【超絶悲報】私が今でも唯一後悔している取引。バフェットの言葉から学んだ教訓とは。

投資の考え方
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私は当ブログを通じて、ずっと米国優良企業への長期投資こそがお金持ちになるための方法だと発信し続けています。一度買った株は基本的には永久保有することが一番だと言う気持ちは一切変わっていません。

ですが、本当に永久保有の大切さを学んだのは、過去に一度だけ私が犯してしまった誤った取引にあります。それが、2015年にずっと保有していたビザ(V)株の40%を売却するという取引です。今でも私はこの取引を後悔しています。

そもそも、なぜ私が持ち株を売却してしまったのかと言うと、シンプルに言えば、2015年の初めに同社が1:4の株式分割を発表したから。別に株式分割自体が悪いと言うことではなく、当時のビザ株は確か1株250ドル(分割前)くらいだったかな?とにかく単価が高くなっていたので、単価を下げて投資しやすくすると言う意味を込めた株式分割だったのだろうと思います。

でも、何を思ったか、私はその時点ですでに取得時点から株価は2.5倍以上に膨らんでいたこともあり、発行済株式総数が増えるのはなんとなくやだなぁと言う本当にしょうもない理由で一旦、購入した時の単価分の持ち株(およそ40%)を売却したのです。

でも冷静に考えれば、前述の通り、ビザの株式分割は投資家の敷居を下げてくれる素晴らしい株式分割ですし、四半期の純利益も前年同期比で12%増加すると言う順調な決算を発表していました。どこにも同社株を売るべきシグナルは出ていなかったのです。

その後は皆さんもご存知の通り、順調すぎるほどの右肩上がりで、同社の株価は2015年から比較して3倍弱、配当金額も2倍にまで成長。さらにはマスターカード(MA)とペイパル(PYPL)の2社と合わせて、『MVP』などと呼ばれるまでになりました。

ハッキリと言ってこの取引は本当にバカげた取引でした売却の理由がハッキリしてない時点でダメな取引の代表格です。結果的に損をしていないどころか、利益確定したことで、残りの60%のビザ株はタダで取得したようなものではあります。しかしそれはあくまで結果論。取引をする上で勝った負けたと言う判断があるとすれば、それは自分が決めたルールに沿った取引が出来たかどうかだと私は思います。

例えば、『取得価額より5%株価が下がったら一旦損切りをする』と言うルールを決めたとして、そのルール通りに株価が5%下がったところで損切りができたのであればその取引は、損失は出ていますが『勝ち』です。反対に、株価が5%を超えて下落した時に売却せず、その後大きく株価が回復して利益が出たところで売却したとしても、それは取引としては『負け』です。

売却から4年経っても後悔しているところから見てお分りいただけるように、売却した後も大きく成長したとなれば、「なんであの時売却してしまったんだろう」とずっと心残りになってしまいます。それだけでも精神衛生上よろしくないですよね。

私がもし持ち株を売却するとすれば、

『投資先の企業の将来の収益性や事業優位性に陰りが生じ始めて、もっと将来性・事業優位性のある個別株が割安に放置されている時

『投資先の企業が、不正会計など内部の不正によって意図的に投資家を欺こうとしてきた時

このどちらかに当てはまる時だけだと思います。2015年に売却したビザ株には、どちらも当てはまらなかったので、売却益はかなり出ましたが、取引的には『負け』です。後にも先にも、持ち株を売却した取引はこれだけですが、本当に意味のない取引をしてしまったと後悔しています。

最後に、自分への戒めの意味も込めてウォーレン・バフェット氏のこの言葉を胸に刻み込みたいと思います。

In fact, when we own portions of outstanding businesses with outstanding managements, our favorite holding period is forever.(実際、「優れた経営陣がいる傑出したビジネスを保有する際、我々が望ましいと考える保有期間は”永遠”だ」

皆さんも、何故その株を売却したのか。その理由をきちんと説明できるよう、そして何より後悔しないようにお気をつけください。

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