【朗報】楽天証券、楽天ポイントで個別日本株への投資が可能に!改めて各ネット証券のメリットを比較してみる。

投資実務
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先日28日より、楽天証券で画期的なサービスが始まりました。それは何かと言いますと、ついに楽天ポイントで個別株への投資が可能となりました!今のところ日本株にしかポイント投資はできないようですが、今後外国株への投資も対応していくんじゃ無いでしょうか。

ポイントで株投資はじまる!(10月28日から):楽天証券
ポイントコースを「楽天スーパーポイントコース」に設定すると、国内株式(現物取引)の購入代金と手数料の一部または、全額にポイントを利用することができます。

SBIホールディングス(8437)はSBI証券でかかる手数料の撤廃に意欲を見せていますし、今後ネット証券各社はどんどんユーザーにとって使いやすいモノになっていくのでは無いかと思います。

【朗報】SBIホールディングス(8437)、脱・証券会社化によって、3年以内に全ての株取引手数料を無料化する計画。
SBIホールディングスは先月30日、第2四半期の決算発表を行った。純利益は前年同期比17%減の279億円と、他の証券会社と同様、個人の株式売買低迷の影響を受けたが、同社社長の北尾氏は「SBIはもはや証券会社の範疇で捉えられるべきではない」...

と言うところで、今回は、大手ネット証券3社のメリットを再度比較してみようかなと思います。私が投資を始めた頃から見れば、どの証券会社も非常に使いやすくなったのは明らかですけどね。

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楽天証券

楽天証券のメリットはなんと言っても『ポイントを使って投資がしやすい環境』が最も整っていると言うこと。ざっと並べてもこれだけのメリットがあります。

・ポイント投資(楽天スーパーポイント、楽天証券ポイント)で個別株への投資が可能になりました(~10/28) ※ただし、期間限定ポイントではポイント投資ができません

つみたてNISAでもポイント投資が可能

楽天カードで投資信託を購入することができる上に、購入分のポイントもポイント投資に利用することが可能。

逆にデメリットと言えば、これらのサービスが『楽天』であることなんですよね。個人的には楽天のサービスは真っ先に改悪されることが多い印象です。もちろんどんどん良くなっている箇所もあるんですけどね〜 長期投資を前提としているので、コロコロ制度を変えられるのは正直言ってめんどくさいです。

ですが、あまりこれらのデメリットが気にならないのであれば、『楽天経済圏』と呼ばれているように生活で利用するサービスを楽天に一本化することでかなりのポイントを貯めることができ、それをもとにCOF(キャッシュ・アウト・フロー)を伴わない投資が可能になるかもしれません。

SBI証券

次に私も利用しているSBI証券ですが、SBI証券のメリットは一言で言えば『外国株取引に対するメリットが大きい』というところです。具体的なメリットは以下の通り。

住信SBI銀行からSBI証券への外貨入金に対応しているため、為替手数料を節約することができる。 ※後述します

米国株の貸株サービスに対応。保有残高に対して金利が付く。※ただし、NISA口座での保有残高は対象外。

・外国株として取り扱っている国が9カ国で大手証券会社では最も多い。

・S&P500に連動する投資信託の中で最も信託手数料の安い「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」に投資できる

【朗報】SBI証券からS&P500に連動する投資信託が新発売!次は信託報酬の価格戦争勃発か?
昨日SBI証券より、SBIグループとバンガードとの共同ブランドファンド「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」の創設に参画し、2019年9月12日(木)より、募集を開始することが発表された。この商品は、S...

SBI証券最大のメリットは、なんと言っても外貨入金への対応をしているという点でしょう。楽天銀行と楽天証券でも即時入金には対応していたけど外貨入金には対応しておらず、日本円で入金した後、外貨手数料1ドル当たり25銭がかかってしまいます。(米国株の場合)

ですが、SBI証券では、住信SBI銀行からの即時外貨入金に対応しているため、住信SBI銀行で1ドルあたり4銭のスプレッドで外貨買付をした後、その外貨を直接SBI証券に入金することで、SBI証券では外貨手数料を支払うことなく取引が可能となります。

