【悲報】庶民の間にはまだまだ『1%の重み』が浸透していないことを実感。

マネー論
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10月の終わり頃、同僚の中田くん(仮名)と仕事の合間にランチに行きました。普段はお弁当を持参しているのですが、事前に約束していたので外食することになりました。

彼とは違う部署なのですが、入社直後の懇親会で仲良くなり、中田くん自身が東京生まれ東京育ちということで、美味しくてコスパの良いお店をよく知っているのでたまに一緒にランチに行くようになりました。

とはいえ、そこは都内の一等地。当社のビルは、新橋や新宿のようにサラリーマンが集まるビジネス街とも少し離れていて、どちらかというと『オシャレ』な街並みの中にあるため、ランチがとにかく高い!わりと普通に最低ラインで1,200円とかします。普通に食べようとしたら1,500円くらいかかります。

数年前まで大阪の淀屋橋近辺で、ワンコインのステーキランチとかを楽しんでいた私からすれば目が飛び出るくらいの高価格帯です。初めて都内に来た頃には、これだけ高いならコンビニでランチを済ませる客層もいるよなぁと感じました。地方と違って、都内ではコンビニは相対的にランチ代を安く済ませる一種の節約方法となり得るのかもしれません。他のお店がめちゃくちゃ高いですから…

とは言え、大阪時代と比べれば収入もかなり増えましたのでそんなケチくさいことは言わず、たまにはこうして同僚とのランチを楽しんでいるのですが、支払いは必ずキャッシュレスにしています。キャッシュレス還元のあるお店はあまりないですが、それでもクレカのポイントが1%は付きますからね。なので、ランチタイムでもキャッシュレスが使えるお店にしか行きません。

この前も食後に支払いをする際、いつものようにキャッシュレス決済をしたのですが、その時中田くんに「キャッシュレスって言っても、1%しかポイント付かないのに、なんでそこまでこだわるんですか?1,500円の支払いだとたったの15円ですよね?」と言われました。

これを聞いて私は、渾々と『1%の差の重み』について中田くんに伝えたい気持ちでいっぱいでしたが、お昼休みの時間があまり残ってなかったので、その場ではあまり何も言いませんでした。ただ、そんな彼でも外食にかかる消費税が2%増えたことには文句を言うのですから、実に面白いものです

私の現在の総資産はちょうど3,000万円程度です。ついこの前達成いたしました。そんな中で仮に今1%の株安が発生すれば、単純に評価益が30万円吹き飛ぶ計算になります。評価益なので特に気にはしませんが、30万円と言う金額は私の1ヶ月の給与手取りとそれほど変わりません。1%のインパクトはそれほど大きいと言えるのです。

さらに規模の大きい話をすると、例えばトヨタ自動車(7203)では円高が1円進めば400億円の損失が出ると言われています。仮に今、為替(USD=108.2円)が1%円高に振れるとすれば、金額にして432億円の損失が発生することになります。

1%を舐めている人は、総じて資産が少ない人と言って過言ではないでしょう。資産家や投資家が1%の値引きを疎かにするはずはないです。1%を舐めていると言うことは、頭の中で現実的な数字として捉えられる金額が数千円〜多くても数十万円程度だと言うことになります。だからそう言う人たちの口からは「1万円払ってもたったの100円」とか言う発言が出てくるのだと思います。

私は投資家でありブロガーのたぱぞうさんを尊敬しておりますので、たぱぞうさんのように40歳で1億円の資産を築きたいという目標があります。後10年ちょっとで今の3.3倍です。なかなか厳しそうですが、今の会社に入って強化された入金力でカバーしていきたいと思っています。

それはさておき、私は常に『1億円の資産』を意識しているため、1%の損失は将来の100万円の損失と同義なのです。いやそれどころか、40歳で資産運用を止める訳ではないですので、1%の損失は将来的には数百万円に及ぶかもしれません。

しかもこれはあくまで単利のお話です。複利の世界では1%はもっと大きな差異を生み出すことになるでしょう。例えば毎月20万円の積立投資を30年間続けた場合、平均利回り7%の場合はおよそ2億4,400万円となるのに対して、平均利回り6%の場合だとおよそ2億円止まりです。

どちらもすごい金額であることは変わりありませんが、わずか1%の違いで30年間で4千万円以上の差が出てしまうのです。

さらに他の観点から見てみましょう。例えば日本人の平均年収は、441万円と言われていますね。

Global rich list』で調べてみると、年収441万円は、世界の人口60億人のうち、上位0.59%にあたるそうです。

ちなみにちょうど上位1%に入る年収は364万円とのこと。都内在住だと、この年収だと一人暮らしするにもかなり工夫を凝らす必要があるレベルかもしれませんが、これで世界の上位1%の収入なんです。

そう聞くと、1%って物凄い重みを感じませんか?相対的貧困に苦しんでいる日本人ですが、日本人の年収の中央値は360万円と言われていますから、日本人のほとんどが世界の上位1%に属する収入を得ていることになります。

投資家として成功するためには、まず1%の重みを理解し、あなたの思考回路から1%なんて数百円程度だろ』という貧乏人の思考を捨て去ることが大切だと言い切ることができます。

1%が数百円程度(数万円程度のお金のことしか考えられない思考回路)の世界の住人が突然、毎月何万円も何十万円も株式投資に資金を割くことなんて絶対にできないですからね。

お金持ちになりたいのであれば、お金持ちの思考回路を頭に叩きつける必要があり、『1%の重み』を知ることはその第一歩と言えるでしょう。

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