【悲報】大手コーヒーチェーンのドトール、休日を減らして有給消化に充てさせる

雑記
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ドトール・日レスHD(3087)傘下で、大手コーヒーショップ『ドトールコーヒー』は、今年度から本社の年間休日を「119日」に固定。従来よりも会社指定休日を減らし、一部の祝日を出勤日に変え、『有給奨励日』としていることが話題となった

ドトール、休日減らして「有給奨励日」に 有給取得の“水増し”に厚生労働省「望ましくない」(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース
4月に働き方改革関連法が施行された。これにより、年間10日以上の有給休暇が付与され - Yahoo!ニュース(ITmedia ビジネスオンライン)

有給奨励日を指定するのであれば、本来は今まであった土日祝日の休暇にプラスする形で取得させるのが望ましいであろうことは当然です。

しかし意外かもしれませんが、日本は祝日と呼ばれる公休がとても多い国です。日本人は公休を作らないと休みを取らない人種などとも言われているため祝日が多いのかもしれませんが、これが外国人投資家からは非常に不評です。日本株に投資しようとしても祝日が多くて市場が閉まっていることが多い上に、11時半~12時半の間、取引ができなくなる昼休みがあると言う点が外国人からすれば『Why? Japanese people!?』と言ったところなのでしょう。

さて、このように公休が多い日本ですが、ドトールコーヒーはこの公休を無理やり出勤日に充てて有給消化にしようとしている。これはかなりのブラック臭がするぜ・・・

だが実は、何が悲しいかというと、このドトールコーヒーが提示している『年間休日119日』。飲食業界の間ではかなりのホワイトな待遇となっているのである。宿泊業、飲食サービス業の平均年間休日はなんと97.1日。100日すら切る割合なのであり、業種別の平均年間休日ランキングでは堂々の最下位です。

私も転職活動中に飲食サービス業の求人は見たことがあるものの、本社勤務の経理にもかかわらず年間休日は110日などというのも普通にありました。そもそも本社勤務ではなく店舗勤務のシフト制であれば土日祝日に関係なく、毎週2日休日をとったとしても、年間休日は104日。飲食店の多さを鑑みれば、飲食サービス業の休日が少ないこともうなづけます。

業界全体でみれば、もっと年間休日が少なく、有給消化の義務も無視しているか、ドトールと同様に今まで休日だった日を出勤日扱いにして無理やり有給消化をしている事業者は少なくないと推測されます。

今回の記事で取り上げられている別の広告会社の新入社員は、まだ有給が与えられていないことから祝日出勤を余儀なくされ、取引先が休みの中何もすることがなかったので1日中パソコンの前でぼーっとしていたと言う。

1日8時間勤務として、通勤なども含めればおよそ10時間近くの時間が拘束されるというのに何という無駄な時間の浪費の仕方でしょうか!20代という若くて何でもできる最高の時間のうち1日の約半分、活動時間だけで言えば半分以上をぼーっと過ごすことを強要される。こういうところが日本の生産性を低くしている一因ではないでしょうか。

米国を含め、海外では基本的に仕事はチームアップで遂行するため、プロジェクトごとにメンバーが選好され、誰かが休んでも業務が回らないなんてことにはなりません。そういう事情もあり、各個人が、いつどれだけ休むのかを上手くコントロールするのもビジネスマンの大切なスキルなのです。

そのため一見、担当者が何週間も休暇を取っているように見えても、業務は上手く回りますしそれがひいては国全体の生産性の高さにつながるのです。

有給を消化させれば生産性が良くなるというのは国側の妄言だと思いますが、企業側もこういった政策に対していかに抜け道を作るかを探っている暇があるなら本業の生産性を高めるためにリソースを割くべきである。そして無駄なことばかりにリソースを割いて、肝心なことができない労働環境を作り出している限り、日本企業に未来はなく、投資冥利も限りなく薄いと言えるのではないでしょうか。

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