【衝撃】NYダウ構成銘柄のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)LBOで非上場化へ。次に採用される銘柄は何か。

投資の考え方
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先週から噂されていたウォルグリーン・ブーツ・アライアンスの非上場化が現実味を帯びてきたようだ。

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ブルームバーグによると、NYダウを構成する医薬品小売業のウォルグリーン・ブーツ・アライアンスがKKRから、LBO(レバレッジド・バイアウト)による買収を受けて、上場廃止となる見込みとのことです。

LBO(レバレッジド・バイアウト)とは、その名の通り、レバレッジをかけた買収(バイアウト)のことで、通常のM&Aとは違い、買収元ではなく買収先の資産価値やキャッシュフローを担保に借入れを行い、買収することを言います。LBOのメリットはもちろん、少ない自己資金で買収ができるということだが、資金を貸し付ける方も買収先の企業にそれなりの資産とキャッシュフローが見込めないと、貸付をしてくれないことでしょう。なんせ資金の貸付先は買収元企業ではなく、買収先企業側になりますからね。回収可能性が高い企業でないとLBOの成功はなかなか難しいと言えるでしょう。

まだ、あくまで可能性という話だが、今回の報道を受けて、同社の株価は前日比5%以上の上昇を見せました。

さて、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスと言えば、凋落したゼネラル・エレクトリック(GE)に代わってNYダウへ採用された、NYダウ銘柄の中では最も歴史が浅い(正式にはダウ・デュポンから分社化したダウ(DOW)が最も歴史が浅い)銘柄です。もし、ウォルグリーンが外れるとなると、また新たな銘柄を選択する必要があります。

だとしても、ゼネラル・エレクトリックが戻ってくることはないでしょう。暗黙のルールとして、NYダウに採用される銘柄の中で最も株価が高い銘柄と最も株価が低い銘柄の株価の差額は10倍までに抑えたいという考えがあるからです。現在、最も株価が高い銘柄はボーイング(BA)で360ドル程度となっています。

実際に、ゼネラル・エレクトリックがNYダウから除外された理由の一つとして、当時13ドル程度まで株価が暴落しており、このルールから逸脱してしまっていたためです。

となると、候補としてあげられるのは、せめて40ドル程度の株価の銘柄になるのかな。と思います。逆に言えば、1株当たりの株価が高すぎるアマゾン・ドット・コム(AMZN)やアルファベット(GOOGL)は採用されづらいでしょう。

ここからは完全に予測ですが、まず候補に上がるのは、2015年にアップル(AAPL)と引き換えに除外されたAT&T(T)。

現在の株価は39.37ドルですから、ギリギリ10倍ルールには抵触しませんし、同社は先日、『3カ年計画』を発表しており、エリオット・マネジメントは同社株の株価を引き上げ政策に尽力しています。

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再びNYダウ銘柄に採用されれば株価にもプラスの影響となるのではないでしょうか。

次に個人的に候補として考えられるのが、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスと同じく、NASDAQ上場企業であり、小売業のコストコ・ホールセール(COST)などは候補として上がるのではないだろうか。

株価も現在300ドルを超える水準まで上昇しており、昨今は中国でも成功の兆しを見せている同社は時代を反映して採用銘柄を変更するNYダウにはちょうどいい銘柄なのではないかと思います。

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あとは、マスターカード(MA)やペプシコ(PEP)などはライバルであるビザ(V)やコカ・コーラ(KO)が採用されているのになぜ採用されてないのだろうか?と思う銘柄もありますので、その辺りも候補として挙げられるかもしれません。

まあこれはただの予測であり、全く見当違いの銘柄が採用されるかもしれません。ゼネラル・エレクトリックが除外されるだろうなという時も予想してましたが、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが新規採用されるとは思ってもいませんでしたからね。

NYダウに採用されればNYダウに連動するETFへの組入れによる機関投資家の買いが集まりますから、株価は一時的に上昇するでしょう。ですが、事前にどの銘柄が採用されるかは発表されないとわからないことなので、もしかしたら採用されるかもという希望的観測で短期トレードをするようなことは絶対にオススメ致しません。

まあ、例えNYダウに採用されていない銘柄だとしても、素晴らしい銘柄が米国株市場にはごろごろしていますから、お気に入りの銘柄を長期保有し続けることがやはりベストアンサーだと言えるのではないでしょうか。

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