つまり、実質的には外貨手数料を25銭→4銭に節約することが可能と言えるでしょう。現在、マネックス証券が買付にかかる為替手数料を無料にするキャンペーンを行っていますが、SBI証券でもかなりの節約をすることが可能です。

また、前述の通り、3年以内にはSBI証券の手数料を撤廃するという方針を立てていることから、手数料最安値の証券会社としてこれからはリードしていって欲しいものです。

デメリットを挙げるとすれば、せっかく外国株の取り扱い国が多いにも関わらず、ロシアや韓国など投資冥利のない国ばかりだという点でしょうか。ネスレのあるスイスや米国預託証券(ADR)銘柄以外にも魅力的な企業があるかもしれないオーストラリアやイギリスといった国の株式も取り扱っていればもっと魅力的なのになと感じます。

とは言え、米国株のみで運用している私にとっては特に関係ないデメリットですけどね。(ただしネスレは欲しい)

マネックス証券

マネックス証券のメリットと言えば、『取扱銘柄が多く、米国の中小株にも投資できる』という点でしょうか。

・取扱銘柄数は3,300(ETF含む)超と大手3社では突出して多い(楽天証券:約2,000銘柄、SBI証券:約1,800銘柄)

・注文方法が他の証券会社と比べて多い

ゼロETFという一部の海外ETFにかかる買付手数料がキャッシュバックされる制度のおかげで実質無料 ※ただし、消費税分はキャッシュバックの対象外

マネックス証券ではこれらのメリットが大きいのかなと言えます。ただし、私はNYダウに採用されているような大型株にしか投資しませんし、注文方法も相場を見ながら成行注文か指値注文くらいしか利用しませんし、我々のように日本に住む個人投資家は、米国の中小株に関する情報をタイムリーに知ることが難しいため中小株への投資はむしろ損失リスクが高まるだけだと思います。

投資初心者が見つけた『バリュー株』は本当に価値があるのか?

色々な銘柄があって、色々な注文方法があってという方がメリットとも言えますが、初心者にとってはそれが逆にデメリットになることも往々にしてあり得ます。

初心者がよく勘違いしがちな投資方法に『私だけが見つけた割安に放置されている中小株』という幻想があります。その株が将来的に本質的価値に見直され、株価が急騰するのを狙っているのですが、残念ながらその幻想は、そのまま幻想で終わる可能性が高いです。

割安に放置されている中小株には、割安で放置されている理由があります。特にリセッション期でもない、こんな長期的な景気拡大期において割安で放置されているというのはそのほとんどが投資価値のないボロ株である可能性が高いです。

それを、ベンジャミン・グレアムをかじった投資初心者が、スクリーニングでたまたま見つけたPBRが1倍にも満たない『バリュー株もどき』は、理由があって放置されているに過ぎず、しかもその情報をタイムリーに得ることが難しいため、長期投資しても意味がないどころか、途中で紙くずになる可能性も十分にあり得ます。

初心者こそ、『大型株』のススメ

私が初心者の頃から心がけてきたのは、米国の大型株にしか投資しないことでした。唯一、ビザ(V)に初めて投資した頃はまだ、NYダウには採用されていませんでしたが、それでもビザは圧倒的なネームバリューと圧倒的なシェアで、すでに世界中にワイドモートを持っている企業だったため、投資することにしたのです。

実は私が投資している個別株が全てNYダウに採用されていると初めて気付いたのは私のポートフォリオに個別株9種が揃った時でした。無意識に大型株を集めていたところ、結果的にNYダウ30種のうち9種に投資するというスタイルになったようです。だからこそ、それらの個別株を補完するためにETFではNYダウではなく、S&P500に連動するVOOを買付しています。

つまり、初心者こそ明細な情報を得ることができない中小株を避けていまだに成長を続けている大型株に投資すべきであり、注文方法も成行と指値さえあれば十分なことから、あまりマネックス証券を投資初心者にオススメするメリットはないのではないかと考えています。

投資の手法や考え方などによって、利用すべき証券会社も変わってきます。ポイントを使ってお得に投資したいという方には楽天証券がオススメですし、外国株に興味があるならSBI証券の方が使い勝手が良いと思います。

あなたが目指している投資手法に基づいて、証券会社を選んだり併用したりするのが良いのではないでしょうか。

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Snowball 〜20代からの米国株積立投資〜
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