ソフトバンクG(9984)、PBR1倍ライン上の攻防激化。IT企業の未来は誰にもわからない。

投資の考え方
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日経新聞の記事によりますと、昨日の東証では、ソフトバンクGをめぐる売買が激化していたそうです

個人VS海外勢 ソフトバンクG巡り攻防激化 PBR1倍接近
ソフトバンクグループ株のPBR(株価純資産倍率)1倍割れが目前に迫り、東京株式市場で個人投資家を中心とする買い方と海外勢が主力とみられる売り方の攻防が激しくなっている。11月6日に予定されている20

ソフトバンクGの株価はついに一時4,000円を割るほどまでに下落し、PBRも1倍すれすれまで近づくという水準になりました。

同社株の未来はどうなるのでしょうか?ソフトバンクGの分析は私なんかがやるよりも、著名ブロガーのピッフィーさんのブログを訪問していただいた方がよくわかるのではないだろうかと思います。ご本人も投資されているので多少は楽観的なご意見が多いですが、米国株ブロガーの中では最もソフトバンクGをよく分析されてると思います。

ピッフィーの株式投資Diary
株式投資で人々を幸せに♪~Piffy's happiness-making stocks laboratory~

私はソフトバンクGの株を1株も保有していないですし、これから投資をしようというつもりも特にありませんので、中立な立場でお話をしてみようと思います。

まず、ソフトバンクGの株が割安か否かという観点から見れば、明らかに割安ではあると思います。いきなり中立な意見ではないので、先に悪い印象から申し上げますと、やはりウィーワーク株への投資が吉と出るか凶と出るかは正直分かりません。SBG勤務の友人も「ここまで来たら博打だよね」と言ってるくらいです。※あくまで個人の感想です。

正直私もそう思います。私がこんな博打的な投資(投機)をすればきっとストレスで夜中に目が覚めてしまうことでしょう。それくらいウィーワークの先行きは不透明ではあります。

ですが、ウィーワークの件が失敗だったとしても、ソフトバンクGが倒産に追い込まれたり上場廃止になるわけではありません。たくさんある傘下企業のうちの一つが失敗したにすぎません。だとすれば、ソフトバンクGの株価はまだ一段安となる可能性はあるものの、すでに割安な水準に入ってきてるんじゃないかな〜と思います

IT企業の未来は、我々には全く予想できません。2000年頃に発生したITバブルの際には、社名に『ドットコム』と付いているだけで株価は一気に上昇し、その後バブル崩壊とともに株価はピーク時から9割以上暴落し、倒産したという企業も少なくありません。

かと思えば、倒産寸前だったアップル(AAPL)や、ただの書籍の通販会社だったアマゾン・ドット・コム(AMZN)が今や米国を代表する大企業に成長しました。

例えば、iPhoneが発売された頃、ネット上でどのような評価を受けていたか覚えていますか?

「タッチパネルで操作するのって指が邪魔で液晶見れないじゃんww」

「確実に普及しないだろうな」「ちっさい電話機能付き劣化PCみたいなもんだろ」

「画面ベタベタ触るのは潔癖症の多い日本では流行らない」「新製品に食いつく若い女性に受けなさそうなのがマイナス」

まだまだありますが、2008年時点のiPhoneの評価はこんなのがほとんどでした。それから10年。iPhoneの比率が世界一高い国は日本で、普及しているスマホの3割がアップルのiPhoneです。それだけでなく、10年前まで普通に使われていた、いわゆるガラケーを普段使いする層はほとんど残っておらず、国民のほとんどがスマートフォンを利用する時代になりました

iPhone発売時点でこのような10年後をハッキリと思い描けた人は一体どれくらい居たでしょうか。ほとんど居なかったんじゃないですか?

同じように、私が小学生の頃は『アマゾン』と言えば、南米を流れるでっかい川のことでした。それが今やアマゾンと入力すればAmazonと自動変換され、検索するやいなや『注目のタイムセール』が表示される世の中です。

少なくとも、未来を見通す力がない私にとって、学生の頃の自分にはこのような未来は思い描けませんでした。それほどIT企業の未来というのは思い描くのが特に難しい分野だと思います。

もしかしたら、ウィーワークもウーバーテクノロジーズ(UBER)も、私にはオールドエコノミーに見えているだけで10年後には超巨大IT企業になっているかもしれません。

それこそ、ウーバーテクノロジーズ(UBER)、ピンタレスト(PINS)、リフト(LYFT)の頭文字をとって、第2の『UP-L(アップル)』だ!なんてもてはやされる日が来るかもしれません。

まあ私はね。将来性が不透明だからこそ投資しようと思えず、個別株はNYダウに選出されるような面白みのない大型株しか選ばないようにしているのですが。

ただ、ソフトバンクGの株価は頭ごなしに否定するほど悪いとも言えず、かと言って楽観的にフルインベストメントするようなタイミングとも思えず、結局は個人投資家なんて四半期決算の数字でしか業績を判断することができないのですから、安くなったと思ったところでは拾いながらも、11月に発表される決算の結果を待ちましょうよ。というお話です。

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