【超絶悲報】ビヨンドミート(BYND)、初の黒字化を達成も株価は大暴落…IPO銘柄に飛びつくべきではない理由。

決算
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代替肉メーカーとして話題沸騰のビヨンドミートが28日に第3四半期の決算発表をした。結果はかなり良いもので、

・1株利益(調整後):0.06ドル
・売上高:9,200万ドル(予想:8,220万ドル)

(通期見通し)
・売上高:2.65~2.75億ドル(従来:2.40億ドル超)(予想:2.62億ドル)

となっており、特筆すべきなのは初めて黒字化を達成したというところです。最近の話題性もあり、一回試しに買ってみようかというユーザーが現れたのだろうと見て取れます。

ビヨンド・ミート決算 売上高3.5倍で初の黒字 …(写真=AP)
【NQNニューヨーク=横内理恵】代替肉のビヨンド・ミートが28日夕に発表した2019年7~9月期決算は売上高が前年同期比3.5倍の9196万ドルだった。消費者の環境保護姿勢や健康志向などから「プラント

そんな中で、同社の株価はなんと、上昇するどころか前日比22.22%の大暴落

これほどまでに叩き売られた背景には、同社に対する期待値が『あまりにも高すぎた』ことと、同日28日付でロックアップ期間が終了することが警戒されたことが挙げられる。

ちなみにロックアップ期間とは、企業が株式を新規公開する際に、創業社長や会社役員、大株主、ベンチャーキャピタルなどの公開前の企業の株主が、公開後の一定期間(一般的には180日)、株式市場(マーケット)で持株を売却することができないよう、公開前に契約を交わす制度のことで、この期間中はどれだけ株価が上昇していようと『売り逃げ』することはできないのです。

同社株の値動きはこれまでもかなり激しく、IPOを達成してからの値幅は下値が45ドル、上値は239.71ドルとなっている。最安値で買って最高値で売り抜けることができれば、数ヶ月のうちに資産が5倍以上になっていたことがわかります。

ただし、株価が最高値近辺にあった時などは、投資家全員が有頂天になっており、このまま目指せテンバガーくらいの勢いでしたから、うまく売り抜けた投資家は居ないんじゃないでしょうか。とは言え、高値近辺でつかまされた投資家以外はまだ含み益を持っている状態でしょうから、それほど悲観していないかもしれませんけどね。

ただし、現状でも時価総額は50億ドル弱となっており、黒字化を達成したといってもまだまだ規模に売上が追いついていないというのは事実です。今後まだ株価が下がる余地もあるかもしれません。

とはいえ、歴史的にIPO銘柄が一旦株価が暴落した後で大きく成長した事例は数多くあり、今後、ビヨンドミートが同じように時間をかけてテンバガーを達成する可能性も否定はできません。

ストップ安もストップ高もない米国株市場ですから、ハッキリと言ってしまえば明日の株価も本当にわからない状態なのです。

だからこそ、値動きの大きいIPO銘柄に投資するのは日本株以上の覚悟が必要であり、短期売買目的の投機となりかねません

今までの歴史を振り返って確実に言えるのは、IPO銘柄への投資はほとんどギャンブルのようなものであるという事実と、IPO企業が成長し、安定的な利益を生み出し始めた後に投資を始めたとしても、十分にリターンを得ることができるという事実です。

仮に長期投資を前提とするのであれば、今のタイミングではなくても、もっと安定的な成長を見せてからで良いのではないでしょうか。ビヨンドミートが本当の意味でフラットに評価されるのはこれからだと考えています。

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