昨日、私Yukiは、先週末に入金された給与をカード会社への支払いのためにSBI銀行から口座移動の手続きなどをしておりました。そして残った残高を確認してみたところ、驚きの事実が判明いたしました…

なんと!私の総資産が初めて時価総額3,000万円(10/28現在 1USD=108.8円で計算)を超えておりました!総資産3,000万円というのは、野村総合研究所が実施している富裕層調査に基づいて保有する金融資産額に応じて作られた階層の中では、下から2番目に属する、いわゆる『アッパーマス層』と呼ばれる階層に入ったことを意味します。

下から2番目だからといって侮るなかれ、マス層に属する世帯がおよそ80%と言われていることから、アッパーマス層に入るだけで、日本人の中では総資産額の上位20%に属することになります。
しかもこれはあくまで世帯ごとの統計ですからね。私のように独身一人暮らしでのアッパーマス層入りとなると、もう少し割合が下がるんじゃないでしょうか。根拠となるデータはありませんが。
この記事を書くにあたって、『アッパーマス層』について調べていたところ、先日30歳でのセミリタイアを実現された『三菱サラリーマン』さんが1年前に書かれた記事を発見しました。

この記事によりますと、三菱サラリーマンさんが3,000万円を達成されたのは29歳になった直後とのこと。私も年齢的にはかなり近いですし、この記事を書かれた当時は三菱サラリーマンのブログですら月間PVが10万だったとのこと。奇しくも私も今月初めて、当ブログの月間PVが10万を達成しそうというところで、勝手ながら親近感を持ってしまいました。
もちろん三菱サラリーマンさんのブログも以前から読ませていただいてましたし、私と違って超ストイックな生活をされている上に高収入ですので30歳でセミリタイアという目標を見事に達成されました。本当に凄まじいことです。大変尊敬しております。
ですが、偉大なる投資家さんでありブロガーさんである三菱サラリーマンさんに一歩でも近づけたことは大変誇りに思います。私は特にセミリタイアを考えている訳ではありませんが、一つの節目として、3,000万円というのは大きいです。
もちろん、米国株クラスタの中にはもっと多額の資産をお持ちの方もいらっしゃいますが、特に才能がある訳でもない凡人である私が、20歳からコツコツ投資を続けて、相場が良かったとはいえ、20代の間にアッパーマス層に到達することができたというのは自信にも繋がります。そしてこれこそが、右肩上がりに成長し続けてきた米国株の強みなのだと胸を張って主張することができるのです。
ただし、いつも言っているように時価総額はあくまで時価です。3,000万円なんていうのは今だけの価格を表しているに過ぎません。
現在の時価は3,000万円ですが、私の投資元本の総額はおよそ1,200万円程度です。200万円を超える投資ができるようになったのは、明らかに今の会社に入社してからです。本当に東京に来て良かったです。
さて、投資元本1,300万円程度に対して、有価証券のみの時価総額が2,800万円程度であることを考えると、1,500万円はただの含み益です。勘定科目で言うところの『有価証券評価差額金』って言うやつです。毎日上下するのであまりあてにはならず、含み益ですから実際は一円のキャッシュフローもありません。含み益が何千万円あろうが、吉野家で牛丼1杯すら食べることができないのが現実です。
そのため、今現在はたまたま調子が良くて含み益が嵩んでいる状態であるということを、常に頭の中に置いておき、決して驕らず、と言って悲観的になり過ぎず、今まで通りの平常心でコツコツ積立投資を続けていきたいと考えています。
そして何より一番嬉しかったのは、twitterで3,000万円超えの報告をツイートしたら沢山のいいね!をいただいたことです。
そう言えば、先週末の給与振込をもって、現預金含めたポートフォリオの時価総額が初めて3,000万円を超えました!🥳✨
— Yuki@Snowball (@Yuki50479766) October 28, 2019
円安傾向のおかげもありますが、これがアッパーマス層と言うやつか…!感想としては、『ブログのネタが出来て嬉しい』くらいですね 笑
これからも堅実に投資を続けていきます!☺️
長い間、孤独に一人で投資を続けてきた私にとっては、沢山の方とつながる事ができたブログとtwitterを始めた事が何よりのメリットでした。
これからも、投資とブログも続ける事で米国株への長期投資の再現性の高さを証明し、20代でも投資に興味があるという方が、一人でも多く投資の世界に足を踏み入れるきっかけづくりになれば良いなと考えています。