【考察】8年間で1,000万円の住宅ローンを完済した主婦の節約術は偉いのか?

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今から確か10年以上前かな?たまたま目にした特番で、強烈に記憶に残っているものがありました。番組のタイトルなどは覚えていないのですが、確か8年間で住宅ローンを完済したと言う主婦の驚きの節約っぷりに密着すると言うドキュメント系の番組だったと思います。普段はそう言う番組は見ないのですが、お金に関する話題は当時から興味があったので、たまたまチャンネルを合わせたその番組を観ることにしました。

その主婦の方の節約っぷりは確かにものすごく、シャワーを浴びるのにもペットボトルに水を溜めて、その穴の部分から水を浴びることでガスや水道代の節約をしたり、洗い物をするときは水道から水滴を垂らしながら食器を濯いだり、基本的にはほとんど蛍光灯を付けないなど、本当に徹底した節約ぶりでした。もちろん効果は抜群で、お子さん三人と旦那さんと5人暮らしで光熱費はほとんど基本料金の金額で、一人暮らしの平均額よりも少ないと言う領収書もあったような気がします。(うろ覚えですが・・・)

確かにそこまでストイックに節約をすれば8年間で1,000万円の住宅ローンを完済する事は可能でしょう。ですが、この番組を見て、私は「これって言うほど偉いのか?」と疑問に思いました。確かに効果もあってご家族全員が強制させられている訳ではなく、自主的に節約を楽しんでいた(ように編集・放送されていた)ので、別に家庭の問題として良いのですが、8年間で1,000万円と言えば、年間125万円くらいのパートをすれば稼ぐことができますよね。扶養控除の問題などがあるので、一概には言えませんが、パートで毎月10万円くらい稼げば8年で1,000万円という資金を生み出す事は可能です。

水滴だけで食器を濯いで、一回の洗い物に30分以上の時間をかける暇があるなら、パートでレジ打ちでもしていた方がよほど社会貢献もできるし経済効果が高くないですか?30分あれば、地方のアルバイトでも400円くらいは稼げるでしょうしね。水道代をいくら節約しても30分の経済効果はたかだか数十円といったところではないでしょうか

私は当然、節約する事は大切だと考えています。ただし、それに対して時間をかけてしまうのであれば本末転倒だと思うのです。つまり、たった10円安い食材を買いに行くために何十分も自転車を漕いで隣町の激安スーパーに出向いたり、時間をかけて水滴で洗い物をするような行為は時間を無駄にしている時点で良い節約だとは思わないんですよね。時間こそお金で換算できない有限のものです。その大切な時間を数十円の節約のために使うのであれば、その時間で副業でもすれば良いのにと感じてしまったのです。

あと、返済先が住宅ローンというのもいただけないです。住宅ローンは合法的に比較的低金利で庶民がお金を借りることができる制度で、当時の利率でも2%くらいだったんじゃないかなと思います。低金利でお金を借りることができるならお金を借りたまま、返済予定だった資金を元手に株式投資など投資に充てることができていれば、今頃は3,000万円くらいの資産を形成することができていたかもしれません。

別にそれが彼らの趣味であり日常ですから否定する事はしませんが、節約もここまでくると、経済的ではないよね。と感じました。

節約をするときは、まずは固定費の見直しから始め、光熱費などは無理のない範囲であまり時間をかけすぎないことが大切だと考えています。

つまり、節約する際にはそれにかかる時間も考慮して、本当にオトクになるのか?と言うことを改めて考えるべきではないかと思った次第です。

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