早いもので10月に入ってもう9日目。消費税の増税が始まってすでに1週間以上経過していると言うことに驚きを隠せません。この1週間、私は食品しか買っておらず、いまだに消費税8%の世界で生き続けてまいりました。
そんな中でついに!!!消費税率10%での買い物をしてしまいました…それが、コチラ

そう!シスコシステムズ(CSCO)株を10株ほど成行買いしてしまいました。久々に、また配当利回りが3%を超えてきたので、ついつい買付ボタンをクリックしてしまいましたね。まあ、私の場合シスコシステムズの取得単価はもっと低いので、取得価額に対する配当利回りも本来はもっと高いのですが、前日比2%となかなかの下げっぷりを見せたので素直に買い増しです。

この買付にかかるSBI証券に支払う買付手数料こそが、消費税率10%としての初めての出費となります。実は、先日twitterで消費税10%での初の買い物は米国株の買付手数料にしたいと言っていたのでささやかながらその夢が叶った形になります。
で…でも、そろそろ買いたいなってのは本音ですよ!
— Yuki@Snowball (@Yuki50479766) October 3, 2019
(´・ω・`)
消費税10%での初めての買い物は、SBI証券に払う米国株の買付手数料って決めてるんだ…☺️笑
そうでなくても、今日からしばらく10月の異動にかかる歓送迎会が立て続けにありますので、もうすぐ消費税を10%支払う運命にはなっていたんですけどね。笑
ですので、今月はいつもより多くお金が出て行く予定となっています。役職者になるとこう言う飲み会の誘いが断りづらくなるのと割り勘の負担額が大きくなるのがデメリットですね。ホントやだなぁ。もちろん歓迎はしますけど。
それはさておき、シスコシステムズは、ネットワーク機器の世界トップシェア企業であることは周知の事実ですが、どれくらいのシェアがあるかご存知でしょうか?正解は、以下の通りです。

コチラの割合は2017年と少し古い話題ではありますが、IDC JAPANが発表した国内のネットワーク機器のシェアに関するアンケートによるとシスコのシェアは46.6%と圧倒的首位で、2位以下を大きく突き放していることが判明しました。
現実、IT企業である弊社でもシスコシステムズのルーターを利用しており、お客様へのサービス提供のために欠かせない存在となっています。いやむしろ、ルーターがなければインターネットに繋がりませんから、現代のようなネット社会ではシスコシステムズが無ければ世界が回らなくなると言っても過言ではないでしょう。
同社の株価は7月末ごろからあまり振るわなくなっていました。

その理由は明らかで、米中貿易戦争による先行き不透明感なのですが、特にシスコシステムズは『米中貿易戦争の影響は軽微だから大丈夫』と公言していたのにも関わらず、思ったより大きなマイナス影響があ理、コンセンサスを下回る業績見通しが出されたことが悲観されているのである。

今のシスコシステムズの株価が割安か割高かを判断するのは非常に難しいです。ですが、明らかに割高と言われるほどの水準ではないです。配当利回りも久々に良くなってきているし、そろそろ買っておこうかなと言う気持ちで買い増ししたのです。
考えてみたらどの会社も景気が悪くなったところで、ビジネスで利用しているルーターを全部他のメーカーのものに取り替えるなどと言うことをするでしょうか?むしろ新規設備投資が冷え込むので不景気な時期にそのような大規模な取り換えはしないはず。シスコシステムズの優位性は不景気でも変わりませんし、さらに現在はサブスクリプションビジネスに尽力しており、第2の収益の柱を成長させている途上なのです。
そんな超優良企業であるシスコシステムズですので、株価が下落したところではこれからも強気に買い増しをしたいと考えています。