【経理の】これは経費で落ちません!←それは事業部で判断してください【お仕事】

雑記
スポンサーリンク

昨日、私Yukiは新しく入社希望の派遣社員さんの面談をしてまいりました。面談というのは面接と違って、人柄を見るためのお顔合わせのイメージが強いです。特に問題がなさそうであればそのままスムーズに派遣契約を交わします。今回面談させていただいた方も30代半ばの女性でお人柄もよく、採用させていただこうと思います。ただ、キャリアイメージというのかな。得意なこととか、どう言う仕事ぶりかをヒアリングするのですが、彼女いわく、

この前までNHKのドラマでやってた女性みたいに、間違いに気づいてきっちり正確に処理をするのが得意です!

みたいなアピールをされました。最近までNHKで放送されていた多部未華子さん主演の「これは経費で落ちません!」と言う経理部員の女性を主人公にした探偵物のドラマが好評だったようで(私も何度か観ましたが)、その影響か、何人かお会いした方も「きっちり・細かく・正確に」みたいなアピールをしてくる方が多いです。まあ、経理部門のアピールポイントって「きっちり・細かく・正確に」くらいしかないのかもしれないけどね。笑

だいたい、どのドラマを見ても経理部ってそう言う小言がうるさい役柄だったり、ビジネスマンが主役のドラマだと、経費や期限にうるさい敵役だったりと言う損な役回りが多いです。

ただね、あまりそのイメージだけで入社されると困ることもあるのです。と言うのも、もちろん経理部門がドラマのイメージ通りな訳もなく、あくまでフィクションであり実在の人物や団体などとは関係ないのです。

実際の経理部門ってハッキリと言ってそこまで細かいところまでは見てません。もちろん派遣さんが起票される伝票は正確であることは前提ですが、例えば領収書一枚にしても裏書きを確認して特に違和感がなければ経理部は承認します。明らかに誤っていれば差戻ししますが、基本的に「これは経費で落ちません!」と言うのを確認するのは各事業部の仕事。事業部長の承認が降りていれば、明らかな間違いを除いては承認します。これは特に上場企業において顕著だと思いますが、経理部ではそこまで細かいところは見ないということが多いです。

なぜなら、我々経理部門は月次が締まった後、四半期ごとに四半期報告書という開示資料を作成する義務があるから。あと、決算短信ですね。これは四半期報告書に先立って決算の数値を開示するための速報資料なのですが、これを完成させるのがだいたい四半期決算の締め後3週目くらい。今回で言えば今月の23日頃には基本形を完成させておく必要があります。余裕に思われるかもしれませんが、かなりタイトなスケジュールで動く必要があり、月次締めからすぐに四半期決算業務にシフトしていかなければ、間に合いません。まあ、決算短信は監査の対象外ですが、それでも決算短信と四半期報告書の数値がズレていれば、決算短信の信ぴょう性を失うことになるので必ず合わせるように監査法人とも綿密にやり取りしながら数字を確定させます。

そこで必要になってくるものは、あくまで開示に必要な百万円単位の数字。すごく極端な言い方をすれば、我々にとって百万円未満の数字の誤差については、それほど重要性が高いものではないと言えるのです。だから、一円を合わせるために事細かく調べて調べて、不審な点を徹底的に調査するなどという馬鹿げた業務は一切しません。

もちろんこれは、私の経験上ということであって、今の環境だとそもそも優秀なきっちりとした部下の方が揃っているという前提にあるのかもしれません。私は完全に部下を信頼しきっています。当然丸投げって訳じゃないけど、彼らがいないと決算なんて私や部長がいくら居てもどうしようもないです。ですので、他社さんがどうされてるかは存じあげませんが、中小企業など非上場企業の方が円単位で細かく見てるという企業が多いですね。

とにかくですね。きっちり正確にというドラマのイメージを持たれているとなんだか拍子抜けだったり、思っていたのと違うというようなキャリアのギャップが発生しかねない。ですので、派遣さんと契約するときは、初めは単月契約でとりあえず慣れてもらってギャップを埋めてもらうことにしています。

私は、あまりにきっちりとした完璧主義というのはどうなんだろう?と常々思っています。完璧主義は悪いことではありませんが、あまりに度が過ぎると、あなた自身の行動力を阻害します。

私はハッキリと言って完璧主義ではありません。だからこそすんなり投資を始めることができたし、こうして毎日ブログを更新できているのです。完璧主義が過ぎると、細かいところが気になりすぎて何も行動に移せなくなったり、行動するまでに余計な時間がかかってしまったりしがちです。

もちろん、熟慮断行という言葉があるように、よく考えること自体が悪いわけではありません。ただ、一円単位の細かなことに捉われすぎると、いくら出しても取り戻せない時間という大切なリソースを失ってしまいます

【悲報】2%のためにガソリンを消費して安い雑貨を買い集める残念な日本人たち
さて、本日から消費税が10%に上がったということで、昨日の夜はお祭り騒ぎだったようです。特に、トイレットペーパーやティッシュと言った、結構値段は高いし、長期保存できるからいつかは使う上に軽い物は買いだめの格好の的になりやすく、各地...

それに、私が20代のうちに25万ドルを超える資産を築き上げたのも、転職を続けて優良企業に勤めることが出来ているのも、何度も言いますが完璧主義ではなかったからだと思います。私自身、投資タイミングを間違えたなと思うことは数え切れないほどありますし、転職活動中にお祈りされた経験なんて10社や20社なんてもんじゃないです。『転職回数が多くて不安』という理由だけで書類にも通らなかったことなんて何度あったか覚えてません。それでもどんどん行動して失敗していくことが実生活では必要なのではないかなと感じる次第です。

末尾に全く関係ございませんが、多部未華子さん、この度はご結婚おめでとうございます。末長くお幸せに。これからもご活躍のほど期待しております。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

雑記
スポンサーリンク
Yukiをフォローする
スポンサーリンク
Snowball 〜20代からの米国株積立投資〜
タイトルとURLをコピーしました