【悲報】ジェフ・ベゾス氏、長者番付首位の座をビル・ゲイツ氏に明け渡すか。明暗分かれたアマゾンとマイクロソフト。

投資の考え方
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ブルームバーグによると、アマゾン・ドット・コム(AMZN)の創業者であるジェフ・ベゾス氏が、マイクロソフト(MSFT)の創業者、ビル・ゲイツ氏に長者番付ランキング首位の座を奪われつつあるとのことです。

ベゾス氏、長者番付首位から陥落へ-アマゾン株が大幅下落(Bloomberg) - Yahoo!ニュース
(ブルームバーグ): 米ネット小売り最大手アマゾン・ドット・コムの創業者ジェフ・ベゾス氏は世界一の富豪の座をビル・ゲイツ氏に明け渡そうとしている。24日の米株式市場の時間外取引でアマゾンの株価が大幅 - Yahoo!ニュース(Bloomberg)

ジェフ・ベゾス氏は今年1月に離婚し、元妻にアマゾン・ドット・コム株の4分の1を財産分与で渡したことも影響しているが、直接的な影響は直近の決算内容が明暗分かれたことが原因と言えるだろう。

アマゾン・ドット・コムの第3四半期の決算内容はハッキリと言って悪く、売上高は699.8億ドルで前年度比+23.69%の増収となり、アナリスト予想の688.1億ドルを上回ったものの、配送コストや人件費の上昇が原因で、純利益は21.3億ドルで前年度比▲25.97%の減益となりました。

一方のマイクロソフトは売上高が330.5億ドルとなり、アナリスト予想の322.3億ドルを上回っています。さらに純利益も106.7億ドルで前年比+21%の増益となっており、順調そのものです。

さらに、アマゾン・ドット・コムが依然として無配を貫いているのに対して、マイクロソフトは今年の9月に四半期配当を0.46ドル→0.51ドルへ約11%の増配することを発表しています。これでマイクロソフトの連続増配は18年となりました。

極め付けとして先週末、米国防総省・ペンタゴンの軍で使用されるクラウド契約の件で、マイクロソフトがアマゾン・ドット・コムに勝利し契約を勝ち取る結果となりました。

【速報!】マイクロソフト、ペンタゴンと100億ドルのクラウド契約を勝ち取る!アマゾンとの一騎打ちに勝利!!!
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私としてもこの件はアマゾン有利と見ていたのでビッグサプライズでした。

このように今回の決算については見事に明暗が分かれたマイクロソフトとアマゾン・ドット・コムですが、当然これらが株価に反映され、今週中にビル・ゲイツ氏が長者番付のトップに躍り出るかもしれません。まあ、当の本人たちは気にも留めてないことでしょうけどね。

さて、本題はここからです。今回、明暗が分かれたマイクロソフトとアマゾン・ドット・コムですが、決算からのこの流れを踏まえて投資家はどう言った行動を取るべきなのでしょうか

マイクロソフトについては、ビッグサプライズの件もあり、史上最高値を更新しようとしていますし、一旦ここらで利確売りしておきますか?

アマゾン・ドット・コムは純利益の▲25.97%の減益はインパクトが強すぎるし、期待してたAWSの成長も芳しくなく、その上合同コンペにも負けたし、『アマゾンはオワコン』と言って狼狽売りするでしょうか?

私は、マイクロソフトもアマゾン・ドット・コムも仮に売るとしても今のタイミングではないと考えています。

まず、マイクロソフトは増収増益。今後の成長も期待できるというのに、今売却するというのは馬鹿げた判断です。売却のシグナルは一切出ていないのに売ってしまえばその後の株価上昇に乗り切れず後悔するハメになります。私のビザ株の失敗談を反面教師に、ここは素直にホールドしておくべきだと思います。

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また、アマゾンも純利益は減少したものの、配送コストの増加によるものであるため、そこまで深刻になるようなものでも無いだろうと考えています。確かに配送コストや人件費の増加は利益を圧迫しているため、今までほどの急激な成長は期待できなくなるかもしれませんが、それでもまだまだ成長段階であることに変わりはありません。

急成長が見込めないなら少し割高感は拭えないかもしれませんが、アマゾンは新規事業やサービスにも積極的に展開しております。今後もアマゾンが無い生活は考えられないという人々が世界中にいる限り、投資家は報われることとなるでしょう。アマゾンホルダーの投資家の方々はここが握力の見せ所かもしれません。様子を見ながら買い増しするタイミングをうかがうのもアリだと思います。

要は、決算内容が悪かったとしても、それが致命的で無い限りは持ち株を売るべきでは無いですし、増収増益が続いているなら、なおのことその株を売却する必要など一切ないのです。

ただし、コスト増加が長きに渡って利益率を圧迫してしまい、将来の収益性が悪くなりそうだというのであれば、リスクコントロールの意味も込めて一部売却したり、他の株を買い増ししたりしてポートフォリオのリバランスを図るというのも一つの手かもしれません。

アマゾン・ドット・コムは10-12月期の業績見通しもあまり良くはなさそうですが、それでもやはりクリスマスシーズン。もし次回の決算が好調であれば、今売ってしまったことを強く後悔することになりますよ。長期投資すると決めたのであれば、強くバイアンドホールドするのが最適解です。

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