョコさんやバフェット太郎さんと言ったトップブロガー様には、まだまだ遠く及ばないことも理解しておりますが、それでもトップブロガーの方から学んだことを愚直に継続してきたことで、ブログ村ランキングでトップを取るまでのブログに成長させることができたのは、非常に感慨深いです。
あと、私もブログ記事を作成するのに道具にこだわりました。HIKAKIN氏のような70万円を超えるノートPCは買いませんでしたが、ブログを始めてから『Mac book Air』を購入しました。
ブログで稼げるようになるかどうかなんて分かりませんでしたが、以前から使っていた安いPCでは起動に時間がかかるし、レスポンスも遅いし、非常にストレスの溜まるPCだったので思い切って買いました。
それで、実際にMac book Airが手元に届いて、ブログ更新に使い始めてから、本当に快適で画面も見やすいし、もっとはやくMacにしておけば良かったと感じたほどです。マイクロソフト(MSFT)だけでなく、アップル(AAPL)へも新規投資しようかと本気で考えたほどの衝撃でした。
HIKAKIN氏は動画編集をされるので『Mac book Pro』を愛用されているようですが、私のように文章だけのブログ作成をメインとするなら『Mac book Air』で必要十分だと思います。そしてすでにブログからの収入だけで、Mac book Airの代金を回収することができましたので、継続することが大切だと思います。
Macbookのレビュー記事みたいになってしまいましたので、話を戻しますが、このようにトップの人を真似て学ぶ姿勢というのは、いつの時代も大切なことだと思います。私もこれからも色んな投資家さんやブロガーさんからまだまだたくさんのことを学び続けたいと思います。
ここから投資の話に無理やり繋げますが、やはり『トップである』ということはそれだけである程度のブランド力を持っているということが言えると思います。トップであり続けるだけで沢山の方から注目を浴びることになり、それだけ活発な取引が発生するということです。
例えば、米国株市場の1日の取引額は日本の倍ほどありますし、時価総額で見るともっとその差は大きくなります。
なぜこれほどまでに差があるのかというと、米国の株式市場が世界一の規模を誇り、世界中の投資家から注目を浴びているからに他なりません。
もちろん、時価総額の大きさが表すように、将来性の高い超優良企業が上場しているというのも要因ではありますが、注目度の高さはそのまま取引額の大きさに直結するのはお分かりいただけるでしょう。
そのように世界中の投資家たちから注目を浴び、取引が活発であり、なおかつ資本主義のもとで世界一の国である米国から学べることは非常に多く、また投資先としても『世界トップ』の米国へ投資するのが長期的に見ればベストバイだと言えるのではないでしょうか。
自分なりのやり方を見つけるのも大切ですが、その前に成功者を真似て学ぶことが前提だと私は思います。世界中の成功した投資家達が集まる米国株市場は、初心者こそ投資手法を確立するために学べる絶好の場だと私は思います。日本株から入って、日々のボラティリティに耐えかねて『株はギャンブル』などという誤った認識を植え付けられる前に、基本的には右肩上がりの米国株から株式投資を始めてみることをおススメいたします。